2020年08月30日
SUNSET CAMP SITE【日山キャンプ場】 【前編】
福島県二本松市の日山キャンプ場で 空が朱色から群青(ぐんじょう)色に変わっていく絶景グラデーションに包まれてきました

6月以来の久しぶりの出撃です ここは西側に吾妻連峰や安達太良連峰 遠影に磐梯山も望めるキャンプ地です

6月以来の久しぶりの出撃です ここは西側に吾妻連峰や安達太良連峰 遠影に磐梯山も望めるキャンプ地です
緊急事態宣言が解除されてるとは言え 第2波のコロナ禍が勢いを増している状況もあり 7月中は出撃を自粛してきました しかしyoutube内では出撃レポートがボチボチ増えてきています 私も 猛暑とは言え このままキャンプしないで秋を迎えるのは耐えがたい
ということで まずキャンプ地選び 以前から行ってみたかった福島県二本松市の日山キャンプ場にしました なおここは6月に偵察に来ています ここなら標高が630mありますから 日中はまだしも夜間は気温がいくらか下がるだろうという目論見です
【画面上でクリックすると別ウインドウに拡大表示します】


天気予報を睨みながら 好天が続く日程を探しました
8月19日~20日に決定

まあ一泊二日だし 現地での時間を多く確保したいので高速を利用します
なお生鮮食料品は二本松ICのすぐ近くにある【ヨークベニマル二本松インター店】で買い出します
国道459号線から田沢親水公園があるT字路を右折します
少し走って日山パークゴルフ場があるT字路を右折します

ご高齢の方が大勢楽しんでいました

日山キャンプ場の管理棟に着いたのは11時前でした

管理棟には管理人さんがいますが 常駐ではなく“通い”と思われます 日によって交替しているようです

管理棟に入ってみると 管理人さんは留守で宿泊者名簿に住所氏名を記載し 料金は設営後に支払いました

なお前日に予約の電話をしたとき テント一張りの他にタープの料金を照会すると“タープの料金はもらっていない”とのことでした 更にチェックイン・チェックアウトの時間も特に決まっていないとのことです
またこのキャンプ場には簡易トイレが設置してありますが“管理棟のトイレを使ってください”という話でした
管理棟のトイレは【大】だけ利用しましたが 和式でした 残念・・・

シャワー室も完備しています 利用料100円です 時間制限の表示は見当たりませんでした

ここのキャンプサイトは 管理棟の裏側の道を通って行きます 建物右側にテレビアンテナが立っていますが そこの道を通って左側の林方面がキャンプサイトです
サイトが上段部と下段部の二つの区域に分かれています 次の写真が上段部です
【パノラマ撮影じゃないので欠落部分が生じてしまいました 失礼しました】

今回OSSUNが設営したのは上掲写真中 中央の樹木ところ 丁度欠落したところです
フィールドは芝生地であり ペグも気持ちよくサクサク入ります
反対側から見た風景です 中央にある建物はBBQ棟で炊事場もあります

このBBQ棟は結構大きな建物です

建物の大部分をBBQテーブルが占めています

炊事場は水道蛇口と釜戸が左右片側にそれぞれ3基ずつ 合計各6基備え付けられています

このBBQ棟の後に簡易トイレがあります

このキャンプ場はゴミ持ち帰りですが 焚き火等の灰はこのBBQ棟の横に捨てる場所があります

こちらがキャンプサイトに設置されている簡易トイレです

立派なキャンプ場ですからトイレも専用の建物を建てて欲しいところです 欲を言えば温水洗浄装置付き洋式便座で!(爆)

先に述べたとおりOSSUNは管理棟のトイレを使いました
これが上段部から見下ろした下段部サイトです 写真をつなぎ合わせていますが カメラレンズの歪曲収差により歪んでいます 実際は真っ直ぐです

遠影の見通しが効く上段部サイトが やっぱりキャンパーに人気とのことです
設営が終わったのは12時半ころです



先日シームテープを貼り直し その貼り付き具合を見るためMSRのタープ“VistaWing LT”を持って来ました

この日はOSSUNを含めてソロが4組 二人連れのツーリングキャンパー1組(バイク2台) という計6人の利用者でした 全組が上段部に設営してます

西側の眺望が絶景です

さあ昼食です やっぱり夏場は“冷や麦”ですよ!

