栗駒山の中腹に,当時,新しくできて間もないオートキャンプ場“栗駒高原オートキャンプ場”を平成4年7月25日から27日までの二泊三日で利用しました。
このキャンプ場の宣伝文句は“栗駒山の中腹に位置し360度の大パノラマ”というものですが,このうたい文句を裏読みすると,周りに何もないってことだし,栗駒おろしの強い風がモロに当たる場所じゃないの~? と少し勘ぐっていました。
この時の家族の年齢は,
OSSUN:36才
お母さん:3?才
娘 1 号:11才(小学6年生)
娘 2 号: 6才(小学1年生)
です。
このキャンプ場(
http://www6.ocn.ne.jp/~ikoimura/)は,平成20年(2008年)6月14日に発生した“岩手・宮城内陸地震”の影響により,今現在もまだ休止中です。追い打ちになった平成23年の東日本大震災もあったし,再開できるんでしょうかね~?
このキャンプ場を利用したのは,今回と平成6年の2回だけですので,今となってはあまり記憶が残っていません。事実と記憶が異なっているかもしれませんので,あらかじめ御了承ください。
このキャンプ場までの道順は,東北道の築館インターを降りてから道路をくねくね曲がりくねって,やっと到着したという記憶ですが,このレポを書くにあたってネットでルートを見てみると,それほど曲がりくねっていませんでした。
これが今回のテントサイトです。タープが大型過ぎてペグを打つ場所に苦労したせいか,サイトが狭かったという印象があります。それに案の定,風が強くタープを張るのに苦労しました。
ここは,テントサイトが宅地分譲地のように区画整理されたキャンプ場です。
フリーサイトもあるのですが,初めて利用するキャンプ場なので,確実にサイトが確保できるよう区画サイトを予約したという記憶です。
炊事場やトイレ,シャワーなどは,キャンプ場の中心部に建っているサニタリーハウス(冒頭の写真)の中にあります。露天風呂はこれとは別の管理棟(センターハウス?)にあったと思います… m(_ _)m
また,子どもが遊べるような遊具等はありません。我が家の子ども達は草の生えた斜面をビニールを敷いて滑っていましたね~
なので,栗駒山南麓にある大湿原地帯で,ニッコウキスゲ,ワタスゲを始めとする高山植物の群生地である“世界谷地原生花園”にハイキングに行ったり,栗原市鶯沢にある細倉鉱山跡を利用したテーマパーク“細倉マインパーク”を見学に行きました。
この時も,一眼カメラとビデオカメラの2台を持ってきています。使わない方はお母さんに持ってもらいました。
花の名前は聞かないでください!
このときは,なんだか植物の写真ばかりが多く残っています。
多分,マクロレンズは持ってこなかったので,標準ズームでの撮影だったかなぁ…?
こちらが“細倉マインパーク”です。
中々おもしろかったのですが,以前見学したことがある秋田県の尾去沢(オサリザワ)鉱山を思い出しました。尾去沢の方が規模は大きかったという記憶です。
ところで,カメラ二台持ちは大変でした。
(A;´・ω・)アセアセ
まぁ,最近のデジタルカメラは静止画の他に動画も撮れるし,携帯電話やスマホでも動画が撮れる時代になってますから,この時のように二台のカメラをブラブラ下げてる人は見かけなくなりましたね…。
この時代,子ども達の運動会や学芸会でもビデオとカメラの二つを持って,撮影ポイントを求めてあちこちを走り回ってるお父さんが結構いましたよ。
しかし,静止画カメラとビデオカメラの二つを持って行くと,どちらも中途半端になりますね~
なので,写真が少ないのでレポは以上です。動画も短め(3分余り)で~す。
(^_^;)
おしまい
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