DAISO【マイクロストーブコンロ】にOption Parts DIY 【試用編】

ossun

2023年03月23日 10:05

作製編】からの続きです

作ったら使ってみたくなるのは人情です
さっそく試しに使ってみます

まず最初は固形燃料を使って“自動炊飯”してみます

まず【灰うけトレー】を汚したくないのでアルミホイルで包みます

炊飯に使うメスティンは“DAISO”のフッ素加工の1合用です これで固形燃料を使って0.5合を自動炊飯します

固形燃料は“CAN★DO”で購入した“15分物”です

これまでの経験上 米0.5合や0.7合の自動炊飯には この“15分物”が相当のようです



ほぼピッタリ15分で鎮火しました


何かに気を取られて長目の蒸らし時間になりました
蓋オープン こ~にちは~! 見た目は上出来です

多少お焦げができましたが 許容範囲内ですね

ラーメンの残り汁に入れていただきました

固形燃料での自動炊飯は【2023年03月02日 DAISO【マイクロストーブコンロ】vs BE-PAL【ステンレス焚き火台SOLO】 【後編】】でもやっていますが その時は"Seria”の【ステンレス食器プレート7.5cm】を逆さまにして高さを稼ぎましたが【次の写真参照】 それよりは今回スマートにやれたんじゃないかと思います

ここまでは 先に作った“横棒”とその後に作った“灰受けトレー”の効用が 目論見とおりです

では次に屋外での“焚き火台”としての使い勝手を検証してみたいと思います
青葉区内の某公園にやって来ました

五徳を上にセットし “灰受けトレー”は下にします

薪受けも取付け 着火剤を置きます

この“薪受け”は参考動画をマネッコしました

なお“薪受け”として使っているのは【2021年07月06日 BE-PAL付録 ブービーバード焚き火台 【薪受け&ポテトマッシャーロストル作製編】】でも“薪受け”にした“Seria”の【ステンレスシェルフ】というgoodsです その時に一つ多く買っていたのが残っていたんです ラッキーでした!


持って来た薪と炭です
左側のバッグには 針葉樹と広葉樹の小割りが入っていて 右側のバッグには“岩手切り炭”が入っています

“ロストル”を高くセットした【マイクロストーブ】に まず針葉樹の小割りを入れて・・・

着火

広葉樹小割りを加えました しかしロストルを高くセットして長目の小割りを入れるってのは“おかしい”でしょ!? おっしゃるとおりです!(^_^;)ゞ 

“ロストル”を外してみました

やっぱり小割りを燃やすときは“ロストル”は定位置にするべきです べ べ 勉強になりました 6(^_^;)

“岩手切り炭”投入

フー ふー FUー!

そろそろ調理を始めましょうか

食材はこちらです ラーメンは家にあったものですが“尾西の白飯”はマンション管理組合が災害用に保存している食料の内 “賞味期限”が迫ってきたものです 期限が迫ってきた物を更新し 古い物を居住者に配っているんです

“尾西の白飯”はお湯を入れてから一定時間待つ必要があるか・・・? なになにお湯は“160ml”なんだな!?

家でペットボトルに“160ml”の印を付けてきました

必要な量だけ沸かせば 水も燃料も無駄になりません

なお使った鍋は“DUG”の【焚火缶3点セット】中 最も小さい“S缶”を使っているのですが この缶は径が“127mm”です


127mm缶では 縦横120mmの【マイクロストーブ】よりもチョットだけ大きい状態なので外れやすく不安定です なので付属の“焼き網”は使わずに150mm四方のこちらの網を載せています

しかしなかなか沸騰してきませんね~ 炭の熾き具合が足りないようです 広葉樹の薪を燃やし続けて沸かした方が良かったかも・・・

待ちきれないので沸騰前ですが “尾西の白飯”に投入しました

ではラーメン作りに入ります こちらの水の量は子供の頃からの長い経験から“適当”です(爆)

ラーメンもお湯の沸騰を待たずに麺を煮始め 麺も食べられる程度になったのでところでスープを投入

さあ まあ麺も美味しく(?)いただきましたよ・・・

例によって白飯はラーメンスープに投入!

次は コーヒーカップ一杯分の水を沸かしてます


カップで計量してますから適量です

以上で この公園で【マイクロストーブ】を使う予定は終了です 灰は“火消し壷”に入れて持ち帰ります

使ったクッカー等を洗おうと この公園唯一の蛇口に来て見ると・・・まだ水は使えない状況でした 当然トイレも閉鎖されていました

仕方ないのでキッチンペーパーで汚れを拭き取って持ち帰ります

燃え残りや灰を除去した【マイクロストーブ】の状況です

【マイクロストーブ】はどことなく歪みが生じているようですが “灰受トレー”は焼き色が付いてますが歪みはありませんでした


数日後 今度は“灰受けトレー”を上部にセットし“エコココロゴス”で また肉を焼いてみたいと思います

イメージしたギミックはこんな感じ~
セットした“灰受トレー”に“CAN★DO”の【ポケットストーブ用五徳】を重ねています


その五徳に“エコココロゴス”を載せれば 五徳の効用で空気の通り道ができて良く熾きるんじゃネ!?

それに収納するときもロストルの向かい側にピッタリスタッキングできることも発見したし~♪

そんな“ドヤ顔”でいたところ気付きました
ロストルを上部にセットすればいいだけじゃネ? そうすれば余計なgoodsも増えないし

つ つ つかの間の“ぬか喜び”でした・・・はぁ・・・(-_-;)
まぁ気を取り直して行きましょう!

しかし せっかく作った“灰受けトレー”があまり役立たないのが 何か悔しい・・・!

過去は忘れて前に進みます
さあ また安い肉を買ってきましたよ~

この肉への味付けは “スパイスボックス”の底に隠れていた・・・

“ほりにし 辛口”です これを両面に“まぶし”て 1~2時間寝かせます

それでは【マイクロストーブ】に“LOGOS”の【エコココロゴス】をセット

着火!

全体に火が回るよう待ちます

さあ焼き始めます!
火元と肉の距離が近いので良く焼けるし 油が落ちても【灰受けトレー】が受けてくれます

やっぱり“鉄板焼き”と違い“網焼き”はワイルド感ありますよね~!?


今回はいい具合に焼けています

焼き上がり~!


ポテトサラダを添えてみました

いや~美味しくいただきました んまい!
でもこの“ほりにし 辛口”って 辛かった!(爆)
OSSUN的にはもう少しまろやかでもいいかなぁ

さて翌朝 後片付けします


【灰受けトレー】はこんな状態

でも本体の汚れは軽く済んでいます

“灰受けトレー”は鏡面だったステンレス面も肉から落ちた油が焦げて 洗っても落ちず黒く“くすんで”しまいました ご飯の自動炊飯でやった時のように今回もアルミホイルでカバーすれば良かったと少し後悔

今回のPartsDIY “横棒”については出番も多く 費用対効果のあるgearになったと思いますが “灰受けトレー”は“あればベター”な程度で 使うことで効果が大きいとまでは言えないような感じ・・・

なので【灰受けトレー】のDIYは“骨折り損のくたびれもうけ”とは言わないまでも“労多くして功少なし”ってとこかなぁ・・・(;_;)

おしまい

編集後記
“労多くして功少なし”とは言うものの 作業自体は楽しかったな!


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