2024年09月05日
クッカークリップをミニクリップにしてみました 【 前編 】
【 can★do 】で購入した【 アルミクッカークリップ 】を“DAISO”の【 メスティンポット 】にスタッキングできるようミニ化しました

またまた YouTuberの“winpy-jijii”さんの動画【ミニリフターは自分で作るモノ。】を参考にしたものです
なお“winpy-jijii”さんは【 リフター 】と呼んでいますが このブログでは【 クッカークリップ 】と呼びます

またまた YouTuberの“winpy-jijii”さんの動画【ミニリフターは自分で作るモノ。】を参考にしたものです
なお“winpy-jijii”さんは【 リフター 】と呼んでいますが このブログでは【 クッカークリップ 】と呼びます
前記の“winpy-jijii”さんの動画を見ていて OSSUNが“DAISO”の【メスティンポット】を買っていたことをなぜか思い出しました


買ったはいいが 使い方が思い浮かばず そのまま放置状態が続いていました
そんな時に“winpy-jijii”さんの動画を見て そうか! まず【 ミニクッカークリップ 】を作ってみようと思い立ちました
ところで 昨年【2023年05月25日ちょっと小細工 【はし置きDIY編】】という記事を書いたとき“Seria”の【 クッカークリップ 】を買っています


その【 クッカークリップ 】を流用して【 ミニクッカークリップ 】を作ることも一瞬頭をよぎったのですが 一体どこに仕舞い込んだかも分からなくなったことから 新たに購入することにしました(爆)
そこで 今回よく行く“Seria”に行ってみたところ【 クッカークリップ 】が見当たらず たまたまスーパーでの買い物ついでに入った“Can★do”にあったので購入しました

なお“Can★do”の【 クッカークリップ 】は “Seria”のものと異なり ハンドル部分に穴はありません

ところで【 メスティンポット 】には持ち手がないので 火に掛けた時など熱くなって素手では持てなくなります なので【 クッカークリップ 】は必須です

しかし【 メスティンポット 】に比べて【 クッカークリップ 】が大き過ぎるんで “winpy-jijii”さんの動画を真似っこして【 ミニクッカークリップ 】を作ることにしました

どうせ作るなら【 メスティンポッ ト】にスタッキングできるサイズにしたいと思います
スタッキングできれば【 メスティンポット 】と一緒に持ち運べて いつでも使えます
ではまず【 メスティンポット 】にスタッキングできる【 ミニクッカークリップ 】のサイズを計算します

凡そ85mmのようです
しかし実際に【 クッカークリップ 】を【 メスティンポット 】に重ねてサイズを決めた方が間違いないと思い直しました

目星を付けたところに墨線を引きます


下側のハンドルにも 上側の墨線位置に合わせて線を引きました

卓上バイスを用意

【 クッカークリップ 】を固定します

切断には“DAISO”の【 フレームのこ 】を使います


上側ハンドルの切断完了

下側ハンドルの切断も完了

こんな具合になりました

ハンドルを輪ゴムで閉じ 【 メスティンポット 】にスタッキングできることを確認

切断面の“バリ取り”は必ずやっておきます

次に【 ミニクッカークリップ 】のハンドルを閉じた状態で保持するための細工に取りかかります 普段はバネの力でクリップの口が開いたままです
まず下側のハンドルに電動ドリルで穴を開けるのですが ハンドルの幅の中心に開けるので ハンドルの幅を測ります

幅20mmなので10mmの位置に墨線を引き 穴を開ける位置に十字の墨線を引きました

位置をグリップエンド側に修正

なお電動ドリルを使う場合 “受け”としての“当て木”を作っておきます
上下のハンドルはV字型に繋がっているので“当て木”も三角形にします
まず木製の端材にクリップを当て 角度のラインを写し取ります


