そこで思い付きました 何かの作業の残り物のφ4mmのアルミ棒が2本あるので これでハンドルが作れないかなぁ・・・?
本体に標準添付のハンドル用の穴にピッタリです
そこで まず本体各部を計測し アルミハンドルのサイズを計算しようと思います
“310mm”の長さが必要なことが分かりました
計算に基づき シャープペンシルでアルミ棒に“墨線”を入れました
まずアルミ棒を310mmでカットします
切り口の“面取り”をしておきます
そして“曲げ”に入ります
最初は①の27mm部分 直角に曲げます
両端を曲げました
ところが両端の角度が揃っていません 15°もズレています
ラジペンで“矯正”しました
次は②辺と③辺の間 ③辺と④辺の間の曲げです 曲げる角度は各135°
“分度器”を使って角度を確認しながら作業してます
そこまで拘って作ったのがこれ! 左右対称じゃないし右側の斜辺が短いんじゃね!? クオリティ低!!
①のフックを“抜け防止”のために折り曲げました
ところが 折返し部分が長過ぎて外蓋を被せた時にぶつかるので短くカットします
こんな感じになりました しかしやっぱり アルミ棒で作ったハンドルが不格好です
ところで “赤箱 森林香”と“獣よけ線香”はこれまで空になったDVDケースに入れて持ち出していましたので そのケースがそのまま今回の缶に入れば良いのにと思ったのですが やっぱり無理でした
DVDケースに入れずに ストックの線香は直接この缶に入れることになるでしょうね
線香を灯す中蓋をセットすると こんな感じ
しかしアルミ棒ハンドルのサイズが短かったようで ハンドルを起こすと側面を擦ります 諦めが早いOSSUNなので もうこれでいいや!
さて塗装しただけでは 何か寂しいので ステッカーを作って貼り付けることにしました
まずは白紙に印刷して ステッカーの大きさや貼り付ける場所を決めるためのシミュレーション
では本番です 印刷する用紙はこれ 買い溜めた用紙類の中に残っていました
印刷して切り出しました
貼り付け完了! 手前のステッカーは残り物です
なかなか良いんでない!? アルミ棒ハンドル以外は・・・
そのアルミ棒ハンドルにアクセントを付けたいと思います
【
2023年09月14日 Seriaクーラーボックス型ケースを小細工】で使った“コイルチューブ”です
ハンドルの長さを計測します 図面上は“7cm”のところ 実測では“6cm”のようです
チューブを“6cm”カット
ハンドルに巻き付けます
今度こそ完成です
ハンドルが擦れる部分の塗料が剥げてしまいました
それではトライアルです
使いかけの“獣よけ線香”が残っていたので これを灯してみます
“石綿”に焼き跡が残り中蓋の裏側にはタール状に黒くなりますが 外蓋を裏返して被せれば“蚊取り線香ケース”には見えませんよね!?
“出来”としては まあまあかなぁ・・・ でもこれって形状と大きさから“かさ張り”ますねぇ
やっぱり中途半端が許せない性格のOSSUNとしてはハンドルを作り直します(キッパリ!)
※ウソつきました OSSUNは中途半端はいつでも許せる性格で~す (^o^)/
サイズ的に余裕を取って図面を改め 残っていたアルミ棒でハンドルを作り直しました
今度は 納得の行く“出来”になりました 作り直して良かった~!
では次の出撃まで待機しま~す!
おしまい
編集後記
もう少しコンパクトになるとベストなんですがね・・・例えば胴体の高さが半分くらいになればなぁ・・・
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