2015年10月03日
月山・弓張平オートキャンプ場 偵察!
ここは,今年の“Snow Peak Way in 東北”が開催されたキャンプ場です

一体どんなキャンプ場なのか~?
9月25日に偵察してきました

一体どんなキャンプ場なのか~?
9月25日に偵察してきました
アウトドアの有名ブランドSnow Peakが1998年から毎年日本各地で行っている“Snow Peak Way”ですが,東北での開催場所はこれまで宮城県の鳴子温泉から近い“吹上高原キャンプ場”でした
OSSUNも2003年の“Snow Peak Way 2003 in 吹上”にソロで参加しています
下はその時のオフィシャル写真です この中のどこかにOSSUNが写っていま~す

そんな従来から吹上高原キャンプ場で開催されていた“Snow Peak Way in 東北”が,なぜか今年は突然山形県の月山山麓にある“月山・弓張平オートキャンプ場”に変更され,8月8日(土)~9日(日)に開催されました
一体どうしてこのキャンプ場なのか?東北各地からのアクセスもあまりいいとは言えないと思うが…
Snow Peakが関心を寄せる何かがあるのではと,9月25日の半日だけという約束で女房から許しをもらい,山形市内の実家を出発してこのキャンプ場を偵察してきました
山形市からは高速を使って52㎞弱くらいです

山形自動車道を“月山IC”で下りて国道112号線に入り,六十里越街道を北上したところにキャンプ場はありました
このキャンプ場は,広大な“弓張平公園”のほんの一部なんですね~


キャンプ場に着いたのは10時前ころです
入口には大きなゲートが設置されています

こちらがセンターハウス(管理棟)です

結構スーパーなキャンプ場です 入場するにも料金が掛かるの~?

センターハウスには二人の職員さんが詰めていました
“見学したい”と申し出ると“歩いて見学するなら入場料は不要”とのことでした~♪
1 ここは車で入退場するにはゲートを通る必要があります

2

キャンプサイトに入ってみると,さすがに連休明けの平日で小雨模様の天候ですからキャンパーは一人もいませんでした
管理棟でもらった案内図を手に見学を始めます

センターハウスの方の説明によるとオートサイトは“フラワーサイト”と“ナラばやしサイト”で,フリーサイトは“ふれあい広場”,“こもれび広場”それに“ならばやしフリーサイト”の三か所です なお,電源があるのは“フラワーサイト”です
裏面には利用上のルールが書いてあります

赤の矢印番号は黄色の写真番号の撮影位置と方向を示しています

3 これは“サテライトハウス1号館”です

こちらはトイレです 水洗洋式&和式です
とてもきれいに掃除してありました

こちらは炊事スペースです 焚き火や炭の灰を捨てるドラム缶もありました

ここはシャワールーム 6室あります 無料で使えるみたいです

4 ここは電源のある“フラワーサイト”です

5

6

7 こちらはフリーサイト“ふれあい広場”です

8

9 今年のSnow Peak Wayはこのフリーサイトを使ったのかなぁ…?

ここから北側エリアです

10 こちらは“ファイヤーサークルエリア”です

11

12 ここからは“こもれび広場”エリアです

13 フリーサイトの“こもれび広場”です

14

15 これは“サテライトハウス2号館”です 1号館と全く同じ作りでした

16 ここから“ナラばやしサイト”です

17

18 OSSUN的には,林の中のこちらのサイトが好みです

19

20

21 コテージ達です

22 正面の小高い広場が“ナラばやしフリーサイト”です

23

鳴子の吹上高原キャンプ場はほぼ全面フリーサイトで,このキャンプ場よりは断然広いと思います
24 キャンプ場を一回りしてセンターハウスに戻ってきました

センターハウスの若い方がいろいろ説明してくれます まず,このキャンプ場ではキャンパーが使う焚火台の高さに条件があると説明されました
この“見本”とされるBBQ台の高さに満たない“焚火台”は右側の写真にある敷き板を使わなければならないとのことです 何でも芝生を守るためだそうです

センターハウスでは薪も売っています

炭とかもありましたよ

ここまで見てきて,やっぱりここは普通の高規格オートキャンプ場です どうして“Snow Peak Way in 東北”をここでやらなければならないのか分かりませんでした
さては参加人数が減ったので,こじんまりしたキャンプ場でもやれると踏んだ上で,Snow Peak本社がある新潟県三条市からの距離が吹上高原よりも近いからか~?
センターハウスの人に,来年以降もここで“Snow Peak Way in 東北”が開催されるのか聞いたところ“分からない”ということでした
このキャンプ場周辺で日帰り温泉に入れるところを次のとおり教えてくれました

なお,“大井沢”地区は,あのNHKの朝ドラ“おしん”と,今年封切りされる映画で実在の地元出身女医志田周子(ちかこ)さんをモデルにしている“平山あや”主演の“いしゃ先生”のロケ地とのことです

ここを出たのは11時を数分過ぎたころです その帰路,寒河江市にある“いこいの森キャンプ場”も偵察し,ホームセンターで買ったスキレットを使ってみたんで~す
おしまい
OSSUNも2003年の“Snow Peak Way 2003 in 吹上”にソロで参加しています
下はその時のオフィシャル写真です この中のどこかにOSSUNが写っていま~す

そんな従来から吹上高原キャンプ場で開催されていた“Snow Peak Way in 東北”が,なぜか今年は突然山形県の月山山麓にある“月山・弓張平オートキャンプ場”に変更され,8月8日(土)~9日(日)に開催されました
一体どうしてこのキャンプ場なのか?東北各地からのアクセスもあまりいいとは言えないと思うが…
Snow Peakが関心を寄せる何かがあるのではと,9月25日の半日だけという約束で女房から許しをもらい,山形市内の実家を出発してこのキャンプ場を偵察してきました
山形市からは高速を使って52㎞弱くらいです

山形自動車道を“月山IC”で下りて国道112号線に入り,六十里越街道を北上したところにキャンプ場はありました
このキャンプ場は,広大な“弓張平公園”のほんの一部なんですね~


キャンプ場に着いたのは10時前ころです
入口には大きなゲートが設置されています

こちらがセンターハウス(管理棟)です

結構スーパーなキャンプ場です 入場するにも料金が掛かるの~?

