2015年03月28日
自作チェア 2号機完成!
“バイヤー風”の自作チェアは,木製で背もたれも帆布なので化繊と違い焚き火の火の粉が掛かっても生地に穴が空くことはありません
なので,0SSUNは焚き火用のイスとしてキャンプの時に自作チェアを使っています
そんな中,先日,エルフさんのブログで,ソンさんがミニの“バイヤー風”イスを作っているのを見て欲しくなり,OSSUNの前回の自作チェア図面の数字をミニ用にして作ることにしました
どうせ作るなら,家にあるミニフォールディングテーブルと同じ縮尺にすれば,ジオラマになると思いつきました
これは本物ですが,このミニ版を作ります
具体的には,上の写真に写っている“Blue Ridge Chair Works”のフォールディングテーブルの横幅と,冒頭の写真に写っているミニテーブルの横幅の縮尺率を出し,その比率で自作イス図面の数字を直していきました
ホームセンターで材料を購入しました
8mm×10mm×900mmのヒノキ材が2本と,5mm×10mm×900mmが1本です
真鍮製の釘も購入です
購入したヒノキ材に合わせて図面を微調整したのがこれです
朱書きの部分は後ほど説明します
さあ,“ベランダ”という名前の我が家のアトリエで作業を始めます
カッティングが済みました カット面及び全体をやすり掛けしておきます
あとは組み上げていくだけです
座面に向かって右側部分は釘も比較的綺麗に打てましたが…
左側は,釘を打ったら縦軸の棒にヒビが入ってしまいました でも何とかなりそうです 釘も実機と同じで直線状に打たれていませんね~
形になってきました
しかし,実機の時と同じように背もたれと座面と角度が大きくなってしまいました
なので,やはり実機と同じように,余っていた5mm厚のヒノキ材を噛ませました 前掲の図面の赤い横棒部分です
実機とまったく同じ過ちを繰り返しています… 学習能力がないのか~!?
…でよく見ると,座面の高さが何か高過ぎます…
図面の数字を再度確認したところ,前掲図面中,朱線で囲った数字176.0mmというのは196.0mmの誤りであることが分かりました~! 20mmも数字が違っていました
まあいいや 実際に座るものじゃないし飾り物だからこのまま行こう!
次は,OSSUN家の家紋をプリントした背もたれと焼き印風のロゴシールを作ります
実機を作ったときに使ったアイロン転写紙と耐水透明フィルムラベルがまだ残っていました よく残っていましたね~!
まずシールを貼り付けます
その上から,やはり実機に使ったニスを塗っておきます
刷毛が無かったので,使い古しの歯ブラシを使いました…(^_^;)
では背もたれの作製に入ります
まず生地選びです DAISOに行って3種類の布を買ってきました
これを前掲の背もたれサイズに切り分けた三種類の布にアイロン転写しました
右端の布は№66というものですが,目が粗い分うまく転写できませんでした 真ん中は№72という布でこれでも使えますが,最も良く転写できたのは左端の三角巾の布です 織り目が細かい方がいいようです
この背もたれ布を木工ボンドで縦棒の側面に貼り付け,その上から等間隔で画鋲を打ちました 太鼓鋲にした方が雰囲気でたかも…
ついに完成です!
生ビールのジョッキを置いてみます
スケール感が分かるよう,ペットボトルを座らせます
まぁ,何カ所か失敗もありますが,まあまあの出来です
実機と並べてみました~!
