2020年10月29日
UCOキャンドルランタンをオイル化 【前編】
今年の誕生日プレゼントとして娘たちからもらった【UCOキャンドルランタン】をオイル化しました

例によって 娘たちにプレゼントをリクエストしたんで~ス!

例によって 娘たちにプレゼントをリクエストしたんで~ス!
OSSUNの誕生月である10月に入ったころ 東京在住の娘2号から「誕生日プレゼントに何が欲しい?」とLINEで照会がありました まあ何も言わないでおくと 特に必要の無い物になって使わないで放置状態ということになるのが“プレゼントあるある”
なので どうせもらえるものなら“もらって嬉しいアウトドアグッズ”をリクエストしているんです ただ親としては娘たちが社会人になっているとは言え大きな経済的負担は掛けたく無いので いつも数千円レベルの物にしています そこで今回はAmazonで五千円未満で販売していた【UCOキャンドルランタン】にしました

そもそもこれを選んだのは 以前から【ハイマウント フォレストヒル キャンドルランタン】持っていて【ルナックスミニ MGT-4タンク】でオイル化して使っています
キャンドルを使うと どうしてもロウが溶けて流れ出すのでメンテナンスに手間が掛かるんですよ
【MGT-4タンク追加購入後撮影】

また これ用にと【UCO ユーコ フラットリフレクター 24623】を購入しました フォレストヒルにこのリフレクターを付けると カワイクて雰囲気あるのですが・・・

でもリフレクターが放熱口の上に位置してしまうため 熱の逃げ道が無くなってしまうという弱点があることがネット情報で判明しました 仕方なくリフレクターは長くお蔵入りしていたんです

それでもリフレクターを使いたい人は 天板に複数の穴を開けて放熱しているようですが OSSUNはそんなことまではやりたくありません
なのでリフレクターは本来の【UCOキャンドルランタン】で使おうと思ったんです
んでもって ついでにその【UCOキャンドルランタン】もオイル化したいと思い やり方をネットで検索してみました
ネット上にはオイル化の方法として 主に次の三つの方法が載っていました
①S&B食品の調味料ボトルに前掲【ルナックスミニ MGT-4タンク】の火口を使う

②30ml栄養ドリンクボトルとアンカーボルトで自作

③アルミニュウム製ミニオイルランプを使う

①の方法は 見た目もかっこ良く心引かれました 調味料ボトルも【ルナックスミニ MGT-4タンク】も手元にあるので直ぐ作れます でも“作る”というほどの手間はなく自作感がない しかも横にすると燃料が漏れるということです
③の方法は既製品を入れるだけなので①よりも更に自作感がない また2~3回使うと熱でパッキンが傷んで燃料漏れが生じるらしい
ということで“作る”感があり燃料漏れもない②の方法でオイル化することにしました
では素材を用意します
まず燃料タンクとなるドリンクボトルは容量30mlの物であれば ほぼどの容器でもいいようです OSSUNが選んだのは【チオビタゴールド】 税込¥198でした

そしてM6のCタイプのアンカーボルト 税込¥63です

M6のフランジナット 1個しか使いませんが 袋売りでした 一袋税込¥110です

M6のステンレス製の袋ナット これはバラ売りしていました 1個税込¥41です ステンレス製でなくても問題ありません 何に使うかは後編で分かります お楽しみに~ (^_^)v