安達太良連峰を愛でながらいただきました

ふ~ お腹も落ち着いたし 例によって設営の汗を流しに温泉に行きましょう!
キャンプ場のリーフレットでも紹介している“名目津(なめつ)温泉”です
【画面上でクリックすると別ウインドウに拡大表示します】


キャンプ場からは4km弱しかありません すぐ近くです
途中の道路の路肩が崩れていました 6月に偵察したときと同じ状態です 梅雨明け前の大雨で崩れたんでしょうね・・・

名目津温泉に到着です

駐車場に駐まっている車は キャンプ場でお隣のソロキャンパーさんのです!日山キャンパーはヤッパここ来ますよね~!?


ご夫婦かと思われる中高年のお二人が事務室で受付しています

入浴客がいますので浴室内は撮れませんでした 前掲のパンフレットを参照ください

身体を洗って浴槽に浸かると なぜか右足の薬指が痙攣しだしました マッサージしても繰り返します なので2~3分で上がってしまいました
【画面上でクリックすると別ウインドウに拡大表示します】

キャンプ場に戻ったのは14時半ころです

バンガロー区や旭神社を散策しました
管理棟を中心にして左側がキャンプ場 右側にバンガロー区があります

利用したことはありませんが バンガローというよりコテージじゃネ?と思われるほど立派な建物です

バンガロー:建物内にこれといった設備が無いものを言う コテージ:家電や家具、トイレなどの設備が整っている建物
旭神社の鳥居を入ってみました 鳥居の横にある看板には「山頂まで3.9km」と表示されていますが 神社のお社は山頂とは別に鳥居を入った近くにあるだろうと思っていました


しかし少し登ったくらいではお社は現れません メタボなので登るのは途中で止めました
帰宅後にgoogle earthで見ると 神社は山頂にあることが分かりました OSSUNなら傾斜度によりますが「3.9km」なら2時間弱は掛かりますかね 登り続けなくて良かった~
鳥居には「旭神社」とあるので ちょっと調べて見ると 「日山」山頂には二つの社があり その中の一つが旭神社ということらしい
ではテントサイトへ戻りま~す
(後編に続く)
ということで まずキャンプ地選び 以前から行ってみたかった福島県二本松市の日山キャンプ場にしました なおここは6月に偵察に来ています ここなら標高が630mありますから 日中はまだしも夜間は気温がいくらか下がるだろうという目論見です
【画面上でクリックすると別ウインドウに拡大表示します】


天気予報を睨みながら 好天が続く日程を探しました
8月19日~20日に決定

まあ一泊二日だし 現地での時間を多く確保したいので高速を利用します
なお生鮮食料品は二本松ICのすぐ近くにある【ヨークベニマル二本松インター店】で買い出します
国道459号線から田沢親水公園があるT字路を右折します
少し走って日山パークゴルフ場があるT字路を右折します

ご高齢の方が大勢楽しんでいました

日山キャンプ場の管理棟に着いたのは11時前でした

管理棟には管理人さんがいますが 常駐ではなく“通い”と思われます 日によって交替しているようです

管理棟に入ってみると 管理人さんは留守で宿泊者名簿に住所氏名を記載し 料金は設営後に支払いました

なお前日に予約の電話をしたとき テント一張りの他にタープの料金を照会すると“タープの料金はもらっていない”とのことでした 更にチェックイン・チェックアウトの時間も特に決まっていないとのことです
またこのキャンプ場には簡易トイレが設置してありますが“管理棟のトイレを使ってください”という話でした
管理棟のトイレは【大】だけ利用しましたが 和式でした 残念・・・

シャワー室も完備しています 利用料100円です 時間制限の表示は見当たりませんでした

ここのキャンプサイトは 管理棟の裏側の道を通って行きます 建物右側にテレビアンテナが立っていますが そこの道を通って左側の林方面がキャンプサイトです
サイトが上段部と下段部の二つの区域に分かれています 次の写真が上段部です
【パノラマ撮影じゃないので欠落部分が生じてしまいました 失礼しました】

