2023年02月02日
Trangia アルスト蓋ハンドル DIY 【中編】
まず【ネオジム磁石フック】の各部の名称を確認しておきます

四角枠からフックと【ネオジム磁石】を取り除き こんなふうに加工します

まずは“フック”を取り外し

次に四角枠から【ネオジム磁石】を外そうと思います まずバイスに挟んで固定します

参考にした動画では四角枠に入った【ネオジム磁石】に 別の【ネオジム磁石】本体をくっ付けて取り外していましたが・・・ そもそも四角枠から【ネオジム磁石】を外すのが目的なのに くっ付けた【ネオジム磁石】本体はいつどうやって四角枠から外したんカイ!?
OSSUNは四角枠に入ったままの【ネオジム磁石】をくっ付けて外そうと試みました

くっ付けようとしたところ いわゆる“磁極”が同じのようで 反発して双方“逃げて”しまいます 四角枠を裏返すとくっ付きますが 四角枠の性で磁力が多少弱っているのか いくらやってもバイスに挟んだ四角枠から【ネオジム磁石】が外せませんでした

こんな仕組み

仕方ないので【ピラニア鋸】で四角枠の面を切り取る方法に変更しました

前掲の図面中にある「除去面」を外せるように切りました

ラジペンで何度も折り曲げ 曲げ切って除去しました

ところでバイス(万力)が変わっています 緑色の「卓上バイス」から赤い大型のバイスに換えました というのも「卓上バイス」のハンドルを回しても【口金(可動部)】が動かなくなってしまったんです 万力の用を為しません

考えられる原因は ハンドルの曲げ作業のとき 【口金(可動部)】の上に置いた部分を金槌で叩いたため ハンドルで稼働する【ネジ】が内部で折れたのではないかと推測しています これまでのDIYでも【口金(可動部)】を叩いたことが何回もあったと思います ※この推測は間違いであったことを【後編】の編集後記に記載します

作業に戻ります
四角枠から【ネオジム磁石】を押し出します

四角枠からフックを外した穴を2mm径にドリルで広げ 新規の2mm穴もドリルで開けます

新たに2mmの穴を開ける点にマークします

ポンチでマーク部に凹みを作ります

その凹みにドリルを合わせ 2mmの穴を開けようと思います

すると あ゛~!! インパクトドライバーに装着していた2mmの“六角軸ドリル”が折れた~!!!

幸いにも2mmの“ストレートドリル”を持っていたので これをドリルドライバーに装着して2mm穴を開けることができました

次に カットする部分に“墨線”を引きます

その“墨線”に沿って【ピラニア鋸】で“切れ目”を入れます

参考動画ではこの切断に【ルーター】を使っていました 実はOSSUNも【ルーター】を持っているのですが まだ操作に慣れていないので ここでは敢えて【ピラニア鋸】を使いました

ラジペンで切れ目部を開き倒します

これが完成型の【ステー】です

ハンドルを仮留めしてみます いい感じだ!

では【メスティン蓋】にも2mm径の穴を開けます 例によってまずポンチでマークします


【メスティン蓋】にも試しに【ステー】を仮留めしてみました いい具合だ


ハンドルも付けて仮留めしてみました

次は 完成したハンドルに黒い【収縮チューブ】を取り付けようと思います
ところが複雑な形状が災いして なかなか入っていきません!

こりゃあ曲げる前にチューブを通しておくべきだな!って思い ハンドルを作り直すため また買ってきました

さっそく カットしてチューブを通してみると とても簡単にスーッと入りました
やっぱり曲げる前に通しておくのが正解のようです

ドライヤーで熱してチューブを収縮させます

ピッタリ収縮しました

チューブが長過ぎるので どの辺りでカットするのがいいか 【メスティン蓋】に合わせてみます

カットしました

では“曲げ”に入ります

ところが何を考えていたのか 必要な横曲げ部分をカットしてしまいました! アホです! 高齢化に伴う“ボケ”が進んでいるのか・・・?

仕方なく【ミニアク取り】をまた買って 作り直しましたよ!(呆) 【ミニアク取り】三つ目!


