2019年01月23日
南部鉄器ホットサンドメーカー 収納袋自作
OIGENの南部鉄器ホットサンドメーカー用に収納袋を作りました
このホットサンドメーカーは娘達からの誕生日プレゼントです
このホットサンドメーカーは娘達からの誕生日プレゼントです
昨年 娘達からOSSUNの誕生日プレゼントにと“OIGEN”【及源鋳造株式会社】の“南部鉄器ホットサンドメーカーF-416”をもらいました
これまでの父の日のプレゼントは“あれが欲しい”とリクエストしたのですが 今回のホットサンドメーカーもリクエストしたものです
【2016年06月19日父の日プレゼント】
【2017年06月26日最上白川渓流公園キャンプ場でソロキャンプ! 【前編】】
【2018年06月17日今年の父の日プレゼント】
できた娘達です ありがとう~!
ホットサンドメーカーは実家で見つけた製造元不明の物【2013年06月06日ホットサンド始末記】をこれまで使っていました
このホットサンドメーカーでも それなりにおいしく食パンが焼けますから あえて“新たに入手する必要性はない”と言えばないんです
しかしこの南部鉄器ホットサンドメーカーは 黒光りするその容姿にも惹かれますが 鋳物ですから本来は焚き火で使うというワイルドさにも惚れ込んでいました
更に 何時だったかyoutubeでホットサンドメーカー4機種を比較した結果 最も美味しく焼けたのがOIGENの南部鉄器ホットサンドメーカーだった という動画を見てからは一層物欲が高まっていたんです
では スキレットやダッチオーブンと同じ鋳物製品なので最初にシーズニングが必要です
シーズニングが済んだら 早速焼いてみます
美味しく焼けました~♪
さあ これで南部鉄器ホットサンドメーカーは OSSUNのキャンプ用品の仲間入りで~す!
・・・がしかし この独特の形状の物を裸でキャンプに連れて行くには かさばるし何か落ち着きがありませんね やっぱり外に連れ出すには着る物が必要です!
と言うことでカバーとなる袋を100均等で探してみたのですが適当なものが見つかりませんでした
そこで思いついたのが すり切れて履けなくなったジーンズを使って袋を作れないかというアイデアです
最近の若者は わざと穴を開けてボロボロにしたジーンズを履いているようですが 昭和の時代に育ったOSSUNの感覚では すり切れて穴が開いたジーンズは寿命と考えます
捨てずに家にあったジーンズです
伸縮性のある生地で作られた“EDWIN”ブランドの“Jerseys”というジーンズです 履きやすくOSSUNのお気に入りでした
しかし見てのとおり両膝あたりがすり切れてポツポツ穴が開いてしまい タンスに長く仕舞ったままになっていました
このジーンズの膝から下の部分を使って袋を作ろうと思います
こんなイメージです
生地を切るには“たちばさみ”が必要です いやがる女房から和裁教室で使っている“たちばさみ”を無理くり借り受けました これでジーンズの片足を裁断します
切れ目ラインが凸凹ですが全く気にしません(笑)
これを裏返して切れ目を塞ぐように縫い合わせます
なぜか女房がジーンズ用の糸を持っていました
こんな糸 よく持ってたね~!?
裁縫は中学の家庭科で習い 実践したのは独身時代のワイシャツのボタン付けが最後ですから 四十年振りくらいです
還暦過ぎのオヤジですから老眼が進んでいます “糸通し”を使わないとハリの穴にもう糸は通せません
袋の底になる部分なので耐久性が高まるよう糸は二重にします
見た目は良くない素朴です 男の手縫いですから~!
裏返して表面を出して縫い目を見てみます ジーンズ地なので こんなもんでしょ!
この下端ですが もともとすり切れていた膝部分を使っていますので 生地自体が薄くなっています なので当て布をして補強することにします
当て布は同じジーンズから採りますが 一枚布では面白くないので ポケット部を使いましょう!
