寒河江市いこいの森キャンプ場 納会

ossun

2022年12月01日 14:20

11月20日(日)で今シーズンの営業を終える山形県寒河江市の【いこいの森キャンプ場】
ここで常連さんが集って19日~20日に行う納会に参加してきました

この【寒河江市いこいの森キャンプ場】を利用するのは今年だけで3回目です
たくさんの人達と楽しい時間を過ごせました
このキャンプ場は10月1日~2日に 今年2回目の利用をしています【2022年10月13日寒河江市いこいの森でソログルキャン】 その際に今回の納会のお誘いをカイチョーからいただいていたんです

さて例によって前日の18日に山形入りして翌日に実家から出発します いつもの国道286号線経由ですが 高速仙台宮城IC付近から茂庭の国道286号線に接続する 県道31号線【仙台村田線】を走っていると “盛(さか)り”を少し過ぎた街路樹の紅葉が目に入りました まだまだ愛でることができるレベルです


“笹谷トンネル”を通って山形県に入り【唐松観音前広場】を見ていくのは 仙台・山形間を行き来するときのルーティンです
ちなみに今回は“笹谷峠越え”はパスしてます 実家でいろいろやることがあるのでね

さあ到着 こちらの紅葉はもう終わったようですね

なお広場には女性のソロキャンパーさんを含む二組が張っていました

さて実家に行く前に明日の買い出しをし 料理の仕込みをしてしまいます
納会にOSSUNが出そうと思っているのは 前回と同じこの本から・・・

前回も作った “ホットサンド器で作る【時短ドリーチキン】” これを仕込んでおきます

もう一品は 同じ本に載っていた やはりホットサンド器で作れる【冷凍餃子】です

グルキャンでの悩み事に どんなツマミを用意するかがあります
何も持って行かないのも気が引けるし 持って行っても既に誰かが豪華な料理等を準備してくれていることがあります 難しいところです

さて19日(土)朝 山形の実家を出発し すっかり走り慣れた国道112号線を【月山】に向けて進みます

最上川横の県道23号線も 紅葉の最盛期だったら さぞ綺麗な風景が見られたでしょうね

キャンプ場に到着したのは午前10時を十数分過ぎたあたりでした

受付手続きの際 管理人さんからは 明日が営業最終日なので 帰る時にキャンプ場入口にロープが張ってあったら 外して出てください と話しがありました

さあ場内に入ります カイチョーがいつもの場所に陣取っています
カイチョーは昨日の金曜日から“イン”していることは連絡をいただいていました

ご挨拶後 早速設営です
今回はタープは使わず テントは【OneTigris SOLO Homestead TC】を張って 跳ね上げたフロントドアの前に 風除けとして“QUICKCAMP”の【焚火陣幕 -HOMURA-】を設置しました 焚き火はしませんがね





さあカイチョーの焚き火台に向かいます
焚き火台を囲んでいたのは カイチョーと S.I.T さんです
S.I.T さんとはお初ですが OSSUNのことは凍人さんから聞いていたとのことです

上の写真で焚き火台に乗っている“ぶっとい”薪は 燃え始めて既に6時間経過しているとのことです これだけ太いとなかなか火が付きにくいと思いますが さすがカイチョウーです

晩秋の季節でも設営では汗が出ました 汗を流しに近くの日帰り温泉【テルメ柏陵健康温泉館】に向かいます もうすっかりお馴染みです 車で4km余りという近場です


玄関前に表示してある“本日の湯色”です

では“ひとっぷろ”浴びましょう!

♬ ババンバ バンバンバン ♪ はっビバノンノン ♫

【曲名:[いい湯だな]サブタイトル[ビバノン ロック]1969年 作詞:永六輔 作曲:いずみたく】

お風呂から上がったのは午後1時前ころです 昼食がまだなので ここにあるレストランで食べていきましょう

“麺喰い”のOSSUNとしては やっぱりラーメン系です
注文したのは【地鶏中華】です

土地柄なのか 濃いめの味付けでした

キャンプ場に戻ってみるとオオバックスさんが来ていました OSSUNサイトのお隣にハンモック泊を設営しています

“DDハンモック”に“DDタープ”です

“ハンモック泊”は憧れです OSSUNもいつかやってみたいのですが OSSUNが持っているハンモックは 現在40歳を過ぎた長女がまだ中学生の頃に作った“自作ハンモック”しかありません

ハンモックの作り方は 大分以前に廃刊になった【山と溪谷社】発行の月刊誌【OUT DOOR】に載っていたんです
でもこれでハンモック泊はチョットかっこ悪いんじゃネ?(爆)

カイチョーの焚き火台で集っていると 凍人さんが現れました
驚きです 凍人さんは今回不都合と事前に知らせがあったところですが みなさんの顔を見に日帰りで来ました とのことです

嬉しいですね~ ご都合があっても日帰りで顔を見に来てくれるとは 凍人さんの優しい人柄が垣間見れました

なお今回写真は撮りませんでしたが“ノドさん”も来ていましたね

また このキャンプ場のご常連さんの一人である K.N.D さんもいらっしゃっていました

K.N.D さんとは以前に一度お会いしたことがありますが 親しくお話しするのは今回が初めてです

他にも キャンプ慣れしたお子さん2人を連れた A.S.N さん

某和菓子メーカーの“シャチョー”さん 宴会はこのシャチョーさんの【ランドロック】内でやることになりました 寒いしね!