そして芯の代わりにするつもりでダイソーで“つづりひも”を買いました 通販で専用芯を購入するのは時間が掛かり面倒なのでね 一袋税込¥110

ここまでで経費合計は¥522です
ではまずドリンクボトルのラベルを剥がします
中味は飲み干します 空瓶をボールに入れて熱湯を注ぎます

暫く放置しておくとラベルが剥がれます

次は重要な部品となるキャップの塗料を落とします 当初は優しく“はがし液”を塗ってみましたが・・・

待つのが面倒なので【金ブラシ】で擦り落としました

仕上げに耐水ペーパーで気持ちだけナデナデ

芯を出す穴を“目測”でマークしました ポンチ代わりに使ったのはアンカーボルトの中空部に入っていたピンです

穴の大きさが【M6】サイズになるよう 6mmのドリル刃で拡げます


【M6】の穴が開きました

2mm刃で空気穴を二箇所開けました やっぱり目測です

次はアンカーボルトです 中空部に入っているピンは先に抜いてあります



中空部のデフォルトの穴径では綴りヒモが入らなかったので 3mm刃でこちらも拡げます

キャップに入れてみました

な~んかキャップの穴が中心じゃないんでネ!? やっぱりズレています! “目測”はダメかぁ・・・

気を取り直して次に進みます 次はアンカーボルトのカットです 使うのは“ネジ切り部”だけですが カットする位置は多少余裕を採ります



金ヤスリでバリ取り後 中空部を拡げた3mm刃が切断部まで届いていなかったので 切断面側からも3mm刃で拡げました

フランジットナットと アンカーボルトに元々付いていたナットでキャップ板を挟み込んで固定するという仕組みです

フランジットナットを内側にしました

やっぱ な~んかボルトの位置がキャップの中心にないことが目立つんじゃネ!? 空気穴も一つ隠れちゃったし

さあ“つづりひも”の出番ですよ~

“つづりひも”は3mm径の穴に楽々通りました 返ってユルユル状態です マズイなぁ・・・

ではボトルにセットし 少しオイルを入れて試験点灯してみましょう

ところが着火しても少し経つと なぜか消えてしまいます

やっぱり“つづりひも”じゃダメなのかなぁ・・・見た目もイマイチだし・・・
【後編】につづく
なので どうせもらえるものなら“もらって嬉しいアウトドアグッズ”をリクエストしているんです ただ親としては娘たちが社会人になっているとは言え大きな経済的負担は掛けたく無いので いつも数千円レベルの物にしています そこで今回はAmazonで五千円未満で販売していた【UCOキャンドルランタン】にしました

そもそもこれを選んだのは 以前から【ハイマウント フォレストヒル キャンドルランタン】持っていて【ルナックスミニ MGT-4タンク】でオイル化して使っています
キャンドルを使うと どうしてもロウが溶けて流れ出すのでメンテナンスに手間が掛かるんですよ
【MGT-4タンク追加購入後撮影】

また これ用にと【UCO ユーコ フラットリフレクター 24623】を購入しました フォレストヒルにこのリフレクターを付けると カワイクて雰囲気あるのですが・・・

でもリフレクターが放熱口の上に位置してしまうため 熱の逃げ道が無くなってしまうという弱点があることがネット情報で判明しました 仕方なくリフレクターは長くお蔵入りしていたんです

それでもリフレクターを使いたい人は 天板に複数の穴を開けて放熱しているようですが OSSUNはそんなことまではやりたくありません
なのでリフレクターは本来の【UCOキャンドルランタン】で使おうと思ったんです
んでもって ついでにその【UCOキャンドルランタン】もオイル化したいと思い やり方をネットで検索してみました
ネット上にはオイル化の方法として 主に次の三つの方法が載っていました
①S&B食品の調味料ボトルに前掲【ルナックスミニ MGT-4タンク】の火口を使う

②30ml栄養ドリンクボトルとアンカーボルトで自作

③アルミニュウム製ミニオイルランプを使う

①の方法は 見た目もかっこ良く心引かれました 調味料ボトルも【ルナックスミニ MGT-4タンク】も手元にあるので直ぐ作れます でも“作る”というほどの手間はなく自作感がない しかも横にすると燃料が漏れるということです
③の方法は既製品を入れるだけなので①よりも更に自作感がない また2~3回使うと熱でパッキンが傷んで燃料漏れが生じるらしい
ということで“作る”感があり燃料漏れもない②の方法でオイル化することにしました
では素材を用意します
まず燃料タンクとなるドリンクボトルは容量30mlの物であれば ほぼどの容器でもいいようです OSSUNが選んだのは【チオビタゴールド】 税込¥198でした

そしてM6のCタイプのアンカーボルト 税込¥63です

M6のフランジナット 1個しか使いませんが 袋売りでした 一袋税込¥110です

M6のステンレス製の袋ナット これはバラ売りしていました 1個税込¥41です ステンレス製でなくても問題ありません 何に使うかは後編で分かります お楽しみに~ (^_^)v

