2024年02月08日
シェラカップリッドにプチ小細工 【前編】
100均で【 シェラカップリッド(フタ) 】を購入し プチ小細工してみました

利用法はこれから考えます

利用法はこれから考えます
いつも行く100均【 CAN★DO 】で気まぐれに“シェラカップ用リッド”を買いました

シェラカップは何個も持っているので“リッド”も一枚じゃ足りないと思い 翌日【 DAISO 】でも“シェラカップ用リッド”を買いました

買ってみて初めて気付きました 同じ“シェラカップ用リッド”でも【 CAN★DO 】と【 DAISO 】で形状が違うんだ! 高齢者は徐々に物事が大雑把になるんで~す!(爆)
さて OSSUNのキャンプでは シェラカップはOSSUN自作の【パイプラック】(2018年09月13日パイプラック【2号機・3号機・4号機】自作)にぶら下げています

なので“シェラカップ用リッド”も一緒にぶら下げられたら紛失防止にもなり便利と考えました
しかし“シェラカップ用リッド”は 【 CAN★DO 】版も【 DAISO 】版も “のっぺらぼう”でそのままではぶら下げられません

なお【 DAISO 】版には“持ち手”が付いているところ 【 CAN★DO 】版は縁の一部に“切り欠け”があるだけです

この“切り欠け”部って ラジオペンチ等で持ち上げるとき用のためなんだろうか・・・?
ラックにぶら下げられるようにするための小細工は まず【 DAISO 】の“リッド”から始めました “持ち手”部への穴開けです

持ち手部の大体の中心点をシャーペンでマークしています

その中心点を【 センターポンチ 】で凹ませてマークします


その凹みに【 ドリルドライバー 】で穴を開けるだけです

ドリル刃は【 2.0mm 】から始め 次に【 3.0mm 】 最後に【 4.0mm 】と広げました

開きました まあチョット位置がズレましたが そんなに正確性は必要ありませんから

“棒ヤスリ”でバリ取りしておきます

細引きでループを付けて完成!これで“ラック”にぶら下げられます

まあ穴を開けただけですから超簡単でした
では【 CAN★DO 】版の“リッド”も ラックにぶら下げられるようにしたいが 【 DAISO 】版のように“持ち手”の出っ張りがありません どうするか?
思い付いたのは額縁などに使う【三角吊金具】です

これを こんなふうに“リッド”の“切り欠け部”に付ければいいんじゃネ!?

ただし三角リングの幅が“切り欠け部”よりも少し大きいので“切り欠け部”をヤスリで削って広げます!

幅の拡張が済んだら ネジ穴位置をマジックペンでマークします


穴を開けるドライバーの刃がズレないよう 【 センターポンチ 】で凹みを作る必要があるのは【 DAISO 】“リッド”の時と同じです
ただ 周辺の余計なところまで凹まないよう“受け”になる“当て木”を作ります 家にあった【 DAISO 】の“MDF材”の端材を使います

“MDF材”に“リッド”を重ねて【 アール 】を書き写します

ノコギリでカットし ヤスリで削って滑らかな“アール”にしました

そのコーナー部を切り取ります

“リッド”に合わせてみたところ “アール”にうまく合わないので両端を切り落として・・・

端材をもう一枚重ねて二枚にして“高さ”を合わせました

それを端材で挟んで作業台に固定

準備が長かったですが やっと【 センターポンチ 】で軽く叩いてネジ穴位置を凹ませました

その凹み部を【 ドリルドライバー 】で“ネジ穴”を開けます

ドリル刃は【 2mm 】から始めて 【 3mm 】で広げ 最後に【 4mm 】にしました

開きました


軽く“バリ”取りしておきます

【後編】に続く

シェラカップは何個も持っているので“リッド”も一枚じゃ足りないと思い 翌日【 DAISO 】でも“シェラカップ用リッド”を買いました

買ってみて初めて気付きました 同じ“シェラカップ用リッド”でも【 CAN★DO 】と【 DAISO 】で形状が違うんだ! 高齢者は徐々に物事が大雑把になるんで~す!(爆)
さて OSSUNのキャンプでは シェラカップはOSSUN自作の【パイプラック】(2018年09月13日パイプラック【2号機・3号機・4号機】自作)にぶら下げています

なので“シェラカップ用リッド”も一緒にぶら下げられたら紛失防止にもなり便利と考えました
しかし“シェラカップ用リッド”は 【 CAN★DO 】版も【 DAISO 】版も “のっぺらぼう”でそのままではぶら下げられません