ここまで来ると次の欲望が湧いてきます
このイスとテーブルに合うようなミニタープでも作って,本当にジオラマにしてみるのも楽しいかも…
(おしまい)
なので,0SSUNは焚き火用のイスとしてキャンプの時に自作チェアを使っています
そんな中,先日,エルフさんのブログで,ソンさんがミニの“バイヤー風”イスを作っているのを見て欲しくなり,OSSUNの前回の自作チェア図面の数字をミニ用にして作ることにしました
どうせ作るなら,家にあるミニフォールディングテーブルと同じ縮尺にすれば,ジオラマになると思いつきました
これは本物ですが,このミニ版を作ります
具体的には,上の写真に写っている“Blue Ridge Chair Works”のフォールディングテーブルの横幅と,冒頭の写真に写っているミニテーブルの横幅の縮尺率を出し,その比率で自作イス図面の数字を直していきました
ホームセンターで材料を購入しました
8mm×10mm×900mmのヒノキ材が2本と,5mm×10mm×900mmが1本です
真鍮製の釘も購入です
購入したヒノキ材に合わせて図面を微調整したのがこれです
朱書きの部分は後ほど説明します
さあ,“ベランダ”という名前の我が家のアトリエで作業を始めます
カッティングが済みました カット面及び全体をやすり掛けしておきます
あとは組み上げていくだけです
座面に向かって右側部分は釘も比較的綺麗に打てましたが…
左側は,釘を打ったら縦軸の棒にヒビが入ってしまいました でも何とかなりそうです 釘も実機と同じで直線状に打たれていませんね~
形になってきました
しかし,実機の時と同じように背もたれと座面と角度が大きくなってしまいました
なので,やはり実機と同じように,余っていた5mm厚のヒノキ材を噛ませました 前掲の図面の赤い横棒部分です
実機とまったく同じ過ちを繰り返しています… 学習能力がないのか~!?
…でよく見ると,座面の高さが何か高過ぎます…
図面の数字を再度確認したところ,前掲図面中,朱線で囲った数字176.0mmというのは196.0mmの誤りであることが分かりました~! 20mmも数字が違っていました
まあいいや 実際に座るものじゃないし飾り物だからこのまま行こう!
次は,OSSUN家の家紋をプリントした背もたれと焼き印風のロゴシールを作ります
実機を作ったときに使ったアイロン転写紙と耐水透明フィルムラベルがまだ残っていました よく残っていましたね~!
まずシールを貼り付けます
その上から,やはり実機に使ったニスを塗っておきます
刷毛が無かったので,使い古しの歯ブラシを使いました…(^_^;)
では背もたれの作製に入ります
まず生地選びです DAISOに行って3種類の布を買ってきました
これを前掲の背もたれサイズに切り分けた三種類の布にアイロン転写しました
右端の布は№66というものですが,目が粗い分うまく転写できませんでした 真ん中は№72という布でこれでも使えますが,最も良く転写できたのは左端の三角巾の布です 織り目が細かい方がいいようです
この背もたれ布を木工ボンドで縦棒の側面に貼り付け,その上から等間隔で画鋲を打ちました 太鼓鋲にした方が雰囲気でたかも…
ついに完成です!
生ビールのジョッキを置いてみます
スケール感が分かるよう,ペットボトルを座らせます
まぁ,何カ所か失敗もありますが,まあまあの出来です
実機と並べてみました~!
ここまで来ると次の欲望が湧いてきます
このイスとテーブルに合うようなミニタープでも作って,本当にジオラマにしてみるのも楽しいかも…
(おしまい)
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Posted by ossun at 21:12│Comments(2)
│自作
この記事へのコメント
おはようございます!
やはり ossunさんもエルフさんの自作ネタに刺激されましたね~(笑)
自分もその一人なんですが、、、。
それにしてもクオリティ高いですね~!!
ロゴもかっこよくて、きれいに仕上がってます☆
自分もソンさんの図面を見て、作ってみたのでそのうちアップしまーす!!
やはり ossunさんもエルフさんの自作ネタに刺激されましたね~(笑)
自分もその一人なんですが、、、。
それにしてもクオリティ高いですね~!!
ロゴもかっこよくて、きれいに仕上がってます☆
自分もソンさんの図面を見て、作ってみたのでそのうちアップしまーす!!
Posted by ひなたパパ at 2015年03月29日 06:41
>ひなたパパさん
こんにちは~
クオリティは高くないですよ~ あちこち間違ってるし雑ですし~
作り直そうかとも思ったんです…
ひなたパパさんの作品も早く見たいで~す!
こんにちは~
クオリティは高くないですよ~ あちこち間違ってるし雑ですし~
作り直そうかとも思ったんです…
ひなたパパさんの作品も早く見たいで~す!
Posted by OSSUN at 2015年03月29日 18:05