2023年04月27日
簡易作業台リフォーム
ホームセンターで購入した安物の作業台をリフォームして使い易くしました

これがあればキャンプgearのDIYや改良も“はかどるぞ!”
すいません いろいろあって 今回もインドアな話題です

これがあればキャンプgearのDIYや改良も“はかどるぞ!”
すいません いろいろあって 今回もインドアな話題です
これまでキャンプgearのDIY等で使ってきたのがこの作業台です

ホームセンターで税込みでも2千円しません 安い!

折りたためるので狭いマンションのベランダでも便利です

まあ個人のチョットしたDIY等には“まあ使える”という作業台です 難点は作業面が狭いことでしょうかねぇ
そんなときに また youtube で見てしまいました この簡易作業台を改造して作業面を広くする動画です
Masatama ch さんの
【安物の作業台を折畳みテーブルに改造してみた】
です
これを見て“我が意を得たり!”これはいい!!ということで真似して作ってみることにしました
でまずはオリジナル作業板のサイズ計測


改良のポイントは youtube動画でやったように天板A・Bを広げた間にも板を入れてやることです

そして可動板である【B板】の幅も倍にします
予定しているサイズを充たす板材をホームセンターで選びました


この集成材を前提に予め図面を作成します
このサイズにすれば オリジナル天板サイズ200mmから 倍の400mmになります

集成材を購入したホームセンターでは 直線カットなら無料でやってくれます


“直線カット”って素人には結構難しいんですよね・・・そして ここ“ただ”だしプロがカットしてくれるんなら もちろん頼みます 「3カットお願いしま~す!」

切断面を軽くヤスリ掛け

中心線等を“け書き”ます


“け書いて”から気が付きました DAISOで売っている【ラッカースプレー】でラッカーを塗っておこう

ではいよいよ純正天板を外します 天板は目一杯広げた状態にし 取り付けているビスが見えるよう 逆さまにします

まずは【+】ドライバーで緩めて・・・

ドリルドライバーを逆回転させて抜き取ります

この要領で 片側8ヶ所 左右で16ヶ所のビスを外し 天板とフレームが分離しました

純正天板を片付け 新しい天板のC板も含めて並べ そこに先ほど分離したフレームを合わせます この時フレームのビス穴がA板とB板の上に乗るようにし ハンドルも支障なく回る位置になるよう留意します


各ビス穴のところに“キリ”で下穴を開けます

純正天板から外しておいた“木ねじ”を【+】ドライバーで少し“ねじ込み”ます

次に“ドリルドライバー”で一気に“ねじ込んで”いきます

フレームの取り付けが終わりました

次に C板をA板とB板の間に入れた時に C板の落下防止として【特厚一文字】を四ヶ所に取り付けます

【特厚一文字】はビス穴が四ヶ所ある内 A板とB板側の2穴をそれぞれビス留めします


なお【特厚一文字】と一緒に この作業台に取り付けるオプション金具も買ってきました これがあればいろんな工具を備え付けられます
① … アイアンウォールフック5連 ブラック
② … インテリアアイアンバー平ショート マットブラック
③ … インテリアアイアンバー マットブラック

ビス穴の大きさは次のとおりです なお【特厚一文字】のビス穴は前掲写真で分かるとおり“3.8mm”です

なので次の二種類のビスを購入しています

ではまず【①アイアンウォールフック5連】です 新しい天板の厚みは18mmなので“木ねじ”で すんなり取付完了です




C板を外した状態でも幅300mmになり 純正板の1.5倍の広さになりました

ではオプション金具の【インテリアアイアンバー平ショート マットブラック】と【インテリアアイアンバー マットブラック】も取り付けたいと思います
ところが 板厚18mmのところ【インテリアアイアンバー平ショート】のビス穴部の長さが33mmであるため 二つあるビス穴が使えません 【インテリアアイアンバー マットブラック】も全く同じでした

このままでは取り付けできないので ホームセンターで切断してもらったときに出た“端材”を使って厚みを“増し増し”して取り付けようと思います


ビス穴は【面取りカッター】を使い 頭部が出っ張らないようにします



“面取り”し過ぎたようです ビス頭が沈んでしまっています まあ出っ張るよりはいい

こちらは“ほぼほぼ”上手く面取りできていたようです

アイアンバー取付位置二ヶ所に端材で厚みを“増し増し”できました

無事に取り付け完了


これらフックやアイアンバーがあると工具類を吊り下げておけて便利です


使わない時はオリジナル時と同じに折りたたんでおけます


さあ これを使って思いっきりDIYできますね~ 楽しみです

なお今回のリフォームに掛かった費用は以下のとおりです 作業台が3台近く買える額になってしまいましたが 作業自体が楽しかったので“よし”とします

なお板厚を“増し増し”にする際に使った長い木ネジは元々家にあったものです これは上掲の表に載せてはいません

おしまい
編集後記
オリジナル天板には20mm径の穴が24個あり ここに“材”を押さえる着脱可能な黒い【材押さえ】みたいな物の一本足を刺しこんで使います でもこれまでほとんど使ったことがなく 作業時にいちいち取り外さなくてはならず逆に邪魔になっていました

なので 今回のリフォームにおいても新しい天板に穴は開けませんでした 必要になったら穴開けを検討します

ホームセンターで税込みでも2千円しません 安い!

