2024年06月13日
ソロキャンプで使うタープポール考 【 後編 】
【 前編 】からの続きです
【 3000アルミスライドポール 】は30年以上使ってきても 何年前だったか経年劣化により1本廃棄しています 他はまだ大丈夫ですがやっぱり経年劣化が心配になってきていたんです

なので 2019年5月に【SPORTS AUTHORITY 仙台中山店】で“Alpine DESIGN”【伸縮ポール240】を見つけた時は見逃すことが出来ませんでした これで【 3000アルミスライドポール 】が1~2本廃棄しても何とかなるけど 【伸縮ポール240】をもっと買っておけば良かったかなぁ・・・
【 3000アルミスライドポール 】は30年以上使ってきても 何年前だったか経年劣化により1本廃棄しています 他はまだ大丈夫ですがやっぱり経年劣化が心配になってきていたんです

なので 2019年5月に【SPORTS AUTHORITY 仙台中山店】で“Alpine DESIGN”【伸縮ポール240】を見つけた時は見逃すことが出来ませんでした これで【 3000アルミスライドポール 】が1~2本廃棄しても何とかなるけど 【伸縮ポール240】をもっと買っておけば良かったかなぁ・・・
そんな時に“youtuber”の【 ひきこもりキャンパーふゆひこ 】さんの動画【 キャンプの常識が変わる!?新しい発想の新商品みっけ! 】で【 Future FOX 】2024年新製品で“プッシュボタン式伸縮ポール”の“FUTURE FOX 伸縮ポール”を知り 今なら20%offでもあることから飛びついたという経緯です

まあ今時のインターネット通販会社の中には“いかがわしい”会社もありますから ネットでの購入は慎重になります
しかし【 Future FOX 】という会社は 日本の長野県にあるアウトドアgoodsの製造販売では実績のあるところですから 同社の公式ホームページから安心して発注できました
次に表示の価格は2本セットで収納袋添付のものです


届きました






なお 【 3000アルミスライドポール 】も【 伸縮ポール240 】とも丸くて円柱状をしており 【 前編 】記載のとおり“プッシュボタンホール”と“プッシュボタン”の横ずれを防止するため溝が設けられているところ このポールは四角い形状で四角柱になっていて溝はありません

これは 敢えて四角形にすることで“ひねって”も回転することはなく“プッシュボタンホール”と“プッシュボタン”の横ずれが生じないようにしたと思われます
またこのポールにはデフォルトで“エンドキャップ”が添付されています 【伸縮ポール240】と同じですが細引きで本体と繋がっていません 紛失に注意する必要がありますね



次の画像は“Future Fox”の公式ホームページに載っていたものです

4段伸縮で最長280cmにもなり 4段目の径もφ26.5mmという太さです
この径なら大型タープにも使えそうです
大型タープにも使える“プッシュボタン式伸縮ポール”はこれまで無かったのではないでしょうか
これでOSSUNが持っている“プッシュボタン式伸縮ポール”は3種類8本になりました

使い勝手や強度を試すため“FUTURE FOX 伸縮ポール”で 敢えて大型タープを張ってみたいと思います ソロキャンでは滅多に張らないと思いますがね
使うタープはこれ

知る人ぞ知る往年の有名ブランド【リッチウェル】の・・・

【ヘキサウイングタープ 大】です 手計測ですが 長さ6.1m 幅5.8m という超大型ヘキサタープです

山形の実家に行った際に“レークピア白水”の公園で張ってみました

しっかり張ることができました

長さは最長の“280cm”に設定しています

多少風に煽られても このポールのおかげで ビクともしません

“snow peak”のφ30mm【ウィングポール】に負けていませんね


最上段の4段目でも その径が“26.5mm”もあるので タープをしっかり張ることができています






では“レクタングラー型”のタープでも使ってみたいと思います
使うタープは“tent-Mark”の【焚火タープTCレクタ】です


このタープのサイズは 420cm × 480cm です
“リッチウェル”の【レクタープ 大】(450cm × 600cm)や“snow peak”の【HDタープ”シールド”レクタ(L)】(440cm × 550cm)よりは小さいですがね

中央のポールは“snow peak”のφ30mmの【ウイングポール 210cm】で 左右が“FUTURE FOX 伸縮ポール”を230cmで使っています

4本とも径30mm前後ポールですが な~んか皺ができますね・・・



タープ下に入ってみたとき 何か“違和感”を感じました・・・
あ あれっ “tent-Mark”のロゴが内側に表示してあったっけ・・・?