切り出します

軽くヤスリ掛けし クリップに差し込んでみます
まあこんなもんでしょう・・・

十字位置に【 センターポンチ 】で凹みを付けて・・・

バイスに挟んで電動ドリルで穴あけです なおガタつかないよう薄手の板を追加で挟んでいます

ドリルビットは 2mmから2.5mm そして3mm径を使いました

開けた穴の“バリ取り”は【 ミニルーター 】に・・・

この先端ビットを取り付けて・・・

軽く行いました

ハンドルを閉じた状態で保持する小細工は【2023年05月25日ちょっと小細工 【はし置きDIY編】】でやったことと同じ“ピン方式”です

ハンドルを閉じると上下ハンドルの横穴が重なるので そこにピンを差し込むことで閉じた状態をロックできるという方法です
そこで【2023年03月23日 DAISO【マイクロストーブコンロ】にOption Parts DIY 【試用編】】で“薪受け”として作った“Seria”の【ステンレスシェルフ】から ステンレス横棒を【 フレームのこ 】で切り出し 一本いただきます

切り出した棒の“バリ取り”を済ませ “PRIMUS”の【 トーチ 】で赤くなるまで熱します

赤くなると柔らかくなるので ラジペンでリングを作ります

こんな形にしました

トライアル! ハンドルが閉じた状態で保持されています

【 アンビル 】に乗せ カナヅチで叩いて形を整えます

余分な部分を切り落とします


切断面の“バリ取り”

こんな具合になりました

では2mmの“細引き”で本体と繋ぐ作業です

(後編に続く)


買ったはいいが 使い方が思い浮かばず そのまま放置状態が続いていました
そんな時に“winpy-jijii”さんの動画を見て そうか! まず【 ミニクッカークリップ 】を作ってみようと思い立ちました
ところで 昨年【2023年05月25日ちょっと小細工 【はし置きDIY編】】という記事を書いたとき“Seria”の【 クッカークリップ 】を買っています


その【 クッカークリップ 】を流用して【 ミニクッカークリップ 】を作ることも一瞬頭をよぎったのですが 一体どこに仕舞い込んだかも分からなくなったことから 新たに購入することにしました(爆)
そこで 今回よく行く“Seria”に行ってみたところ【 クッカークリップ 】が見当たらず たまたまスーパーでの買い物ついでに入った“Can★do”にあったので購入しました

なお“Can★do”の【 クッカークリップ 】は “Seria”のものと異なり ハンドル部分に穴はありません

ところで【 メスティンポット 】には持ち手がないので 火に掛けた時など熱くなって素手では持てなくなります なので【 クッカークリップ 】は必須です

しかし【 メスティンポット 】に比べて【 クッカークリップ 】が大き過ぎるんで “winpy-jijii”さんの動画を真似っこして【 ミニクッカークリップ 】を作ることにしました

どうせ作るなら【 メスティンポッ ト】にスタッキングできるサイズにしたいと思います
スタッキングできれば【 メスティンポット 】と一緒に持ち運べて いつでも使えます
ではまず【 メスティンポット 】にスタッキングできる【 ミニクッカークリップ 】のサイズを計算します

凡そ85mmのようです
しかし実際に【 クッカークリップ 】を【 メスティンポット 】に重ねてサイズを決めた方が間違いないと思い直しました

目星を付けたところに墨線を引きます


下側のハンドルにも 上側の墨線位置に合わせて線を引きました

卓上バイスを用意

【 クッカークリップ 】を固定します

切断には“DAISO”の【 フレームのこ 】を使います


上側ハンドルの切断完了

下側ハンドルの切断も完了

こんな具合になりました

ハンドルを輪ゴムで閉じ 【 メスティンポット 】にスタッキングできることを確認

切断面の“バリ取り”は必ずやっておきます

次に【 ミニクッカークリップ 】のハンドルを閉じた状態で保持するための細工に取りかかります 普段はバネの力でクリップの口が開いたままです
まず下側のハンドルに電動ドリルで穴を開けるのですが ハンドルの幅の中心に開けるので ハンドルの幅を測ります

幅20mmなので10mmの位置に墨線を引き 穴を開ける位置に十字の墨線を引きました

位置をグリップエンド側に修正

なお電動ドリルを使う場合 “受け”としての“当て木”を作っておきます
上下のハンドルはV字型に繋がっているので“当て木”も三角形にします
まず木製の端材にクリップを当て 角度のラインを写し取ります