使い勝手を試してみました まあこんなもんでしょうね


ところで 【ネオジム磁石】はまだ1個残っています 【Trangia】のアルストも1個残っているので また作ってみようと思います
【後編】に続く

四角枠からフックと【ネオジム磁石】を取り除き こんなふうに加工します

まずは“フック”を取り外し

次に四角枠から【ネオジム磁石】を外そうと思います まずバイスに挟んで固定します

参考にした動画では四角枠に入った【ネオジム磁石】に 別の【ネオジム磁石】本体をくっ付けて取り外していましたが・・・ そもそも四角枠から【ネオジム磁石】を外すのが目的なのに くっ付けた【ネオジム磁石】本体はいつどうやって四角枠から外したんカイ!?
OSSUNは四角枠に入ったままの【ネオジム磁石】をくっ付けて外そうと試みました

くっ付けようとしたところ いわゆる“磁極”が同じのようで 反発して双方“逃げて”しまいます 四角枠を裏返すとくっ付きますが 四角枠の性で磁力が多少弱っているのか いくらやってもバイスに挟んだ四角枠から【ネオジム磁石】が外せませんでした

こんな仕組み

仕方ないので【ピラニア鋸】で四角枠の面を切り取る方法に変更しました

前掲の図面中にある「除去面」を外せるように切りました

ラジペンで何度も折り曲げ 曲げ切って除去しました

ところでバイス(万力)が変わっています 緑色の「卓上バイス」から赤い大型のバイスに換えました というのも「卓上バイス」のハンドルを回しても【口金(可動部)】が動かなくなってしまったんです 万力の用を為しません

考えられる原因は ハンドルの曲げ作業のとき 【口金(可動部)】の上に置いた部分を金槌で叩いたため ハンドルで稼働する【ネジ】が内部で折れたのではないかと推測しています これまでのDIYでも【口金(可動部)】を叩いたことが何回もあったと思います ※この推測は間違いであったことを【後編】の編集後記に記載します

作業に戻ります
四角枠から【ネオジム磁石】を押し出します

四角枠からフックを外した穴を2mm径にドリルで広げ 新規の2mm穴もドリルで開けます

新たに2mmの穴を開ける点にマークします

ポンチでマーク部に凹みを作ります

その凹みにドリルを合わせ 2mmの穴を開けようと思います

すると あ゛~!! インパクトドライバーに装着していた2mmの“六角軸ドリル”が折れた~!!!

幸いにも2mmの“ストレートドリル”を持っていたので これをドリルドライバーに装着して2mm穴を開けることができました

次に カットする部分に“墨線”を引きます

その“墨線”に沿って【ピラニア鋸】で“切れ目”を入れます

参考動画ではこの切断に【ルーター】を使っていました 実はOSSUNも【ルーター】を持っているのですが まだ操作に慣れていないので ここでは敢えて【ピラニア鋸】を使いました

ラジペンで切れ目部を開き倒します

これが完成型の【ステー】です

ハンドルを仮留めしてみます いい感じだ!

では【メスティン蓋】にも2mm径の穴を開けます 例によってまずポンチでマークします


【メスティン蓋】にも試しに【ステー】を仮留めしてみました いい具合だ


ハンドルも付けて仮留めしてみました

次は 完成したハンドルに黒い【収縮チューブ】を取り付けようと思います
ところが複雑な形状が災いして なかなか入っていきません!

こりゃあ曲げる前にチューブを通しておくべきだな!って思い ハンドルを作り直すため また買ってきました

さっそく カットしてチューブを通してみると とても簡単にスーッと入りました
やっぱり曲げる前に通しておくのが正解のようです

ドライヤーで熱してチューブを収縮させます

ピッタリ収縮しました

チューブが長過ぎるので どの辺りでカットするのがいいか 【メスティン蓋】に合わせてみます

カットしました

では“曲げ”に入ります

ところが何を考えていたのか 必要な横曲げ部分をカットしてしまいました! アホです! 高齢化に伴う“ボケ”が進んでいるのか・・・?

仕方なく【ミニアク取り】をまた買って 作り直しましたよ!(呆) 【ミニアク取り】三つ目!


使い勝手を試してみました まあこんなもんでしょうね


ところで 【ネオジム磁石】はまだ1個残っています 【Trangia】のアルストも1個残っているので また作ってみようと思います
【後編】に続く
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