そして芯の代わりにするつもりでダイソーで“つづりひも”を買いました 通販で専用芯を購入するのは時間が掛かり面倒なのでね 一袋税込¥110

ここまでで経費合計は¥522です
ではまずドリンクボトルのラベルを剥がします
中味は飲み干します 空瓶をボールに入れて熱湯を注ぎます

暫く放置しておくとラベルが剥がれます

次は重要な部品となるキャップの塗料を落とします 当初は優しく“はがし液”を塗ってみましたが・・・

待つのが面倒なので【金ブラシ】で擦り落としました

仕上げに耐水ペーパーで気持ちだけナデナデ

芯を出す穴を“目測”でマークしました ポンチ代わりに使ったのはアンカーボルトの中空部に入っていたピンです

穴の大きさが【M6】サイズになるよう 6mmのドリル刃で拡げます


【M6】の穴が開きました

2mm刃で空気穴を二箇所開けました やっぱり目測です

次はアンカーボルトです 中空部に入っているピンは先に抜いてあります



中空部のデフォルトの穴径では綴りヒモが入らなかったので 3mm刃でこちらも拡げます

キャップに入れてみました

な~んかキャップの穴が中心じゃないんでネ!? やっぱりズレています! “目測”はダメかぁ・・・

気を取り直して次に進みます 次はアンカーボルトのカットです 使うのは“ネジ切り部”だけですが カットする位置は多少余裕を採ります



金ヤスリでバリ取り後 中空部を拡げた3mm刃が切断部まで届いていなかったので 切断面側からも3mm刃で拡げました

フランジットナットと アンカーボルトに元々付いていたナットでキャップ板を挟み込んで固定するという仕組みです

フランジットナットを内側にしました

やっぱ な~んかボルトの位置がキャップの中心にないことが目立つんじゃネ!? 空気穴も一つ隠れちゃったし

さあ“つづりひも”の出番ですよ~

“つづりひも”は3mm径の穴に楽々通りました 返ってユルユル状態です マズイなぁ・・・

ではボトルにセットし 少しオイルを入れて試験点灯してみましょう

ところが着火しても少し経つと なぜか消えてしまいます

やっぱり“つづりひも”じゃダメなのかなぁ・・・見た目もイマイチだし・・・
【後編】につづく
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【 カマド スマート ストーブ 〈デルタ〉 】収納袋自作 【 後編 】
【 カマド スマート ストーブ 〈デルタ〉 】収納袋自作 【 前編 】
この記事へのコメント
こんにちは(^▽^)/
すげぇ~・・・
自作に対する熱意、尊敬します!
工作関係一切苦手な私だと
間違いなく後者を選びますもの(笑)
つづり紐は火口の代用効かないのかな?
後編お待ちしてます(´▽`)
すげぇ~・・・
自作に対する熱意、尊敬します!
工作関係一切苦手な私だと
間違いなく後者を選びますもの(笑)
つづり紐は火口の代用効かないのかな?
後編お待ちしてます(´▽`)
Posted by wish
at 2020年10月30日 10:28

>wishさん
こんにちは~
いや~ 毎日が日曜日の生活なので暇があるからですよ・・・
つづり紐がどうなったかは後編で明らかになりますが あまりご期待しないでくださいませ (^_^;)ゞ
こんにちは~
いや~ 毎日が日曜日の生活なので暇があるからですよ・・・
つづり紐がどうなったかは後編で明らかになりますが あまりご期待しないでくださいませ (^_^;)ゞ
Posted by OSSUN at 2020年10月30日 14:51
OSSUNさん、こんばんは。
キャンプでは一段と楽しい夜を過ごす灯りですから、うんとこだわりたいんですよねえ。特にアナログな灯かりは焚き火が筆頭でしょうが手元を照らすのに何かが欲しくなりますよね。
買ってもいいのですが、作るのも楽しいので私もいろいろやってみるのですが未だに満足のいくものはできていません(笑 前回のいこいでは雨の中で使えるハリケーンランタンをとリフレクターを酎ハイのアルミ缶で作って遊びました、ただの雨除けですが(爆
いこいも終盤ですが週末は必ずおります、紅葉が見ごろですよ。
キャンプでは一段と楽しい夜を過ごす灯りですから、うんとこだわりたいんですよねえ。特にアナログな灯かりは焚き火が筆頭でしょうが手元を照らすのに何かが欲しくなりますよね。
買ってもいいのですが、作るのも楽しいので私もいろいろやってみるのですが未だに満足のいくものはできていません(笑 前回のいこいでは雨の中で使えるハリケーンランタンをとリフレクターを酎ハイのアルミ缶で作って遊びました、ただの雨除けですが(爆
いこいも終盤ですが週末は必ずおります、紅葉が見ごろですよ。
Posted by 凍人 at 2020年10月30日 19:15
>凍人さん
こんばんは~
“いこい”もいよいよシーズンが終わるのですね・・・
昨年は見事な紅葉でした
その“いこい”で また再会できるのを楽しみにしています
日程は14日~15日でしょうね?
こんばんは~
“いこい”もいよいよシーズンが終わるのですね・・・
昨年は見事な紅葉でした
その“いこい”で また再会できるのを楽しみにしています
日程は14日~15日でしょうね?
Posted by OSSUN at 2020年10月31日 00:58