2017年07月25日
羽黒山キャンプ場でソロキャンプ 【前編】
三連休の前半である7月15日から16日の一泊で羽黒山キャンプ場に行ってきました

出羽三山の羽黒山麓にあるファミキャン向けのキャンプ場です
賑やかなキャンプ場でオヤジがソロキャンプです

出羽三山の羽黒山麓にあるファミキャン向けのキャンプ場です
賑やかなキャンプ場でオヤジがソロキャンプです
月山周辺のキャンプ場の中からここを選んだのは どなたかのブログで“あまりオートオートしていない”という言葉に惹かれたためです
山形市からは高速利用で丁度100kmでした
天気予報を見ると 明日は小雨になるようです お日様が出ないとキャンプに行かないOSSUNですが せっかくの自由な三連休なので出撃です 8時半頃に家を出ました

山形道は片側一車線の高速道路ですが ロケーションがいいので走っていて気持ちがいいですね~♪


買い出しリスト中 おおよその物は前日に準備していますが 生ものは当日“ヤマザワ鶴岡店”で買い出しします

買い出しが済んで再出発 羽黒山の大鳥居です

時刻は10時40分過ぎです キャンプ場のチェックインの午後1時まで時間があるので国宝の五重塔を見ていこう!

まず随神門を入ります 今時の看板ですね・・・

“日本遺産”に認定されている石段を行きます 何でも“ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポン”というものでも三つ星をもらっているようです


杉林の中を古(いにしえ)の人々が年月を掛けて作った石段です 雰囲気あります
OSSUNは50年近く前の中学生の修学旅行で来たことがありますが それ以来かなぁ・・・
その時に聞いた話では 石段にはところどころに“ひょうたん”や徳利,杯などの絵が33個ほど彫ってあり それらを全部見つけると願いが叶うとかの言い伝えがあったと思います(曖昧な記憶をネットで確認しました)
五重塔は随神門から石段を少し歩いたところにあります

近くで神格化されている“爺杉(じじすぎ)”で推定樹齢が1000年以上と言われていますから五重塔の周りの杉も樹齢は数百年は経っていると思います
そんな静寂な古木の森の中に凜として建つ五重塔に尊厳さを感じずにはいられません

さてここからの石段を登って羽黒山頂を目指すことになります
こんな登りの石段を果てしなく上がっていきます

還暦過ぎのメタボなオヤジには相当キツイっす!
汗だくになって参道の中程にある“二の坂茶屋”にたどり着きました・・・はぁはぁはぁ
きゅ,キュ・ウ・ケ・イ・・・ひぃひぃひぃ・・・

かき氷の冷気が脳の右上隅に来た~!
この茶屋でやっと参道の半分とのこと

とっ到底行けません(汗) 勇気ある撤退です!(笑)
後から地図を見ると“羽黒山頂”には有料道路を使えば車で行けたんですね!?
観光客が結構大勢いました 話している言葉は聞き慣れた山形弁ですがその中には関西弁とか県外の言葉もちらほか聞こえました
さて,チェックイン時刻にはまだ早いですがキャンプ場に向かいましょう
距離は4km余りのようです
キャンプ場に付いたのは12時過ぎくらいです チェックインの時間まで1時間弱ありますが休暇村のホテルフロントでは問題なく受付をやってくれました♡
料金はオートサイト使用料が¥2,060 管理費として大人一人¥510 合計¥2,570です
まあスーパーオートキャンプ場にしては安い方でしょうね

料金体系はこのようになっています

受付が済んだらキャンプサイトに向かいます
なお今回はファミキャン向けスーパーキャンプ場でフリーサイトもあるのですが 車を横付けで置きたいのでオートサイトをネットで予約していました 受付で指定されたサイトは№11です

もう少しリアルな地図はこちら キャンプ場入り口付近に立っているサイトマップです

ここです

設営を始めて間もなく お向かいの№13,№14にファミリーキャンパーさんが設営を始めました どうもおじいちゃんおばあちゃんから2~3歳の孫までの三世代でのファミキャンのようです うらやましいですね~
スーパーオートキャンプ場でソロキャンプしているオヤジは変人に見られるかも・・・
なのでタープで気持ちだけ目隠ししました