ならOSSUNも 下ごしらえをしてきた料理を用意しますよ

ホットサンド器で作った【タンドリーチキン】と【冷凍餃子】です これを百均で買った紙製の小鉢に入れ 割り箸を添えて宴会場に持参しました なんと準備がいいんでしょう!(爆)

ところが【ランドロック】には OSSUNの【タンドリーチキン】等は霞んでしまうような豪華な食べ物が並んでいるではあ~りませんか!

それに人数も OSSUNが持参した6人分よりも大勢でした いや~みんなに渡らなくて申し訳ありませ~ん! これも宴会料理のムズイところです

その上 シャチョーさんの友人の有名ラーメン屋さんから分けてもらってきたというラーメンの具材で シャチョーさんが自ら麺を茹でてくれました 美味しい本格ラーメンのようです

麺もチャーシューもメンマも海苔もお店で出している本物だそうです! 麺の茹で時間も指示を受けたそうです だから旨い!!

さあ幕内に集まった“好き者ども”です キャンプがね!


このお二人は 常連の皆さんが このキャンプ場で再会したカップルです 以前ここで常連さんから声掛けし知り合いになったようです 今回は引きずり込むようにご招待しています まだまだ若い二人なのに受け答えがしっかりしています オヤジどもには好感が持てますね

宴会が盛り上がって時間を忘れていましたが 周辺のキャンパーさんにご迷惑になっているのではと午後11時あたりで“お開き”としました・・・おやすみなさ~い

zzzzzzzzzzzzzzzzZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZGaaaaaaaaaaaaaaaaGOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO

おはようございます 寒くて夜中に一回目覚めました
天幕に氷の粒が付いています 後にバックスさんから聴いたところでは やっぱり朝方に氷点下になったようです 寒いわけです!

ホットサンド器も凍みていました

そんな氷点下の一夜に カイチョーはタープ下でコット寝したんですよ! だ だいじょうぶですか~!?

いや~カイチョー OSSUNよりも片手以上は年上のはずなのに コット寝とは凄すぎです! 血圧に気をつけてくださいね~!

バックスさんからは “こんな暖房器がある”と見せてもらったのがこれです

OD缶を使うガスストーブで 【歩林(ブーリン)】という中華製ブランドです ジェットボイルのように上に筒状のコッフェルを乗せ お湯を沸かすこともできるようです

さて OSSUNは撤収を始め 今回の参加者みなさんにご挨拶し 11時半ころにキャンプ場を後にしました みなさんお世話になりました~

良いお歳を~!

おしまい

編集後記
【いこいの森キャンプ場】を出た時はお昼近くでしたから 帰路の途中で 蕎麦屋【といや】で食べていきます
この店は以前にも来ています【2022年07月28日寒河江市いこいの森キャンプ場で お久しぶりで~す! 【後編】

やっぱり“冷たい肉蕎麦”です

期待を裏切らない美味さです!

食事後 少し遠回りですが OSSUNブログに“お気に入り登録”している【柴わんこ】さんが造っている私設キャンプ場を見に行ってみました 【柴わんこ】さんはお留守のようでしたが綺麗でロケーションが抜群のキャンプ場でした


実は もう一つエポックメイキングな出来事があったんですよ・・・
今回の幕 【Onetigris SOLO Homestead TC】にランタンで焦げを付けてしまいました

場所はこの辺りです

今回持って行ったOD缶を使うガスランタン【Iwatani Primus IP-2257】を幕内に持ち込んで使った時に“トッププレート”が幕体に触れていたらしく 焦げてしまったんです

通常のポリエステル等の化学繊維では 今回のような事態では生地が溶けてポッカリ穴が開いていたところですが このテントはポリコットン生地(T/C生地)なので穴が開くまでには至らなかったんですね~ さすが“ポリコットン”です

でも穴は開きませんでしたが 補修はしておこうと“T/C生地のリペアクロス”を買ってきて裏表に貼り付けました 下の写真中 左側が“サンドベージュ” 右側が“オフホワイト”です

クロスが二種類になったのは 最初に行った【WILD-1仙台泉店】では T/C生地のリペアクロスは“オフホワイト”しかありませんでした 仕方なくこれを購入しテントの内側に貼り付けました


しかし この“オフホワイト”ではテントの色とあまりに違うので このクロスをテント表側に貼り付けることをためらっていました そこで念のため【WILD-1仙台東インター店】に行ってみたところ“サンドベージュ”色があったので購入し表側に貼り付けたという経緯なんです

“全く同色”とまでは行きませんが まあ同系統の色で補修することができました

帰宅後もいろいろ後始末がありますね~!


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