今回OSSUNが設営したのは上掲写真中 中央の樹木ところ 丁度欠落したところです
フィールドは芝生地であり ペグも気持ちよくサクサク入ります
反対側から見た風景です 中央にある建物はBBQ棟で炊事場もあります

このBBQ棟は結構大きな建物です

建物の大部分をBBQテーブルが占めています

炊事場は水道蛇口と釜戸が左右片側にそれぞれ3基ずつ 合計各6基備え付けられています

このBBQ棟の後に簡易トイレがあります

このキャンプ場はゴミ持ち帰りですが 焚き火等の灰はこのBBQ棟の横に捨てる場所があります

こちらがキャンプサイトに設置されている簡易トイレです

立派なキャンプ場ですからトイレも専用の建物を建てて欲しいところです 欲を言えば温水洗浄装置付き洋式便座で!(爆)

先に述べたとおりOSSUNは管理棟のトイレを使いました
これが上段部から見下ろした下段部サイトです 写真をつなぎ合わせていますが カメラレンズの歪曲収差により歪んでいます 実際は真っ直ぐです

遠影の見通しが効く上段部サイトが やっぱりキャンパーに人気とのことです
設営が終わったのは12時半ころです



先日シームテープを貼り直し その貼り付き具合を見るためMSRのタープ“VistaWing LT”を持って来ました

この日はOSSUNを含めてソロが4組 二人連れのツーリングキャンパー1組(バイク2台) という計6人の利用者でした 全組が上段部に設営してます

西側の眺望が絶景です

さあ昼食です やっぱり夏場は“冷や麦”ですよ!

安達太良連峰を愛でながらいただきました

ふ~ お腹も落ち着いたし 例によって設営の汗を流しに温泉に行きましょう!
キャンプ場のリーフレットでも紹介している“名目津(なめつ)温泉”です
【画面上でクリックすると別ウインドウに拡大表示します】


キャンプ場からは4km弱しかありません すぐ近くです
途中の道路の路肩が崩れていました 6月に偵察したときと同じ状態です 梅雨明け前の大雨で崩れたんでしょうね・・・

名目津温泉に到着です

駐車場に駐まっている車は キャンプ場でお隣のソロキャンパーさんのです!日山キャンパーはヤッパここ来ますよね~!?


ご夫婦かと思われる中高年のお二人が事務室で受付しています

入浴客がいますので浴室内は撮れませんでした 前掲のパンフレットを参照ください

身体を洗って浴槽に浸かると なぜか右足の薬指が痙攣しだしました マッサージしても繰り返します なので2~3分で上がってしまいました
【画面上でクリックすると別ウインドウに拡大表示します】

キャンプ場に戻ったのは14時半ころです

バンガロー区や旭神社を散策しました
管理棟を中心にして左側がキャンプ場 右側にバンガロー区があります

利用したことはありませんが バンガローというよりコテージじゃネ?と思われるほど立派な建物です

バンガロー:建物内にこれといった設備が無いものを言う コテージ:家電や家具、トイレなどの設備が整っている建物
旭神社の鳥居を入ってみました 鳥居の横にある看板には「山頂まで3.9km」と表示されていますが 神社のお社は山頂とは別に鳥居を入った近くにあるだろうと思っていました


