2021年07月12日
BE-PAL付録 ブービーバード焚き火台 【ロストル自作編】
“Seria”で【ステンレス角型切身トレー】を購入しました やっぱり¥110(税込み)です
これに【CHAMUS焚き火台】本体の“灰受け”を乗せて型取りします
トレーの“縁”はステンレス板が内側に巻き込まれていて二重になっています まずその部分に【金ノコ】で切れ目を入れます
次に【金切バサミ】登場!
【金ノコ】でつけた切れ目から【金切バサミ】で切っていきます
“型取り線”より大きめに切り取ります
ここから“型取り線”に沿って切っていきます
切り取り完了!
角部が歪んでいるのでハンマーで叩いて平らにしています
バリ取りや面取りします
【CHAMUS焚き火台】本体にセットできるかヤスリで微調整します
ここでステンレス板の厚みを測ってみました
【CHAMUS焚き火台】0.5mm
こちらも同じ0.5mmですね
ただし磁石をくっつけてみると “磁性”は【切身トレー】のステンレス板にはありますが 【CHAMUS焚き火台】にはありませんでした
以前ホームセンターで購入したDIY金属板に付いていた説明書きから分類すると・・・
※写真上でクリックすると別ウインドウに拡大表示されます
これにはステンレスが2種類載っています
「特徴」から見ると安価で磁性があるのは【SUS430】ですから こちらが【切身トレー】で 【CHAMUS焚き火台】は“耐熱性”のある【SUS304】のステンレス板に入るのかなぁ
まあステンレスにはもっと種類があるでしょうから 単純にこの2種類だけで分類できるのかは分かりませんがね
一見同じステンレスに見えても異なるステンレスなんですね~というだけの話でした(爆)
では切り出したステンレス板にパンチング穴(空気穴)を開けます これには【ミニ焚き火台】のロストルを重ねてそのパンチング穴を型取りします
穴を開けるには まず各穴の中心にポンチします
穴の径は“8mm”です
ドリルも8mm径のビットを使います
“当て木”して作業台にセットします
まず“下穴”を開けます これには“インパクトドライバー”に2mm径のドリルビットをセットしてやります
いよいよドリルドライバーに8mmビットを使います
穴開けが終わりました
ところがドリルの力加減で板が歪んでしまいました
“木槌”で叩いて矯正します
そして“バリ取り”
電動ドライバーに砥石も軽く使いました
完成したので【CHAMUS焚き火台】にセットしてみました
なかなかイイんでない!
【ポテトマッシャー版】と並べてみます ※BE-PAL 7月号は2冊買いました
比べてみると やっぱり1mmという“厚み”がある【ポテトマッシャー版】が頑丈そうですね 【切身トレー版】は薄い分“頼りない”感じです
・・・で思いました 実際に焚き火したら【切身トレー版】は熱で歪むんじゃネ?
実験してみることにしました
【熱変形実験編】に続く
これに【CHAMUS焚き火台】本体の“灰受け”を乗せて型取りします
トレーの“縁”はステンレス板が内側に巻き込まれていて二重になっています まずその部分に【金ノコ】で切れ目を入れます
次に【金切バサミ】登場!
【金ノコ】でつけた切れ目から【金切バサミ】で切っていきます
“型取り線”より大きめに切り取ります
ここから“型取り線”に沿って切っていきます
切り取り完了!
角部が歪んでいるのでハンマーで叩いて平らにしています
バリ取りや面取りします
【CHAMUS焚き火台】本体にセットできるかヤスリで微調整します
ここでステンレス板の厚みを測ってみました
【CHAMUS焚き火台】0.5mm
こちらも同じ0.5mmですね
ただし磁石をくっつけてみると “磁性”は【切身トレー】のステンレス板にはありますが 【CHAMUS焚き火台】にはありませんでした
以前ホームセンターで購入したDIY金属板に付いていた説明書きから分類すると・・・
※写真上でクリックすると別ウインドウに拡大表示されます
これにはステンレスが2種類載っています
「特徴」から見ると安価で磁性があるのは【SUS430】ですから こちらが【切身トレー】で 【CHAMUS焚き火台】は“耐熱性”のある【SUS304】のステンレス板に入るのかなぁ
まあステンレスにはもっと種類があるでしょうから 単純にこの2種類だけで分類できるのかは分かりませんがね
一見同じステンレスに見えても異なるステンレスなんですね~というだけの話でした(爆)
では切り出したステンレス板にパンチング穴(空気穴)を開けます これには【ミニ焚き火台】のロストルを重ねてそのパンチング穴を型取りします
穴を開けるには まず各穴の中心にポンチします
穴の径は“8mm”です
ドリルも8mm径のビットを使います
“当て木”して作業台にセットします
まず“下穴”を開けます これには“インパクトドライバー”に2mm径のドリルビットをセットしてやります
いよいよドリルドライバーに8mmビットを使います
穴開けが終わりました
ところがドリルの力加減で板が歪んでしまいました
“木槌”で叩いて矯正します
そして“バリ取り”
電動ドライバーに砥石も軽く使いました
完成したので【CHAMUS焚き火台】にセットしてみました
なかなかイイんでない!