目隠し用のタープはsnowpeakの既に廃番の“スノーピークタープルーフ”(300cm×300cm)です
今回のテントはメッシュ部が多いMSRの“エリクサー2”を暑さ対策としてフライシートなしで使い 雨対策として ブランド自体が無くなった“リッチウェル”の“ヘキサウィングタープ小”をテントに被せるように張りました

テント内にはWILD-1の“キャンパーズベッド グリーン”を入れています

コット寝は涼しいですよね~

羽黒山の石段で体力を消耗しているヘトヘト状態でタープも二枚張ったので完了まで大分時間が掛かりました

遅めの昼食を摂ります 暑いときはやっぱり冷や麦に限りますネ~

腹が満たされたら設営の汗を流しに温泉に向かいます
この休暇村ホテルの大浴場にも入れるのですが 時間帯が指定されていてキャンパーは18:00~20:00となっています 料金は¥430です 午後6時までは待てませんし満員のオートサイトやフリーサイトのキャンパーが一斉に入ったんでは大混雑になるでしょう

では出発です
(後編に続く)
山形市からは高速利用で丁度100kmでした
天気予報を見ると 明日は小雨になるようです お日様が出ないとキャンプに行かないOSSUNですが せっかくの自由な三連休なので出撃です 8時半頃に家を出ました

山形道は片側一車線の高速道路ですが ロケーションがいいので走っていて気持ちがいいですね~♪


買い出しリスト中 おおよその物は前日に準備していますが 生ものは当日“ヤマザワ鶴岡店”で買い出しします

買い出しが済んで再出発 羽黒山の大鳥居です

時刻は10時40分過ぎです キャンプ場のチェックインの午後1時まで時間があるので国宝の五重塔を見ていこう!

まず随神門を入ります 今時の看板ですね・・・

“日本遺産”に認定されている石段を行きます 何でも“ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポン”というものでも三つ星をもらっているようです


杉林の中を古(いにしえ)の人々が年月を掛けて作った石段です 雰囲気あります
OSSUNは50年近く前の中学生の修学旅行で来たことがありますが それ以来かなぁ・・・
その時に聞いた話では 石段にはところどころに“ひょうたん”や徳利,杯などの絵が33個ほど彫ってあり それらを全部見つけると願いが叶うとかの言い伝えがあったと思います(曖昧な記憶をネットで確認しました)
五重塔は随神門から石段を少し歩いたところにあります

近くで神格化されている“爺杉(じじすぎ)”で推定樹齢が1000年以上と言われていますから五重塔の周りの杉も樹齢は数百年は経っていると思います
そんな静寂な古木の森の中に凜として建つ五重塔に尊厳さを感じずにはいられません

さてここからの石段を登って羽黒山頂を目指すことになります
こんな登りの石段を果てしなく上がっていきます

還暦過ぎのメタボなオヤジには相当キツイっす!
汗だくになって参道の中程にある“二の坂茶屋”にたどり着きました・・・はぁはぁはぁ
きゅ,キュ・ウ・ケ・イ・・・ひぃひぃひぃ・・・

かき氷の冷気が脳の右上隅に来た~!
この茶屋でやっと参道の半分とのこと

とっ到底行けません(汗) 勇気ある撤退です!(笑)
後から地図を見ると“羽黒山頂”には有料道路を使えば車で行けたんですね!?
観光客が結構大勢いました 話している言葉は聞き慣れた山形弁ですがその中には関西弁とか県外の言葉もちらほか聞こえました
さて,チェックイン時刻にはまだ早いですがキャンプ場に向かいましょう
距離は4km余りのようです
キャンプ場に付いたのは12時過ぎくらいです チェックインの時間まで1時間弱ありますが休暇村のホテルフロントでは問題なく受付をやってくれました♡
料金はオートサイト使用料が¥2,060 管理費として大人一人¥510 合計¥2,570です
まあスーパーオートキャンプ場にしては安い方でしょうね