しかし少し登ったくらいではお社は現れません メタボなので登るのは途中で止めました
帰宅後にgoogle earthで見ると 神社は山頂にあることが分かりました OSSUNなら傾斜度によりますが「3.9km」なら2時間弱は掛かりますかね 登り続けなくて良かった~
鳥居には「旭神社」とあるので ちょっと調べて見ると 「日山」山頂には二つの社があり その中の一つが旭神社ということらしい
ではテントサイトへ戻りま~す
(後編に続く)
Posted by ossun at 14:46│Comments(6)
│日山キャンプ場
この記事へのコメント
ossunさん、おはようございます!
ソロキャンプでコロナに感染するのは理由がないと思うんですがねえ。
こんなこと言うと認識が甘いと言われるかも、まあ密になってどんちゃん騒ぎする輩も多く見受けられますが、そういうことをするためにキャンプするわけではないのですが。
でもいつの間にかいい場所を見つけるんですね、私とは気構えが違うんだなあと思いましたよ。刺激をもらいました。
ソロキャンプでコロナに感染するのは理由がないと思うんですがねえ。
こんなこと言うと認識が甘いと言われるかも、まあ密になってどんちゃん騒ぎする輩も多く見受けられますが、そういうことをするためにキャンプするわけではないのですが。
でもいつの間にかいい場所を見つけるんですね、私とは気構えが違うんだなあと思いましたよ。刺激をもらいました。
Posted by 凍人 at 2020年08月31日 09:01
>凍人さん
こんにちは~
確かにソロキャンプではコロナにはならないでしょうね~
キャンプ場探しは だんだん難しくなってきたと思います 雑誌等で紹介されている所は 人も多く詰めかけるところでしょうし ソロキャンプを楽しみたい者としては あまり人が来ないところを探すので 雑誌等ではなくネットで探すのが多いですね
このキャンプ場は以前オオバックスさんもブログに載せていたと思います
オオバックスさんと言えば 先日 古竜湖でご一緒したんですね そしてムックリの演奏もご披露されたようで!
大屋根がキャンプできなくなったのが残念です
こんにちは~
確かにソロキャンプではコロナにはならないでしょうね~
キャンプ場探しは だんだん難しくなってきたと思います 雑誌等で紹介されている所は 人も多く詰めかけるところでしょうし ソロキャンプを楽しみたい者としては あまり人が来ないところを探すので 雑誌等ではなくネットで探すのが多いですね
このキャンプ場は以前オオバックスさんもブログに載せていたと思います
オオバックスさんと言えば 先日 古竜湖でご一緒したんですね そしてムックリの演奏もご披露されたようで!
大屋根がキャンプできなくなったのが残念です
Posted by OSSUN at 2020年08月31日 13:25
こんばんは!しばらく日山に行ってないですがいつもきれいになってますね。日山は思い出は、暴風土砂降りですね。標高があり尾根のキャンプ場ですのでタープは注意ですね。
リクエスト! 林間キャンプ場のレポお願いします。
キャンプスタイル的に無理?
まずは近場の旗坂野営場辺りからどうでしょう。
リクエスト! 林間キャンプ場のレポお願いします。
キャンプスタイル的に無理?
まずは近場の旗坂野営場辺りからどうでしょう。
Posted by お〜さん。 at 2020年09月01日 19:34
>お~さん。さん
おはようございます
日山にそんな思い出があったんですか!? 確かに尾根は風当たりが強い場所ですが 今回は無事でした
林間サイトのリクエスト そても旗坂ですか? 確かに魅力的なところですよね
ただ車が入れないサイトですから 場所が道を挟んだ向側になるかもしれません
まあいつかは行ってみたいと思っているところですね
おはようございます
日山にそんな思い出があったんですか!? 確かに尾根は風当たりが強い場所ですが 今回は無事でした
林間サイトのリクエスト そても旗坂ですか? 確かに魅力的なところですよね
ただ車が入れないサイトですから 場所が道を挟んだ向側になるかもしれません
まあいつかは行ってみたいと思っているところですね
Posted by OSSUN at 2020年09月02日 07:49
林間サイトは宮城県以外ならあちこちありますよね。
旗坂はキャンプ場跡なんて紹介して人も居ます。
今年は利用者が多いです。
日山はお祭りの時には泊まります。
旗坂はキャンプ場跡なんて紹介して人も居ます。
今年は利用者が多いです。
日山はお祭りの時には泊まります。
Posted by お〜さん。 at 2020年09月02日 23:01
>お~さん。さん
おはようございます
旗坂は“原生林”みたいなところなので “キャンプ場跡”みたいに見えるのかも知れませんネ
なので このコロナ禍で三密を避けるため 人が少ないであろうと思われる旗坂に 逆に人が集まってしまっているのかもです
お祭りのときは宿泊するというのは お~さん。さんは日山と何かご縁があるのでしょうか?
おはようございます
旗坂は“原生林”みたいなところなので “キャンプ場跡”みたいに見えるのかも知れませんネ
なので このコロナ禍で三密を避けるため 人が少ないであろうと思われる旗坂に 逆に人が集まってしまっているのかもです
お祭りのときは宿泊するというのは お~さん。さんは日山と何かご縁があるのでしょうか?
Posted by OSSUN at 2020年09月03日 06:07