切り出します

軽くヤスリ掛けし クリップに差し込んでみます
まあこんなもんでしょう・・・

十字位置に【 センターポンチ 】で凹みを付けて・・・

バイスに挟んで電動ドリルで穴あけです なおガタつかないよう薄手の板を追加で挟んでいます

ドリルビットは 2mmから2.5mm そして3mm径を使いました

開けた穴の“バリ取り”は【 ミニルーター 】に・・・

この先端ビットを取り付けて・・・

軽く行いました

ハンドルを閉じた状態で保持する小細工は【2023年05月25日ちょっと小細工 【はし置きDIY編】】でやったことと同じ“ピン方式”です

ハンドルを閉じると上下ハンドルの横穴が重なるので そこにピンを差し込むことで閉じた状態をロックできるという方法です
そこで【2023年03月23日 DAISO【マイクロストーブコンロ】にOption Parts DIY 【試用編】】で“薪受け”として作った“Seria”の【ステンレスシェルフ】から ステンレス横棒を【 フレームのこ 】で切り出し 一本いただきます

切り出した棒の“バリ取り”を済ませ “PRIMUS”の【 トーチ 】で赤くなるまで熱します

赤くなると柔らかくなるので ラジペンでリングを作ります

こんな形にしました

トライアル! ハンドルが閉じた状態で保持されています

【 アンビル 】に乗せ カナヅチで叩いて形を整えます

余分な部分を切り落とします


切断面の“バリ取り”

こんな具合になりました

では2mmの“細引き”で本体と繋ぐ作業です

(後編に続く)
Windshield を 焚き火リフレクター へ小細工 【後編】
Windshield を 焚き火リフレクター へ小細工 【前編】
キャンプで炊く“炊き込みご飯の素”比較
【DAISOレジャークッカー】で燗酒システム
NO.164 ヒロシ新ギア『剪定鋸【野斬鋸】』SAMURAI
携帯防虫器メンテナンス
Windshield を 焚き火リフレクター へ小細工 【前編】
キャンプで炊く“炊き込みご飯の素”比較
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NO.164 ヒロシ新ギア『剪定鋸【野斬鋸】』SAMURAI
携帯防虫器メンテナンス
この記事へのコメント
ossunさん、ご無沙汰でした。
取っ手の無いミニクッカーなんてあるんですねえ、切ったり曲げたり炙ったり面白そうですよ(笑 でもこれは使えます、一回の分量が(調理の)が少なくなっていますからねえ。
とうとう人間ドック行ってきたのでこれから何が起こるかですが、まあ大丈夫ですよ。
取っ手の無いミニクッカーなんてあるんですねえ、切ったり曲げたり炙ったり面白そうですよ(笑 でもこれは使えます、一回の分量が(調理の)が少なくなっていますからねえ。
とうとう人間ドック行ってきたのでこれから何が起こるかですが、まあ大丈夫ですよ。
Posted by 凍人 at 2024年09月05日 07:56
>凍人さん
ご無沙汰しております
人間ドックですかぁ 何事もないことを祈念しております
私の“甲状腺がん”は 市の健康診断で見つかりました 健康診断等は毎年しっかり受検し続けることが大事だと思います
お互いに“古稀”絡みの年齢ですから 健康には留意していきましょう
ところで そろそろ今年の猛暑も緩んできたようなので 設備が充実した“いこいの森キャンプ場”に行く機会を伺っています
ご無沙汰しております
人間ドックですかぁ 何事もないことを祈念しております
私の“甲状腺がん”は 市の健康診断で見つかりました 健康診断等は毎年しっかり受検し続けることが大事だと思います
お互いに“古稀”絡みの年齢ですから 健康には留意していきましょう
ところで そろそろ今年の猛暑も緩んできたようなので 設備が充実した“いこいの森キャンプ場”に行く機会を伺っています
Posted by OSSUN at 2024年09月05日 11:18