袋に合わせてほぼ四角形に裁断します
裁断した四辺端を幅1cm程度を裏側に折り込み アイロンで癖付けしました
それを袋に当て各辺を“まつり縫い”していきます
縫い終わりました
裏面の一辺がしわ寄せになってしまいました
まっ 男の裁縫はこんなもんですよ! やり直すつもりは全くありません!(キッパリ)
袋の入り口はこちら側です
この入り口からホットサンドメーカーを入れたイメージはこうなります
このままでは入り口からホットサンドメーカーが抜け出てしまいますので 入り口部分に紐をつけて口を絞れるようにします
ジーンズの裾は もともと折り返しで縫われており 折り返し部分と縫い目部分の間はトンネル状態になっています
そのトンネルを途中で遮断しているのが 縦の縫い代部分二か所です
その二か所を裁断除去します
これでトンネルが貫通しました
このトンネルに紐を通しますが その紐はジーンズに付属していたものを使います
そのままでは長過ぎるので半分にします
その一本を針金を使ってトンネルに通しました
完成です
久しぶりの針仕事でしたが こんなもんでしょ!?
焚火で使うワイルド感ある道具の袋には ジーンズ地がよく似合うし 粗めの縫い目も違和感はないでしょ!?
おしまい
編集後記:このブログを書くために最近またOIGENのホームページを見てみると なんと新しいホットサンド器が載っているではありませんか!? “ホットサンドクッカー”という名称です こちらも魅力的ですね~
これまでの父の日のプレゼントは“あれが欲しい”とリクエストしたのですが 今回のホットサンドメーカーもリクエストしたものです
【2016年06月19日父の日プレゼント】
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【2018年06月17日今年の父の日プレゼント】
できた娘達です ありがとう~!
ホットサンドメーカーは実家で見つけた製造元不明の物【2013年06月06日ホットサンド始末記】をこれまで使っていました
このホットサンドメーカーでも それなりにおいしく食パンが焼けますから あえて“新たに入手する必要性はない”と言えばないんです
しかしこの南部鉄器ホットサンドメーカーは 黒光りするその容姿にも惹かれますが 鋳物ですから本来は焚き火で使うというワイルドさにも惚れ込んでいました
更に 何時だったかyoutubeでホットサンドメーカー4機種を比較した結果 最も美味しく焼けたのがOIGENの南部鉄器ホットサンドメーカーだった という動画を見てからは一層物欲が高まっていたんです
では スキレットやダッチオーブンと同じ鋳物製品なので最初にシーズニングが必要です
シーズニングが済んだら 早速焼いてみます
美味しく焼けました~♪
さあ これで南部鉄器ホットサンドメーカーは OSSUNのキャンプ用品の仲間入りで~す!
・・・がしかし この独特の形状の物を裸でキャンプに連れて行くには かさばるし何か落ち着きがありませんね やっぱり外に連れ出すには着る物が必要です!
と言うことでカバーとなる袋を100均等で探してみたのですが適当なものが見つかりませんでした
そこで思いついたのが すり切れて履けなくなったジーンズを使って袋を作れないかというアイデアです
最近の若者は わざと穴を開けてボロボロにしたジーンズを履いているようですが 昭和の時代に育ったOSSUNの感覚では すり切れて穴が開いたジーンズは寿命と考えます
捨てずに家にあったジーンズです
伸縮性のある生地で作られた“EDWIN”ブランドの“Jerseys”というジーンズです 履きやすくOSSUNのお気に入りでした
しかし見てのとおり両膝あたりがすり切れてポツポツ穴が開いてしまい タンスに長く仕舞ったままになっていました
このジーンズの膝から下の部分を使って袋を作ろうと思います
こんなイメージです
生地を切るには“たちばさみ”が必要です いやがる女房から和裁教室で使っている“たちばさみ”を無理くり借り受けました これでジーンズの片足を裁断します
切れ目ラインが凸凹ですが全く気にしません(笑)
これを裏返して切れ目を塞ぐように縫い合わせます
なぜか女房がジーンズ用の糸を持っていました
こんな糸 よく持ってたね~!?
裁縫は中学の家庭科で習い 実践したのは独身時代のワイシャツのボタン付けが最後ですから 四十年振りくらいです
還暦過ぎのオヤジですから老眼が進んでいます “糸通し”を使わないとハリの穴にもう糸は通せません
袋の底になる部分なので耐久性が高まるよう糸は二重にします
見た目は
裏返して表面を出して縫い目を見てみます ジーンズ地なので こんなもんでしょ!
