自作パイプラックのクランプ交換
自作したパイプラックのクランプが一個壊れたので交換しました
平成30年(2018年)7月に作ってから今年で6年目になります
ABS樹脂製で耐候性や耐薬品性を懸念していたのですが よく長持ちしてくれました
このパイプラックを自作した経緯や経過は【
2018年07月16日 パイプラック 【1号機】 自作 】を参照いただければ幸いです
このパイプラックを自作後は ほとんどのソロキャンプで使ってきました
先日の【
2024年06月27日 梅雨に入る前にソロキャンプ! 【 前編 】 】でも使っています
キャンプ業界には 現在では一般的になっている“ハンギングラック”がありますが 横棒にgearを吊り下げるという用法では OSSUNのパイプラックが“ハンギングラック”が出回る前に自作していたという自負があります
なお【DAISO】の2024年新製品の中に“キャンプテーブル用ハンガーラック”というgoodsがあります こちらはモロにOSSUNのパイプラックと被っていますね
そんな自慢のOSSUNのパイプラックですが 前掲のソロキャンプの撤収時にクランプの破損に気付きました
蝶ボルトは縦棒の“ステンレスパイプ”を固定する役目なので ここが壊れてしまうと縦棒が安定しないため横棒のステンレスパイプを通すリングの高さが固定できず ラックとしての使えなくなってしまいます
下から見た破損状況
“蝶ボルト”を外した破損状況
冒頭に掲載した2018年の記事にも書いていますが このクランプは3個買ってあったので 1個は自宅でPC机に取り付け カップホルダーパーツをセットして使っていました
そこで この正常なクランプを 壊れたクランプと交換します
なお交換する前に下の写真の矢印穴に “蝶ボルト”を入れるための【雌ネジ目】の“ネジ切り”をする必要があります
そこで前回の2018年に使った“タップ”と“タップハンドル”を探したのですが 見つかりません どこへ行ったかなぁ・・・
仕方なく新規購入しました クランプの穴の径が9mmなので “タップ”は10mm径を使います
ちなみに古い“タップ”には当時消費税率8%の税込みで¥700という値札が貼付されていますが 今回買った“タップ”は10%の税込み¥987でした 消費税率が上がりメーカーが違うとは言え大分値上がりしてますね・・・
なお“タップハンドル”の価格は 前回使用の物は今では分かりませんが 今回購入した物は税込み¥1,042でした
では“ネジ切り”です まず“タップ”を“タップハンドル”にセットします
“ネジ切り”開始
“タップ”が貫通したので 早速“ステンレスパイプ”を通して “蝶ボルト”をねじ込んでみます
ピッタリです
作業完了! 何のことは無いクランプに“ネジ切り”しただけです
では次の出撃まで待機です!
おしまい
編集後記
毎日30°超えの暑さの中 古稀を前にしたOSSUNは複数の病気持ちでもあり出撃を控えています 早く落ち着いた気温になって欲しいところです
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