おッSUN！キャンプ

山形の小さなキャンプ地に行ってきました　完ソロでした

【ジャガラモガラ】です

9月に入ったところで　8月の猛暑が一段落し　いくらか過ごしやすくなり　そろそろソロキャンプに行こうかと思っていました

しかし天気予報では　なかなかお日様マークが現れないのでイライラ状態でした
でもある日気が付きました　日本海側はお日様マークが出てるじゃん！　太平洋側は傘マークの日々が続くのに・・・

なので日本海側である山形のキャンプ地を候補地としました

候補地は　７月に行った【寒河江市いこいの森キャンプ場】で凍人さんとの間で話題に出たキャンプ地【ジャガラモガラ】にしました　7月中に偵察は済んでいます

天気予報によれば　仙台には傘マークが並んでいるところ　山形市の９月６日（火）～７日（水）にお日様マークが出ています　この日にします！

ところで【ジャガラモガラ】って一体何でしょうか？怪獣の名前みたいですねぇ・・・
【ジャガラモガラ】を知りたい方は【ここ】をクリックしてください

ごめんなさ～い　怪獣ではありませ～ん！（爆）
【ジャガラモガラ】とは次をご参照ください
これは【ジャガラモガラ】の現地に立っている案内板をOSSUNが読みやすくしたものです
※画像上でクリックすると別ウインドウに拡大表示されます

なおキャンプ地としての【ジャガラモガラ】は　正確に言えば【ジャガラモガラ】の近くにある【森林ふれあい広場】とか【上貫津広場】と言う　小さい広場なんです


さて　山形でキャンプするなら山形にある実家から行くのがいろいろ便利なので　５日に笹谷峠越えで山形入りしました

途中　川崎町のラーメン屋さん【支那そば家】で昼食です　これまでも何回か来ています
“支那そば”って言葉は　数年後に古稀（70才）を迎えるOSSUNが　まだ小学校に入ったかどうかのころ　父親が使っていたのを覚えています　その後に“中華そば”と名前が変わり　更にまたその後に現在の“ラーメン”という名称に変わったんですよ

なので“支那そば”っていう言葉には郷愁を感じますね・・・

今回は“みそ支那”を注文　“細ちぢれ麺”です　美味いですよ～！

さて笹谷峠を越えます　峠も雲で覆われています

峠を通るときはこの曲を唄いながら越えて行きます

♪ 隠しきれない ♫ 移り香が・・・ ♪ いつしか　あなたに ♫ 浸み～　ついた ♩
【‘94/12/7’発売「天城越え」・唄：石川さゆり・作詞：吉岡治・作曲：弦哲也】


【斎藤茂吉歌碑】がある展望所から山形側を望んでも雲で全く見えません　本当に天気は良くなるのか!?　ちょっと不安になります

まあ笹谷峠を下ってくると雲の合間に青空が見え隠れしてきました　やっぱり山形側の方が天気は良いのかも～!?


例によって“唐松観音前広場”を覗いてみると　ウィークデーでもやっぱり居ますね～


天気予報は当たっているようですね　OSSUNのソロキャンプ計画続行です！
では　道すがらスーパーに寄って行きます

ここでキャンプ飯【いも煮】用の“里イモ”と“だし醤油”を購入

キャンプで“いも煮”を作るときは　時間節約のために“里イモ”はいつも“下茹で済み”を選んでいます　いつも行く生協では“下茹で済み里いも”を売っていないんですよ～

“だし醤油”は“いも煮”の必需品です！　“里いも”一袋だけ買うのは気が引けたので　ついでに買いました

実家に帰宅後に改めていつもの生協に行き　明朝までの食料品を購入し　キャンプ用の食材も仕入れます

さて　実家に帰宅したところで“いも煮”の仕込みを始めます　コンニャクを手でちぎり　ブナシメジをばらし　ゴボウをピーラーで“ささがき”し　長ネギを斜め切り　これらをジップロックに詰め込み冷蔵庫へイン！　大した量じゃないので直ぐ完了！
購入した各食材は　仕込みにその大体半分しか使いませんでした

翌朝　絶好の天候の下　９時半頃に実家を出発です

ルート上のスーパーで生鮮食料品等を仕入れます

“いも煮”の必需品“牛肉”を確保です　“里イモ”もここで買えば良かったか～？

さあ～近づいてきましたよ～　【じゃがらむら】って言うのは蕎麦屋さんの店名です
この店がキャンプ地の使用許可申請も受け付けているんです

あのＴ字路を“山寺”方面に左折します

対向車もなく快適なドライブです

見えてきました

【ジャガラモガラ】は左折だな！手前に見える建物が【じゃがらむら天友庵】さんです

この蕎麦屋さんです

時刻は10時半　“のれん”が出ていないので　まだ営業時間前のようです

なので　まずはキャンプ地である【森林ふれあい広場】に行き　先に設営してしまいましょう

上掲のGooglemapの右端の道の奥　突き当たりにある案内板がこれです
ここから登って行きます　この案内板では【森林ふれあい広場】の名称を使っています

結構“山の中感”があります

案内板が見えてきました　あそこの左側のようです


ここがキャンプ地です

対面にも看板がありました

利用上のルールが掲示されています

では道を左折して広場に入って行きます　“広場内安全確保のため車両乗入れ禁止”と表示されています　ただし他に利用者がいない場合は　設営・撤収時のみ乗り入れができるようです

施設の配置はこうなっています　矢印のところから入って行きます

今のところ利用者はOSSUNだけですね
③の“休憩”棟前から撮影しています　　なお“休憩”棟は以後“東屋”と表記します

中央の小屋２棟はトイレです

①の東屋です

右側の建物は炊事棟です

炊事棟の右側が②の東屋です

これが③の東屋

この東屋の下に設営します

テントは“SnowPeak”の廃番テント【ランドブリーズ２】をフライシート無しで張りました

コンクリートの上に寝ることになるので　マットよりもコットを使う方が身体に優しいだろうと　下見のときに決めていました



この東屋って　大きなタープみたいな感じですよね！

トイレを見てみます

きちんと清掃され　ペーパーの備え付けもありますが　膝が弱っているOSSUNに“和式”は辛い

なお“照明”スイッチはどこなのか見当たりません　一応女子側も探してみると・・・
何とこちらには“洋式”があるではありませんか！　OSSUNの他に誰も広場の利用者がいないときは利用させてくださ～い

結局“照明”スイッチは見つかりませんでした

【中編：温泉・ジャガラモガラ見物編】へ続く