あ゛~~~ 裏返しに張っちまったんだ!!!

ポールやガイロープを繋ぐ時点で“気づけよ”オレ!
いや~ 恥ずかしい~!! グロメット部を見れば気づくだろ!?

し 知らんふりし~てよ~っと!(爆)
このタープを最後につかったのは3年前の【2021年06月15日 【陶芸の里ゆ~らんど】で今年も自粛開けソロキャンプ 【前編】】だったから いろいろ忘れていたんだと思う
昨日まで雨模様だったお天気が 一転して素晴らしい好天になり 今回の“タープの試し張り”というか “FUTURE FOX 伸縮ポール”のお試し使用で十分にこのポールの使い勝手の良さを実感できました

そして ソロキャンプに持って行くタープポールとしては
①プッシュボタンとボタンホール方式により ロックした高さが“スクリューロック”方式のように突然緩むことが無く
②ボタンホールの範囲内で高さが自由に変えられ
③縮小すると最下段の太さで一本のポールに収まるので携行するにも“かさ張らない”
という“プッシュボタン式伸縮ポール”が適していることを改めて実感すると共に 今回購入した【Future FOX 伸縮ポール】なら上記のメリットの他に大型タープにも対応できる仕様を持っていることが分かりました

おしまい
編集後記
“伸縮”ではなく パイプを綱ぐタイプのポールでも 最近はその径が大分細くなってきているので比較的“かさ張らない”ものもあると思いますし トレッキングポールをタープポールとして使ったり そもそもブッシュクラフトでは落ちている木の枝などをポール代わりに使いますからタープポールについて一概に話すことはできませんね

まあ今時のインターネット通販会社の中には“いかがわしい”会社もありますから ネットでの購入は慎重になります
しかし【 Future FOX 】という会社は 日本の長野県にあるアウトドアgoodsの製造販売では実績のあるところですから 同社の公式ホームページから安心して発注できました
次に表示の価格は2本セットで収納袋添付のものです


届きました






なお 【 3000アルミスライドポール 】も【 伸縮ポール240 】とも丸くて円柱状をしており 【 前編 】記載のとおり“プッシュボタンホール”と“プッシュボタン”の横ずれを防止するため溝が設けられているところ このポールは四角い形状で四角柱になっていて溝はありません

これは 敢えて四角形にすることで“ひねって”も回転することはなく“プッシュボタンホール”と“プッシュボタン”の横ずれが生じないようにしたと思われます
またこのポールにはデフォルトで“エンドキャップ”が添付されています 【伸縮ポール240】と同じですが細引きで本体と繋がっていません 紛失に注意する必要がありますね



次の画像は“Future Fox”の公式ホームページに載っていたものです

4段伸縮で最長280cmにもなり 4段目の径もφ26.5mmという太さです
この径なら大型タープにも使えそうです
大型タープにも使える“プッシュボタン式伸縮ポール”はこれまで無かったのではないでしょうか
これでOSSUNが持っている“プッシュボタン式伸縮ポール”は3種類8本になりました

使い勝手や強度を試すため“FUTURE FOX 伸縮ポール”で 敢えて大型タープを張ってみたいと思います ソロキャンでは滅多に張らないと思いますがね
使うタープはこれ