この下端ですが もともとすり切れていた膝部分を使っていますので 生地自体が薄くなっています なので当て布をして補強することにします
当て布は同じジーンズから採りますが 一枚布では面白くないので ポケット部を使いましょう!
袋に合わせてほぼ四角形に裁断します
裁断した四辺端を幅1cm程度を裏側に折り込み アイロンで癖付けしました
それを袋に当て各辺を“まつり縫い”していきます
縫い終わりました
裏面の一辺がしわ寄せになってしまいました
まっ 男の裁縫はこんなもんですよ! やり直すつもりは全くありません!(キッパリ)
袋の入り口はこちら側です
この入り口からホットサンドメーカーを入れたイメージはこうなります
このままでは入り口からホットサンドメーカーが抜け出てしまいますので 入り口部分に紐をつけて口を絞れるようにします
ジーンズの裾は もともと折り返しで縫われており 折り返し部分と縫い目部分の間はトンネル状態になっています
そのトンネルを途中で遮断しているのが 縦の縫い代部分二か所です
その二か所を裁断除去します
これでトンネルが貫通しました
このトンネルに紐を通しますが その紐はジーンズに付属していたものを使います
そのままでは長過ぎるので半分にします
その一本を針金を使ってトンネルに通しました
完成です
久しぶりの針仕事でしたが こんなもんでしょ!?
焚火で使うワイルド感ある道具の袋には ジーンズ地がよく似合うし 粗めの縫い目も違和感はないでしょ!?
おしまい
編集後記:このブログを書くために最近またOIGENのホームページを見てみると なんと新しいホットサンド器が載っているではありませんか!? “ホットサンドクッカー”という名称です こちらも魅力的ですね~
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この記事へのコメント
私も及源の和式のダッヂオーブンを持っています、
それにしても優しい娘さんですね。
とてもうらやましいです。
最近の袋だと帆布がメインですが
ジーンズ生地もとてもいい感じですね。
古いホットサンドメーカーとは
味は別格なんでしょうね?
それにしても優しい娘さんですね。
とてもうらやましいです。
最近の袋だと帆布がメインですが
ジーンズ生地もとてもいい感じですね。
古いホットサンドメーカーとは
味は別格なんでしょうね?
Posted by NYなゆぱぱ at 2019年01月23日 19:51
>NYなゆぱぱさん
こんばんは~
今回の袋を作った後に OIGENのホットサンドメーカーと古いホットサンドメーカーとで食べ比べてみました
やはりOIGENの方が全体がフックラしていて美味しいと感じました
娘達に感謝です
こんばんは~
今回の袋を作った後に OIGENのホットサンドメーカーと古いホットサンドメーカーとで食べ比べてみました
やはりOIGENの方が全体がフックラしていて美味しいと感じました
娘達に感謝です
Posted by OSSUN at 2019年01月23日 21:07
OSSUNさん、こんばんは!
手作りっていいですねえ、少しくらい縫い目が不揃いでも自分で作った満足感がありますものね。いえ私の裁縫に比べたらずっと上手(笑
糸通しは便利、これがないとねえ。ハズキルーペ買おうかなって本当に考えています。次は何を作るのでしょう?
手作りっていいですねえ、少しくらい縫い目が不揃いでも自分で作った満足感がありますものね。いえ私の裁縫に比べたらずっと上手(笑
糸通しは便利、これがないとねえ。ハズキルーペ買おうかなって本当に考えています。次は何を作るのでしょう?
Posted by ジープ at 2019年01月23日 23:20
>ジープさん
おはようございます
“ハズキルーペ” 私も気になっていました
老眼鏡ではないんですよね!?
昨年末から入退院を繰り返し このブログの記事がインドアな話題ばかりになってしまっています
早く外遊びしたいです
おはようございます
“ハズキルーペ” 私も気になっていました
老眼鏡ではないんですよね!?
昨年末から入退院を繰り返し このブログの記事がインドアな話題ばかりになってしまっています
早く外遊びしたいです
Posted by OSSUN at 2019年01月24日 04:35