【 カマド スマート ストーブ 〈デルタ〉 】収納袋自作 【 後編 】

ossun

2024年03月07日 08:48

前編 】からの続きです



プリントする図柄を【 アイロンプリントシート 】に印刷します

【 アイロンプリントシート 】の説明資料によると 図柄を反転して印刷することになるようです

なのでPCのソフト内で反転させました

では“普通紙”に試し印刷してみたところ ちゃんと反転印刷できています

そこで今度は【 用紙種類 】を“アイロンプリントペーパー”にして印刷したところ・・・

あ あれ? “反転”が元に戻っている! PC画面上では“反転”したままなのに

こんな状態です

ここで気付きました
プリンタプロパティの【 用紙種類 】で“アイロンプリントペーパー”を選択して印刷すると プリンタが勝手に反転印刷してくれるんだ!

つまりPCソフトで図柄を反転させる必要はなかったんですね!
このプリンタは一昨年の暮れに買ったものですが マニュアルなんて隅々まで読みませんから~!

まあとにかくPC上で図柄を正常に戻し “アイロンプリントペーパー”に印刷し直しました
全く“アイロンプリントペーパー”を一枚無駄にしてしまったよ

次にこのペーパーから図柄を切り出すのですが 【 アイロンプリントシート 】の“取説”には インクの滲み防止のために“5mm”程度の余白を残して切り取るよう書いてあります

なので“5mm”の余白を取って切り取ります


切り取り完了 曲線を切るのはハサミを使うべきでした

ではいよいよ収納袋にプリントします
アイロンを体重で押しつけてプリントしますので 硬いものを敷いておく必要があります そこでこの“まな板”を使います

なお新聞紙15枚程度と その上に白い紙か布を重ねてやるように取説に書いてあるので従います

これを袋の中に入れて下敷きにしました

ではアイロンを用意します

アイロンが最高温度になったところで 体重を掛けて5秒間押し当てシート全体にスタンプを押すように横にずれて行きます アイロンは滑らせません

アイロン掛け後 生地が冷めるのを待って“はくり紙”を剥がしていきます

アイロンプリントが完了です!



この収納袋に直にステンレス製の【 カマド スマート ストーブ〈デルタ〉 】を入れてしまうと 生地が傷むのが早くなるんじゃないかなぁ・・・

そこで袋内に入れるカバーを作ることにしました 【 BE-PAL 】2024年3月号の付録が入っていた箱を使います



これに【 カマド スマート ストーブ〈デルタ〉 】を“入れ子”にしておけば生地へのダメージも少しは弱くなると思います

ここまでで一応完成ですが “中途半端が許せない”OSSUNはまだ納得できないことがあります

ウソつきました~!! OSSUNは“中途半端”ばかりの人生で~す(^_^;)

ジーンズから裁断したときの裁断部から“ほつれ”が出てきています これを何とかしたい

そこで【 2019年11月06日Cloth Windshield 自作 】で初めて使った【 すそあげテープ 】を使ってカバーしてみようと思います ただし今回は“CAN★DO”で買ったテープです

まず“ほつれた”糸くずを切り取ります

【 すそあげテープ 】を裾の長さにカット

そのテープで切り口を挟み込むように押さえます

その上からアイロン掛けします

これで いくらか“ほつれ”を防ぐことができるんじゃないかなぁ

なお 紐を通すために切り込みを入れたところにも【 すそあげテープ 】を貼り付けました

なお “ほころび”が進みそうな裾部分にもテープを貼り付けました

しかしこの【 すそあげテープ 】は 薄くて耐久性が無さそうです すぐボロボロになると思われます

何はともあれ これで完成としま~す!


おしまい

編集後記
“巾着袋”にプリントした“ブランドロゴ”ですが 著作権法上個人的に利用するのであれば使えるようです

【 著作権法 抜粋 】
(私的使用のための複製)
第三十条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。

なお 法改正や判例等により解釈運用が変わっていることもあり得ますので “ブランドロゴ”を使う場合は“自己責任”でお願いします


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