料金体系はこのようになっています

受付が済んだらキャンプサイトに向かいます
なお今回はファミキャン向けスーパーキャンプ場でフリーサイトもあるのですが 車を横付けで置きたいのでオートサイトをネットで予約していました 受付で指定されたサイトは№11です

もう少しリアルな地図はこちら キャンプ場入り口付近に立っているサイトマップです

ここです

設営を始めて間もなく お向かいの№13,№14にファミリーキャンパーさんが設営を始めました どうもおじいちゃんおばあちゃんから2~3歳の孫までの三世代でのファミキャンのようです うらやましいですね~
スーパーオートキャンプ場でソロキャンプしているオヤジは変人に見られるかも・・・
なのでタープで気持ちだけ目隠ししました

目隠し用のタープはsnowpeakの既に廃番の“スノーピークタープルーフ”(300cm×300cm)です
今回のテントはメッシュ部が多いMSRの“エリクサー2”を暑さ対策としてフライシートなしで使い 雨対策として ブランド自体が無くなった“リッチウェル”の“ヘキサウィングタープ小”をテントに被せるように張りました

テント内にはWILD-1の“キャンパーズベッド グリーン”を入れています

コット寝は涼しいですよね~

羽黒山の石段で体力を消耗しているヘトヘト状態でタープも二枚張ったので完了まで大分時間が掛かりました

遅めの昼食を摂ります 暑いときはやっぱり冷や麦に限りますネ~

腹が満たされたら設営の汗を流しに温泉に向かいます
この休暇村ホテルの大浴場にも入れるのですが 時間帯が指定されていてキャンパーは18:00~20:00となっています 料金は¥430です 午後6時までは待てませんし満員のオートサイトやフリーサイトのキャンパーが一斉に入ったんでは大混雑になるでしょう

では出発です
(後編に続く)
お世話になりました~ 山形県!
岳谷親水公園キャンプ場 偵察報告
最上白川渓流公園キャンプ場でソロキャンプ! 【後編】
最上白川渓流公園キャンプ場でソロキャンプ! 【前編】
秋晴れの“レークピア白水”でソロキャンプ!
馬見ヶ崎川 唐松観音前広場でソロ
岳谷親水公園キャンプ場 偵察報告
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秋晴れの“レークピア白水”でソロキャンプ!
馬見ヶ崎川 唐松観音前広場でソロ
この記事へのコメント
3連休の土日ってどこも日曜が雨だったので
私はあきらめて上山のコストコに行ってきました。
休暇村のキャンプ場は何か所か行ってるので
羽黒山キャンプ場も気になってたんですよね。
写真を見た感じだととてもよさそうなキャンプ場ですね。
五重塔は私も20年くらい前に行ったことがありますが
五重塔しか覚えてませんでした。
私はあきらめて上山のコストコに行ってきました。
休暇村のキャンプ場は何か所か行ってるので
羽黒山キャンプ場も気になってたんですよね。
写真を見た感じだととてもよさそうなキャンプ場ですね。
五重塔は私も20年くらい前に行ったことがありますが
五重塔しか覚えてませんでした。
Posted by NYなゆぱぱ
at 2017年07月26日 22:40

>NYなゆぱぱさん
おはようございます
”上山のコストコ”まで来ていたんですか~!?
さすがの行動派ですね 地元にいるOSSUNはまだ行ったことがありません(笑)
羽黒山キャンプ場は雰囲気もいいし周辺には五重塔を始め色んな観光スポットもありファミリーでもソロでも楽しめるキャンプ場だと思います
山形県内のオートキャンプ場の中ではOSSUN的に高順位ですね
おはようございます
”上山のコストコ”まで来ていたんですか~!?
さすがの行動派ですね 地元にいるOSSUNはまだ行ったことがありません(笑)
羽黒山キャンプ場は雰囲気もいいし周辺には五重塔を始め色んな観光スポットもありファミリーでもソロでも楽しめるキャンプ場だと思います
山形県内のオートキャンプ場の中ではOSSUN的に高順位ですね
Posted by OSSUN at 2017年07月27日 05:05
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