2020年03月20日
作並方面のキャンプ場偵察 【大倉ふるさとセンター編】
大倉ふるさとセンターにやってきました

このキャンプ場 11月から3月末まではデイキャンプしかできません 泊まりキャンプは4月からになります
ここは平成30年(2018年)にも偵察に来たことがありますので二度目の訪問になります

このキャンプ場 11月から3月末まではデイキャンプしかできません 泊まりキャンプは4月からになります
ここは平成30年(2018年)にも偵察に来たことがありますので二度目の訪問になります
「ドロキャン新川」から大倉ダム湖畔を走り10km余りです
前回の来訪時は ダム湖に掛かる“大倉大橋”付近でカヌー教室を見かけました 後日パンフレットで分かったのですが“カヌー教室”も大倉ふるさとセンターの催し物のようです

道なりに進むと道路右側に大倉ふるさとセンターが現れます
このセンターの建物自体が管理棟になります

この建物の右側にキャンプサイトが広がっています

そのキャンプサイトを眺めていると管理棟から女性の職員さんが出てきてパンフレットをくれ いろいろ説明してくれました
【画像上でクリックすると別ウインドウに拡大表示】


エリアマップでも分かるとおり 広場全体がテントサイトではなく道路側はイベント広場となっているためテントは張れないとのことです

あの少し盛り土されて高くなっている範囲がキャンプエリアであり・・・

7m四方で一区画分のテントサイトとしているが 狭苦しくないよう お隣のテントサイトとの間には一区画分のスペースを設けることにしているとのことです

さすが仙台市の公共施設ですね~ 利益第一主義ではなく市民がゆっくり憩えるのを優先しているようです
Google map の【航空写真】で見るとキャンプエリアがマス目に仕切られているのがよく分かります
なお「駐車場」エリアは本来キャンプエリアに設営した方の車を駐めるところですが 空いていればここに設営も可能のようです ただし車は頭をダム湖側に向けて駐めなければなりません


炊事場は管理棟の右端壁に設けられています


すぐそばに灰捨て場もあります

直火跡みたいだ

そして これが釜戸か!?

炊事場といい 釜戸といい なんか“とりあえず”感がヒシヒシですね

なお キャンパーは管理棟内にある調理室も使えるそうです

ここならお湯も出るそうですよ

トイレも管理棟内になります

水洗洋式ですが「温水洗浄装置」はありません

こちらは多目的トイレ

前回の訪問時にはキャンプエリアに注意事項を表示した看板が立っていましたが 今回は見当たりません でも注意すべき内容は同じでしょうね

①ペットの吠え放し飼い禁止・排便等の後始末飼い主責任
②ごみはすべて持ち帰りです。(350円でゴミ袋あり)
③他人への迷惑行為禁止(23時以降)静かにする事
④施設利用、車の出入口閉鎖、外部照明消灯(21時まで)
⑤指定場所以外のテント設営・無断駐車禁止
⑥指定場所以外の直火禁止(U字溝利用)燃えカス始末
⑦シャワー利用時間(AM9:00~PM7:30)まで。有料100円
⑧貸出備品はきれいにして返す(破損・不足の報告義務)
⑨事故やケガについては一切責任を負いません。
⑩係員の指示に従わない場合は退去していただきます。
後日の電話照会回答を補足します
⑥関連 焚き火台を使っての焚き火はOK
⑦関連 制限時間は設けていない
ということでした
ここは 大倉ふるさとセンターの敷地を利用して キャンプ場としての機能を後付けした感が否めませんね~
でも 高額料金のスーパーオートキャンプ場には及びませんが それなりにきちんとした設備ですから ファミリーキャンパーからソロキャンパーまで十分に使えるキャンプ場だと思います
最後に “青葉区上愛子”から移築した古民家を見学して偵察を終わりました

【下の写真上でクリックすると間取り部分が別ウィンドウに拡大表示されます】

還暦過ぎのオヤジには すごく懐かしさを感じさせる屋敷です

おしまい
前回の来訪時は ダム湖に掛かる“大倉大橋”付近でカヌー教室を見かけました 後日パンフレットで分かったのですが“カヌー教室”も大倉ふるさとセンターの催し物のようです

道なりに進むと道路右側に大倉ふるさとセンターが現れます
このセンターの建物自体が管理棟になります

この建物の右側にキャンプサイトが広がっています

そのキャンプサイトを眺めていると管理棟から女性の職員さんが出てきてパンフレットをくれ いろいろ説明してくれました
【画像上でクリックすると別ウインドウに拡大表示】


エリアマップでも分かるとおり 広場全体がテントサイトではなく道路側はイベント広場となっているためテントは張れないとのことです

あの少し盛り土されて高くなっている範囲がキャンプエリアであり・・・

7m四方で一区画分のテントサイトとしているが 狭苦しくないよう お隣のテントサイトとの間には一区画分のスペースを設けることにしているとのことです

さすが仙台市の公共施設ですね~ 利益第一主義ではなく市民がゆっくり憩えるのを優先しているようです
Google map の【航空写真】で見るとキャンプエリアがマス目に仕切られているのがよく分かります
なお「駐車場」エリアは本来キャンプエリアに設営した方の車を駐めるところですが 空いていればここに設営も可能のようです ただし車は頭をダム湖側に向けて駐めなければなりません


炊事場は管理棟の右端壁に設けられています


すぐそばに灰捨て場もあります

直火跡みたいだ

そして これが釜戸か!?