【ポテトマッシャー版】と並べてみます ※BE-PAL 7月号は2冊買いました
比べてみると やっぱり1mmという“厚み”がある【ポテトマッシャー版】が頑丈そうですね 【切身トレー版】は薄い分“頼りない”感じです
・・・で思いました 実際に焚き火したら【切身トレー版】は熱で歪むんじゃネ?
実験してみることにしました
【熱変形実験編】に続く
キャンプで使える【小型石油ストーブ】購入!
【 カマド スマート ストーブ 〈デルタ〉 】収納袋自作 【 後編 】
【 カマド スマート ストーブ 〈デルタ〉 】収納袋自作 【 前編 】
ちょっと小細工 【トランクカーゴ二段化編】
ちょっと小細工 【はし置きDIY編】
簡易作業台リフォーム
【 カマド スマート ストーブ 〈デルタ〉 】収納袋自作 【 後編 】
【 カマド スマート ストーブ 〈デルタ〉 】収納袋自作 【 前編 】
ちょっと小細工 【トランクカーゴ二段化編】
ちょっと小細工 【はし置きDIY編】
簡易作業台リフォーム
この記事へのコメント
ossunさん、こんにちは。
事前にロストル二種類は二台持っているという事だったんですね(笑
いやさすが ossunさん らしいですよ、感心しました。
因みに大きな焚き火台とはどう使い分けされるのか次の「号」が楽しみです!
私はネイチャーストーブを使い始めて以来ずっと下に火種を、上に太めの薪を置いてきましたが、ある時からそれが逆になりました。そんなことが嬉しく周りに話すような万年初心者であると自覚しました(笑笑
事前にロストル二種類は二台持っているという事だったんですね(笑
いやさすが ossunさん らしいですよ、感心しました。
因みに大きな焚き火台とはどう使い分けされるのか次の「号」が楽しみです!
私はネイチャーストーブを使い始めて以来ずっと下に火種を、上に太めの薪を置いてきましたが、ある時からそれが逆になりました。そんなことが嬉しく周りに話すような万年初心者であると自覚しました(笑笑
Posted by 凍人 at 2021年07月13日 18:03
>凍人さん
おはようございます
キャンプ関連雑誌の付録が今回のBE-PAL付録のように“金物”の場合でお気に入りの時は二冊買ってしまいますね・・・ まぁ滅多にはありませんがね
大きな焚き火台との使い分けは キャンプで焚き火料理するときや焚き火自体を愉しむときは大きな焚き火台で 今回のような小さな焚き火台は タープ下で小さく焚き火調理するような時とか 車に常備しておき出先で急に焚き火する時なんかに使うことになりますね
ところで火種と太薪の上下関係 逆になるとどんな効用があるのでしょうか? まだまだ初心者のOSSUNなので・・・ (^o^;)/
おはようございます
キャンプ関連雑誌の付録が今回のBE-PAL付録のように“金物”の場合でお気に入りの時は二冊買ってしまいますね・・・ まぁ滅多にはありませんがね
大きな焚き火台との使い分けは キャンプで焚き火料理するときや焚き火自体を愉しむときは大きな焚き火台で 今回のような小さな焚き火台は タープ下で小さく焚き火調理するような時とか 車に常備しておき出先で急に焚き火する時なんかに使うことになりますね
ところで火種と太薪の上下関係 逆になるとどんな効用があるのでしょうか? まだまだ初心者のOSSUNなので・・・ (^o^;)/
Posted by OSSUN at 2021年07月14日 06:57
OSSUN さん、こんにちは!
焚き火のやり方は人それぞれですし、正解なんてないと思いますが自分は子供のころから薪でご飯を炊くのが役割だったのですが、その頃から火種は下と思い込んでいたフシがあります(笑
ところが最近ユーチューブなどで外国の動画に触れると焚き付けの小枝を上に載せる人が結構多いんですよ。最初はそれって逆なんじゃねと思ったのですがやってみると火はちゃんと下の太い薪に燃え移っていくんですね。調理開始と同時に火を点けるのが習慣のわたしには火が大きくなり始めるのと鍋をかけるタイミングがピッタリなんです。ゆっくりと強火になっていくのも私向きみたいです。この歳になってって笑いますよね~。
焚き火のやり方は人それぞれですし、正解なんてないと思いますが自分は子供のころから薪でご飯を炊くのが役割だったのですが、その頃から火種は下と思い込んでいたフシがあります(笑
ところが最近ユーチューブなどで外国の動画に触れると焚き付けの小枝を上に載せる人が結構多いんですよ。最初はそれって逆なんじゃねと思ったのですがやってみると火はちゃんと下の太い薪に燃え移っていくんですね。調理開始と同時に火を点けるのが習慣のわたしには火が大きくなり始めるのと鍋をかけるタイミングがピッタリなんです。ゆっくりと強火になっていくのも私向きみたいです。この歳になってって笑いますよね~。
Posted by 凍人 at 2021年07月14日 12:30
>凍人さん
そうなんですね~!
何でも“思い込み”というのがあるようで 意外に目からウロコなことが驚きです
何にでも先入観の無い姿勢が大事ですね (^o^)/
そうなんですね~!
何でも“思い込み”というのがあるようで 意外に目からウロコなことが驚きです
何にでも先入観の無い姿勢が大事ですね (^o^)/
Posted by OSSUN at 2021年07月14日 23:28