センターハウスには二人の職員さんが詰めていました
“見学したい”と申し出ると“歩いて見学するなら入場料は不要”とのことでした~♪
1 ここは車で入退場するにはゲートを通る必要があります

2

キャンプサイトに入ってみると,さすがに連休明けの平日で小雨模様の天候ですからキャンパーは一人もいませんでした
管理棟でもらった案内図を手に見学を始めます

センターハウスの方の説明によるとオートサイトは“フラワーサイト”と“ナラばやしサイト”で,フリーサイトは“ふれあい広場”,“こもれび広場”それに“ならばやしフリーサイト”の三か所です なお,電源があるのは“フラワーサイト”です
裏面には利用上のルールが書いてあります

赤の矢印番号は黄色の写真番号の撮影位置と方向を示しています

3 これは“サテライトハウス1号館”です

こちらはトイレです 水洗洋式&和式です
とてもきれいに掃除してありました

こちらは炊事スペースです 焚き火や炭の灰を捨てるドラム缶もありました

ここはシャワールーム 6室あります 無料で使えるみたいです

4 ここは電源のある“フラワーサイト”です

5

6

7 こちらはフリーサイト“ふれあい広場”です

8

9 今年のSnow Peak Wayはこのフリーサイトを使ったのかなぁ…?

ここから北側エリアです

10 こちらは“ファイヤーサークルエリア”です

11

12 ここからは“こもれび広場”エリアです

13 フリーサイトの“こもれび広場”です

14

15 これは“サテライトハウス2号館”です 1号館と全く同じ作りでした

16 ここから“ナラばやしサイト”です

17

18 OSSUN的には,林の中のこちらのサイトが好みです

19

20

21 コテージ達です

22 正面の小高い広場が“ナラばやしフリーサイト”です

23

鳴子の吹上高原キャンプ場はほぼ全面フリーサイトで,このキャンプ場よりは断然広いと思います
24 キャンプ場を一回りしてセンターハウスに戻ってきました

センターハウスの若い方がいろいろ説明してくれます まず,このキャンプ場ではキャンパーが使う焚火台の高さに条件があると説明されました
この“見本”とされるBBQ台の高さに満たない“焚火台”は右側の写真にある敷き板を使わなければならないとのことです 何でも芝生を守るためだそうです

センターハウスでは薪も売っています

炭とかもありましたよ

ここまで見てきて,やっぱりここは普通の高規格オートキャンプ場です どうして“Snow Peak Way in 東北”をここでやらなければならないのか分かりませんでした
さては参加人数が減ったので,こじんまりしたキャンプ場でもやれると踏んだ上で,Snow Peak本社がある新潟県三条市からの距離が吹上高原よりも近いからか~?
センターハウスの人に,来年以降もここで“Snow Peak Way in 東北”が開催されるのか聞いたところ“分からない”ということでした
このキャンプ場周辺で日帰り温泉に入れるところを次のとおり教えてくれました

なお,“大井沢”地区は,あのNHKの朝ドラ“おしん”と,今年封切りされる映画で実在の地元出身女医志田周子(ちかこ)さんをモデルにしている“平山あや”主演の“いしゃ先生”のロケ地とのことです

ここを出たのは11時を数分過ぎたころです その帰路,寒河江市にある“いこいの森キャンプ場”も偵察し,ホームセンターで買ったスキレットを使ってみたんで~す
おしまい
Posted by ossun at 19:16│Comments(2)
│月山・弓張平オートキャンプ場
この記事へのコメント
よく考えると凄いエントリーですよね、コレ。
「なぜSPW会場が吹上高原からココに変更になったのか?」を検証する記事ですから…。
マニア以外の何モノでもない。(^-^;;;
関東も今年は長年の戸隠から宝台樹、内山牧場に変わりましたが、開催県を変えるという意図があったんじゃないでしょうか???
「なぜSPW会場が吹上高原からココに変更になったのか?」を検証する記事ですから…。
マニア以外の何モノでもない。(^-^;;;
関東も今年は長年の戸隠から宝台樹、内山牧場に変わりましたが、開催県を変えるという意図があったんじゃないでしょうか???
Posted by 音丸
at 2015年10月07日 16:38

>音丸さん
こんばんは~
”検証する記事”なんて大仰なものじゃなく,単にSWにキャンプできないモヤモヤを半日使って解消した記事です(笑)
SPWは関東も場所が変わっていたんですか~?
”開催県を変えるという意図があった”という意見に納得で~す (^o^)/
こんばんは~
”検証する記事”なんて大仰なものじゃなく,単にSWにキャンプできないモヤモヤを半日使って解消した記事です(笑)
SPWは関東も場所が変わっていたんですか~?
”開催県を変えるという意図があった”という意見に納得で~す (^o^)/
Posted by OSSUN at 2015年10月07日 18:04