折りたためるので狭いマンションのベランダでも便利です

まあ個人のチョットしたDIY等には“まあ使える”という作業台です 難点は作業面が狭いことでしょうかねぇ
そんなときに また youtube で見てしまいました この簡易作業台を改造して作業面を広くする動画です
Masatama ch さんの
【安物の作業台を折畳みテーブルに改造してみた】
です
これを見て“我が意を得たり!”これはいい!!ということで真似して作ってみることにしました
でまずはオリジナル作業板のサイズ計測


改良のポイントは youtube動画でやったように天板A・Bを広げた間にも板を入れてやることです

そして可動板である【B板】の幅も倍にします
予定しているサイズを充たす板材をホームセンターで選びました


この集成材を前提に予め図面を作成します
このサイズにすれば オリジナル天板サイズ200mmから 倍の400mmになります

集成材を購入したホームセンターでは 直線カットなら無料でやってくれます


“直線カット”って素人には結構難しいんですよね・・・そして ここ“ただ”だしプロがカットしてくれるんなら もちろん頼みます 「3カットお願いしま~す!」

切断面を軽くヤスリ掛け

中心線等を“け書き”ます


“け書いて”から気が付きました DAISOで売っている【ラッカースプレー】でラッカーを塗っておこう

ではいよいよ純正天板を外します 天板は目一杯広げた状態にし 取り付けているビスが見えるよう 逆さまにします

まずは【+】ドライバーで緩めて・・・

ドリルドライバーを逆回転させて抜き取ります

この要領で 片側8ヶ所 左右で16ヶ所のビスを外し 天板とフレームが分離しました

純正天板を片付け 新しい天板のC板も含めて並べ そこに先ほど分離したフレームを合わせます この時フレームのビス穴がA板とB板の上に乗るようにし ハンドルも支障なく回る位置になるよう留意します


各ビス穴のところに“キリ”で下穴を開けます

純正天板から外しておいた“木ねじ”を【+】ドライバーで少し“ねじ込み”ます

次に“ドリルドライバー”で一気に“ねじ込んで”いきます

フレームの取り付けが終わりました

次に C板をA板とB板の間に入れた時に C板の落下防止として【特厚一文字】を四ヶ所に取り付けます

【特厚一文字】はビス穴が四ヶ所ある内 A板とB板側の2穴をそれぞれビス留めします


なお【特厚一文字】と一緒に この作業台に取り付けるオプション金具も買ってきました これがあればいろんな工具を備え付けられます
① … アイアンウォールフック5連 ブラック
② … インテリアアイアンバー平ショート マットブラック
③ … インテリアアイアンバー マットブラック

ビス穴の大きさは次のとおりです なお【特厚一文字】のビス穴は前掲写真で分かるとおり“3.8mm”です

なので次の二種類のビスを購入しています

ではまず【①アイアンウォールフック5連】です 新しい天板の厚みは18mmなので“木ねじ”で すんなり取付完了です




C板を外した状態でも幅300mmになり 純正板の1.5倍の広さになりました

ではオプション金具の【インテリアアイアンバー平ショート マットブラック】と【インテリアアイアンバー マットブラック】も取り付けたいと思います
ところが 板厚18mmのところ【インテリアアイアンバー平ショート】のビス穴部の長さが33mmであるため 二つあるビス穴が使えません 【インテリアアイアンバー マットブラック】も全く同じでした

このままでは取り付けできないので ホームセンターで切断してもらったときに出た“端材”を使って厚みを“増し増し”して取り付けようと思います


ビス穴は【面取りカッター】を使い 頭部が出っ張らないようにします



“面取り”し過ぎたようです ビス頭が沈んでしまっています まあ出っ張るよりはいい

こちらは“ほぼほぼ”上手く面取りできていたようです

アイアンバー取付位置二ヶ所に端材で厚みを“増し増し”できました

無事に取り付け完了


これらフックやアイアンバーがあると工具類を吊り下げておけて便利です


使わない時はオリジナル時と同じに折りたたんでおけます


さあ これを使って思いっきりDIYできますね~ 楽しみです

なお今回のリフォームに掛かった費用は以下のとおりです 作業台が3台近く買える額になってしまいましたが 作業自体が楽しかったので“よし”とします

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この記事へのコメント
上手く行きましたね、
大分暖かくなってきたし
VBQ(ベランダBBQ)にも
使えそうじゃないですか!
大分暖かくなってきたし
VBQ(ベランダBBQ)にも
使えそうじゃないですか!
Posted by 風船願坊
at 2023年04月27日 15:12

>風船願坊さん
こんばんは~
まあまあの出来でした
確かにVBQでも使えそうです
ただ高さがあるので立食タイプですかね!?(爆)
こんばんは~
まあまあの出来でした
確かにVBQでも使えそうです
ただ高さがあるので立食タイプですかね!?(爆)
Posted by OSSUN at 2023年04月27日 19:00