今月初旬 所用で実家の山形へ帰省した際 地元のホームセンター〈ダイユー８〉のアウトドアコーナーに行ってみました
すると隅っこにバスケットに山盛りの展示処分品が置いてあるではありませんか
焚き火台とかの金物が多かったですね～
その中でもお手頃価格で目に付いたのがこれ！
“CAPTAIN STAG”の焚き火台のようです 【 カマド スマート ストーブ〈デルタ〉 】というgoodsです
￥2,508（税込）が￥800になっています 三分の一以下の価格です
こりゃあ見逃せないかも・・・・と思ったのですが 似たような【 焚き火台 】は既に沢山持っています なので買った場合 女房からの罵詈雑言が予測できます
し しかし天下の“CAPTAIN STAG”の税込￥2,508のgoodsが 税込￥800という ほぼ［三分の一］の値段で売っているという誘惑への抵抗力はありませんでした
購入後 “CAPTAIN STAG”のＨＰでこの製品を見てみると・・・
な なんと“メーカー希望小売価格”は税込￥5,500じゃあ～りませんか!?
こ これは 思わぬ拾いものをしたんじゃネ！
“メーカー希望小売価格”の［七分の一］に近い値段で買えたことになります
この【 カマド スマート ストーブ〈デルタ〉 】の使い方としては 卓上焚き火台や アルコールストーブをインして調理用熱源として使うことになるでしょうね
ただし 前述のとおり正規製品版には【 収納袋 】が標準添付されているのですが “展示処分品”にはありませんでした
このgoodsはバラバラのステンレス板４枚と薪投入口ふさぎ板１枚で構成されているので 散逸防止のため収納袋は必須と言えます
今更 山形の〈ダイユー８〉に行って「袋はないか？」等と言う気は全くありません
そこで思い付きました！ 作ればいいんじゃネ!?
以前 ホットサンド器の収納袋を自作【
2019年01月23日南部鉄器ホットサンドメーカー 収納袋自作 】した経験を思い出してまた作ることにします
なお“裁縫”は【
2023年04月06日シーズンインへ向けて【焚火陣幕補修】】でも経験していますので 針仕事はもうベテランでしょう!?
ホットサンド器の収納袋は 履かなくなったジーンズから作りましたので 今回も同じようにジーンズから作りたいと思います
そんな思惑から いつか役に立つだろうと履かなくなったジーンズを二本残していました ブルージーンズとサンドカラーのものです
当初はブルージーンズで作るつもりでしたが せっかくサンドカラーがあるんだから 今回は目先を変えてサンドカラーで作ることにします
二本ある足から 片方を切り取って袋状にするのですが 左右どちらの足を使うか？
比べてみると 向かって左側の足は裾がすり切れて“ほつれて”います
なので右側の足を使うことにします こんな感じ・・・
“チャコペン”代わりに建築用太シャーペンで切り取り線を引きました
線を引いておかないと 裁断するときに斜めになってしまったりします
そのラインに沿って女房の“裁ちバサミ”で切って行きます
そして折り返して裏返します
さあOSSUNの裁縫用具 登場！
“ジーンズステッチ”は 前回同様に女房から借りました
老眼が進んだ目に“糸通し”は必須アイテムです しかし そもそも“糸通し”を針の穴に通さねばならないという関門がありますがね（爆）
糸一本縫いじゃ耐久性上弱いと思い 二重糸にして縫うことにします
やっぱり裁縫は素人です・・・ “ベテラン”なんてほど遠い！(^_^;)∂
裏返しして表面にすると こんな感じ
ズボン裾のこの折返し部分はトンネル状になっているので 紐を通すため裾部分に切れ目を入れます
紐にするのは 家に残っていたこれ！ 100均で買ったパラコードだったと思います
切れ目からパラコードを入れていきます
このアルミ棒を補助に使います
アルミ棒二本を使ってパラコードを通すことができました
適当な長さでカットし 紐の端を縛ってループ状します
これで収納袋が完成しました
しかし このままでは一体何が入っているか分からず 単なる“巾着袋”にしか見えません
そこで なにか“アウトドアっぽい”図柄をプリントすることにします
使うのは やっぱり家に残っていた【 アイロンプリントシート 】
ネットで収集したブランドステッカーの中からＰＣで図柄を選んで シートに印刷します
【
後編 】に続く
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