なお【 DAISO 】版には“持ち手”が付いているところ 【 CAN★DO 】版は縁の一部に“切り欠け”があるだけです

この“切り欠け”部って ラジオペンチ等で持ち上げるとき用のためなんだろうか・・・?
ラックにぶら下げられるようにするための小細工は まず【 DAISO 】の“リッド”から始めました “持ち手”部への穴開けです

持ち手部の大体の中心点をシャーペンでマークしています

その中心点を【 センターポンチ 】で凹ませてマークします


その凹みに【 ドリルドライバー 】で穴を開けるだけです

ドリル刃は【 2.0mm 】から始め 次に【 3.0mm 】 最後に【 4.0mm 】と広げました

開きました まあチョット位置がズレましたが そんなに正確性は必要ありませんから

“棒ヤスリ”でバリ取りしておきます

細引きでループを付けて完成!これで“ラック”にぶら下げられます

まあ穴を開けただけですから超簡単でした
では【 CAN★DO 】版の“リッド”も ラックにぶら下げられるようにしたいが 【 DAISO 】版のように“持ち手”の出っ張りがありません どうするか?
思い付いたのは額縁などに使う【三角吊金具】です

これを こんなふうに“リッド”の“切り欠け部”に付ければいいんじゃネ!?

ただし三角リングの幅が“切り欠け部”よりも少し大きいので“切り欠け部”をヤスリで削って広げます!

幅の拡張が済んだら ネジ穴位置をマジックペンでマークします


穴を開けるドライバーの刃がズレないよう 【 センターポンチ 】で凹みを作る必要があるのは【 DAISO 】“リッド”の時と同じです
ただ 周辺の余計なところまで凹まないよう“受け”になる“当て木”を作ります 家にあった【 DAISO 】の“MDF材”の端材を使います

“MDF材”に“リッド”を重ねて【 アール 】を書き写します

ノコギリでカットし ヤスリで削って滑らかな“アール”にしました

そのコーナー部を切り取ります

“リッド”に合わせてみたところ “アール”にうまく合わないので両端を切り落として・・・

端材をもう一枚重ねて二枚にして“高さ”を合わせました

それを端材で挟んで作業台に固定

準備が長かったですが やっと【 センターポンチ 】で軽く叩いてネジ穴位置を凹ませました

その凹み部を【 ドリルドライバー 】で“ネジ穴”を開けます

ドリル刃は【 2mm 】から始めて 【 3mm 】で広げ 最後に【 4mm 】にしました

開きました


軽く“バリ”取りしておきます

【後編】に続く
Windshield を 焚き火リフレクター へ小細工 【後編】
Windshield を 焚き火リフレクター へ小細工 【前編】
キャンプで炊く“炊き込みご飯の素”比較
【DAISOレジャークッカー】で燗酒システム
NO.164 ヒロシ新ギア『剪定鋸【野斬鋸】』SAMURAI
携帯防虫器メンテナンス
Windshield を 焚き火リフレクター へ小細工 【前編】
キャンプで炊く“炊き込みご飯の素”比較
【DAISOレジャークッカー】で燗酒システム
NO.164 ヒロシ新ギア『剪定鋸【野斬鋸】』SAMURAI
携帯防虫器メンテナンス
この記事へのコメント
ossunさんこんにちは!
今回どんな記事だろうと更新を楽しみにしていました。ほうほうシェラカップの蓋ですか、どれどれと読み進めましたがいま自分は温めたコーヒーを冷めないようにするポットウオーマーのようなものを作ろうと考えています。
気が向いたらいつでも温かいコーヒーがあるって嬉しいんじゃなかろうかと思いましてね、タープの下で木を削っている自分を想い浮かべています。
今回どんな記事だろうと更新を楽しみにしていました。ほうほうシェラカップの蓋ですか、どれどれと読み進めましたがいま自分は温めたコーヒーを冷めないようにするポットウオーマーのようなものを作ろうと考えています。
気が向いたらいつでも温かいコーヒーがあるって嬉しいんじゃなかろうかと思いましてね、タープの下で木を削っている自分を想い浮かべています。
Posted by 凍人 at 2024年02月08日 17:18
>凍人さん
こんばんは〜
【ポットウオーマー】を作っているとのこと、さすがだと思いました。
やっぱりキャンプgearは、ゼロから自分で作るのが本当の野営人なんだと思います。
次にお会いした際に見せてくださいね (^o^)/
こんばんは〜
【ポットウオーマー】を作っているとのこと、さすがだと思いました。
やっぱりキャンプgearは、ゼロから自分で作るのが本当の野営人なんだと思います。
次にお会いした際に見せてくださいね (^o^)/
Posted by ossun at 2024年02月08日 21:39