知る人ぞ知る往年の有名ブランド【リッチウェル】の・・・

【ヘキサウイングタープ 大】です 手計測ですが 長さ6.1m 幅5.8m という超大型ヘキサタープです

山形の実家に行った際に“レークピア白水”の公園で張ってみました

しっかり張ることができました

長さは最長の“280cm”に設定しています

多少風に煽られても このポールのおかげで ビクともしません

“snow peak”のφ30mm【ウィングポール】に負けていませんね


最上段の4段目でも その径が“26.5mm”もあるので タープをしっかり張ることができています






では“レクタングラー型”のタープでも使ってみたいと思います
使うタープは“tent-Mark”の【焚火タープTCレクタ】です


このタープのサイズは 420cm × 480cm です
“リッチウェル”の【レクタープ 大】(450cm × 600cm)や“snow peak”の【HDタープ”シールド”レクタ(L)】(440cm × 550cm)よりは小さいですがね

中央のポールは“snow peak”のφ30mmの【ウイングポール 210cm】で 左右が“FUTURE FOX 伸縮ポール”を230cmで使っています

4本とも径30mm前後ポールですが な~んか皺ができますね・・・



タープ下に入ってみたとき 何か“違和感”を感じました・・・
あ あれっ “tent-Mark”のロゴが内側に表示してあったっけ・・・?

あ゛~~~ 裏返しに張っちまったんだ!!!

ポールやガイロープを繋ぐ時点で“気づけよ”オレ!
いや~ 恥ずかしい~!! グロメット部を見れば気づくだろ!?

し 知らんふりし~てよ~っと!(爆)
このタープを最後につかったのは3年前の【2021年06月15日 【陶芸の里ゆ~らんど】で今年も自粛開けソロキャンプ 【前編】】だったから いろいろ忘れていたんだと思う
昨日まで雨模様だったお天気が 一転して素晴らしい好天になり 今回の“タープの試し張り”というか “FUTURE FOX 伸縮ポール”のお試し使用で十分にこのポールの使い勝手の良さを実感できました

そして ソロキャンプに持って行くタープポールとしては
①プッシュボタンとボタンホール方式により ロックした高さが“スクリューロック”方式のように突然緩むことが無く
②ボタンホールの範囲内で高さが自由に変えられ
③縮小すると最下段の太さで一本のポールに収まるので携行するにも“かさ張らない”
という“プッシュボタン式伸縮ポール”が適していることを改めて実感すると共に 今回購入した【Future FOX 伸縮ポール】なら上記のメリットの他に大型タープにも対応できる仕様を持っていることが分かりました

おしまい
編集後記
“伸縮”ではなく パイプを綱ぐタイプのポールでも 最近はその径が大分細くなってきているので比較的“かさ張らない”ものもあると思いますし トレッキングポールをタープポールとして使ったり そもそもブッシュクラフトでは落ちている木の枝などをポール代わりに使いますからタープポールについて一概に話すことはできませんね
この記事へのコメント
ossunさん、こんにちは!
ポールはキャンプ三種の神器の一つかなあ、タープをしっかり立てるには枝であろうと金属だろうと大事ですよねえ。私はテントもタープも小型ですので
狭いのをいかに広く使うかが永遠の課題といったところでしょうか。
ポールはキャンプ三種の神器の一つかなあ、タープをしっかり立てるには枝であろうと金属だろうと大事ですよねえ。私はテントもタープも小型ですので
狭いのをいかに広く使うかが永遠の課題といったところでしょうか。
Posted by 凍人 at 2024年06月13日 16:55
>凍人さん
こんにちは~
暑い日がつづきますね~
昨日から今日にかけ 【レークピア白水】でソロキャンプしてきました 完ソロでした
確かに“ポール”は三種の神器かと思います ポールとタープの使い方次第で居心地が格段に違ってきますからねぇ~
その居心地の良さを求めてキャンパーは使い方の工夫を これからも繰り返すのだと思います
こんにちは~
暑い日がつづきますね~
昨日から今日にかけ 【レークピア白水】でソロキャンプしてきました 完ソロでした
確かに“ポール”は三種の神器かと思います ポールとタープの使い方次第で居心地が格段に違ってきますからねぇ~
その居心地の良さを求めてキャンパーは使い方の工夫を これからも繰り返すのだと思います
Posted by OSSUN at 2024年06月14日 13:53