炊事場といい 釜戸といい なんか“とりあえず”感がヒシヒシですね

なお キャンパーは管理棟内にある調理室も使えるそうです

ここならお湯も出るそうですよ

トイレも管理棟内になります

水洗洋式ですが「温水洗浄装置」はありません

こちらは多目的トイレ

前回の訪問時にはキャンプエリアに注意事項を表示した看板が立っていましたが 今回は見当たりません でも注意すべき内容は同じでしょうね

①ペットの吠え放し飼い禁止・排便等の後始末飼い主責任
②ごみはすべて持ち帰りです。(350円でゴミ袋あり)
③他人への迷惑行為禁止(23時以降)静かにする事
④施設利用、車の出入口閉鎖、外部照明消灯(21時まで)
⑤指定場所以外のテント設営・無断駐車禁止
⑥指定場所以外の直火禁止(U字溝利用)燃えカス始末
⑦シャワー利用時間(AM9:00~PM7:30)まで。有料100円
⑧貸出備品はきれいにして返す(破損・不足の報告義務)
⑨事故やケガについては一切責任を負いません。
⑩係員の指示に従わない場合は退去していただきます。
後日の電話照会回答を補足します
⑥関連 焚き火台を使っての焚き火はOK
⑦関連 制限時間は設けていない
ということでした
ここは 大倉ふるさとセンターの敷地を利用して キャンプ場としての機能を後付けした感が否めませんね~
でも 高額料金のスーパーオートキャンプ場には及びませんが それなりにきちんとした設備ですから ファミリーキャンパーからソロキャンパーまで十分に使えるキャンプ場だと思います
最後に “青葉区上愛子”から移築した古民家を見学して偵察を終わりました

【下の写真上でクリックすると間取り部分が別ウィンドウに拡大表示されます】

還暦過ぎのオヤジには すごく懐かしさを感じさせる屋敷です

おしまい
この記事へのコメント
ossunさん、おはようございます!
お天気悪くて唐松観音に2泊、雨に打たれながら帰ってきました。
大倉といえば三角揚げの如来様というのは歳のせいですけど(笑
おっしゃる通り後付け感は否めませんが、ファミリーには意外と楽しめるかもしれませんね。最近思うのは楽しみ方が違うキャンパーを混在させてしまうには無理があるのでは、そろそろ考えてみる時期だと。その点いこいの森などは地形が多様で棲み分けができるのが有難いですね。
お天気悪くて唐松観音に2泊、雨に打たれながら帰ってきました。
大倉といえば三角揚げの如来様というのは歳のせいですけど(笑
おっしゃる通り後付け感は否めませんが、ファミリーには意外と楽しめるかもしれませんね。最近思うのは楽しみ方が違うキャンパーを混在させてしまうには無理があるのでは、そろそろ考えてみる時期だと。その点いこいの森などは地形が多様で棲み分けができるのが有難いですね。
Posted by ジープ at 2020年03月22日 10:42
>ジープさん
こんにちは~
本日、また仙台から山形入りしました 下道の48号線を通って来て途中に白水に寄ってみました もしかしてジープさんいるかも と思って
さすがに この天候なのでキャンパーは全くいませんでした 唐松観音だったんですね
ここの偵察の後 定義如来まで行って“三角揚げ”はいただいてきました
小雨のウィークデイなので参拝者や観光客は少なかったのですが、豆腐屋さんだけは賑わっていました
確かに 楽しみ方が異なるキャンパーをまぜこぜで同じキャンプ場に入れるのは無理がありますね ファミリーなら整備が行き届いた有料キャンプ場へ ソロキャンパーなら野営感を味わえる無料の野営場 みたいな棲み分けなんでしょうか
寒河江の“いこいの森”は その点 バリエーションがいろいろで 懐が深いところだと思います
こんにちは~
本日、また仙台から山形入りしました 下道の48号線を通って来て途中に白水に寄ってみました もしかしてジープさんいるかも と思って
さすがに この天候なのでキャンパーは全くいませんでした 唐松観音だったんですね
ここの偵察の後 定義如来まで行って“三角揚げ”はいただいてきました
小雨のウィークデイなので参拝者や観光客は少なかったのですが、豆腐屋さんだけは賑わっていました
確かに 楽しみ方が異なるキャンパーをまぜこぜで同じキャンプ場に入れるのは無理がありますね ファミリーなら整備が行き届いた有料キャンプ場へ ソロキャンパーなら野営感を味わえる無料の野営場 みたいな棲み分けなんでしょうか
寒河江の“いこいの森”は その点 バリエーションがいろいろで 懐が深いところだと思います
Posted by OSSUN at 2020年03月22日 16:17
料金も安そうなので、人のいないシーズンは
いいかもしれませんね。
ただ、夏の暑い時期は遮るものがなさそうなので
厳しそうですね。
7m×7mは私の荷物は厳しそうです・・・。
いいかもしれませんね。
ただ、夏の暑い時期は遮るものがなさそうなので
厳しそうですね。
7m×7mは私の荷物は厳しそうです・・・。
Posted by NYなゆぱぱ
at 2020年03月23日 21:11

>NYなゆぱぱさん
おはようございます
そうなんです 大型2ルームテント全盛の今時 7m × 7m という規格は狭いと思います
公共の施設なので時代の進歩に迅速に対応していくのがどうしても後手になるのでしょうね~
まあソロなら使えると思いますから いつか利用してみたいと思います
おはようございます
そうなんです 大型2ルームテント全盛の今時 7m × 7m という規格は狭いと思います
公共の施設なので時代の進歩に迅速に対応していくのがどうしても後手になるのでしょうね~
まあソロなら使えると思いますから いつか利用してみたいと思います
Posted by OSSUN at 2020年03月24日 07:18