キャンプインストラクター養成講習会 受講報告 【講習2日目編】

ossun

2019年07月24日 15:42

講習1日目編】からの続きです
おはようございます 講習二日目の朝です やっぱり還暦を過ぎている身体は4時過ぎくらいに目覚めてしまいます

同じテントの“チバちゃん”はまだ就寝中なので そ~っとテントを抜け出して散歩を始めました
撮影場所等は次のとおりです









あれ!あの正面の白い倉庫の壁に・・・

後に聞いたところでは “松島自然の家”が現在地に引っ越してきたのは地元からの熱い要望があったからとのことですが 地元住民全員一致ではなかったようです

時間を持て余しているので クルマで「大浜」まで来てみました
写真では分かりませんが 朝5時頃というこんな早い時間でも釣り人が沢山いました



さて今日の日程表をもう一度確認します

まず朝食作り 実技⑥「野外炊飯」です
メニューとレシピのシートです

食材は協会さんが用意してくれています

“カートンドッグ”という聞き慣れないメニューは 具材を挟んだ“バターロール”をアルミホイルに包んで『牛乳パック』に詰め込み その牛乳パックに火を点けて焼くというものでした


牛乳パックが焼失すると まるで焼き芋みたいな姿が現れます

できあがり 美味しそうです

いっただっきま~ス! 夕べ食べきれなかった【ポトフ】もあります

朝食後は 実技⑦「テントの撤収」です

セオリーどおり ドームテントは底面を乾燥させています

乾燥するまでそのままにしておき 次は実技⑧「ロープワーク」です
講師は講師№7の“ふーちゃん”です

「もやい結び」はお約束 「トラッカーズヒッチ」や エコキャンのアウトドアリーダー研修会でも教えてもらった「自在結び」も勉強しました

ロープワークが修了したところで ドームテントを収納します

テント撤収を終えたら座学に戻ります
名簿の講師№6“けーちゃん”による 理論③「キャンプの安全」の講義です

この講義では キャンプ風景のイラストを見て 危険な行為や状況等を指摘するというものです
これって【2019年03月21日【第3回アウトドアリーダー研修会】参加報告(前編)】でキャンプ協会の長谷川会長から受けた講義「リスクマネジメントを踏まえたプログラムの立て方」と同じでした

では次のイラストから危険と思われる点を見つけてみてください
各イラスト上でクリックすると 別ウインドウにイラストが拡大表示されます
1 テント設営での危険

解説は【こちら

2 野外料理での危険【総合編】

解説は【こちら

3 野外料理での危険【燃焼器具編】

解説は【こちら

さあ~いくつ見つけられたでしょうか?

普段ボ~ッとしている頭を使い大分疲れたところで昼食です また“野外炊飯棟B”に移動しますが この日の昼食は何と【スタッフ提供】で~す! 天気も昨日の雨から一転 晴天になりました

昼食の調理を担当していただいた方々は 昨日からご指導いただいている“ごっちゃん”に加えてスタッフ№8の“かこさん”です

メニューは「親子丼」と「焼きうどん」加えて「サラダ」です

ではいただきま~す 午後の講義を担当する協会の代表理事“まこっち”会長も一緒です

もぉ~食べきれません 「焼きうどん」は“Take Out”にしました~ (^_^;)

食後の休憩後 午後最初の講義はコテージ棟で“まこっち”会長による理論④「キャンプの指導」です

キャンプ参加者にとって それが良い経験になったと感じてもらうためには ①キャンプのプログラム ②キャンプ場の施設や設備 ③キャンプインストラクターの存在 という三つの要素が左右するとのことです

そして特に重要なのが三番目のインストラクターであり その人が持ち合わせている資質としての人間性であるということでした

それは人間社会一般の中でどこの指導者にも求めらていることと共通することだと感じました

会長講義が終わると“きむにー”から本講習会のまとめの説明があり その後「指導者資格認定審査」つまり筆記試験となりました

“きむにー”から 合格者には認定証が宮城県キャンプ協会から 会員証とバッチは東京の日本キャンプ協会から それぞれ送付される旨の話がありました

でいよいよ3時から試験が始まりました
設問は50問で50点満点でした 全て選択問題です 問題内容は記憶にありません あしからず

時間前に出来た人は会場後方に控えている“えみ~じょ”先生に提出します
“えみ~じょ”先生が採点して返してくれるので それを試験官の“きむにー”先生に提出するという段取りです つまり自分の点数が分かります

時間前に終わったOSSUNは“えみ~じょ”先生に答案を提出し 返してもらった答案を見ると・・・(遠回しの言い方)誤って回答した問題はありませんでした つまり(控えめに)満点で~す(ウフッ) 多分OSSUNだけ かも~!

最後に閉会式では 今回お世話をいただいた各講師やスタッフの方々のご挨拶 受講生の感想発表や“実習”の予定説明等があり解散となりました

最後に筆記試験合格者は インストラクター登録料及び年会費 合計¥15,000を参加費とは別途支払わなければなりません

え゛~!¥15,000ですと~!? 忘れていました~

しかし貧乏なOSSUNは 悲しいことに持ち合わせがありませんでした
するとキャンプ協会側は「後日振込先を送りますから振り込んでください」ということでした

し しかたありませんね~
では みなさん お世話になりました~ これにて失礼しま~ス!

講習修了後 7月2日だったでしょうか“実習”の案内文書が届きました

しかし【2019年07月06日キャンプインストラクター養成講習会 受講報告 【申込みから会場到着まで編】】でも言っているとおりOSSUNの場合“実習”が資格取得上必須ではありません

でも“実習”どうしようかなぁ・・・? やるかやらないか・・・(考え中)

なお この郵便に振込先を書いたメモが同封されていました 何々・・・「振り込みが確認された後に認定証を送らせて頂きます。」とわざわざ手書きのメモがありますね~

それなら早めの振り込みがいいだろうと 早速 翌々日7月4日に振込みましたよ

その後・・・ 待ってます・・・

7月20日現在でまだ認定証は来ていませ~ん! どういう状況なのかとキャンプ協会に同日電話照会してみると「確認できたので送りま~す」という軽い回答でした
なんか“蕎麦屋の出前”みた~い!?(笑)

待つこと三日・・・ 23日にやっと届きました~!

しかし投函したのはOSSUNが電話照会した後です・・・(-_-;)
宮城県キャンプ協会では事務手続きに動いてくれる若い人が少ないのかもしれませんね・・・催促したみたいで(したろ!)申し訳なかったですかね~

そしてこれが待ちに待った認定証です! ふぅ~長かった・・・

会員証とバッチは日本キャンプ協会から送られてくるはずなんですが・・・

おしまい

編集後記:いや~ 野外炊飯で作る食事の量が毎回半端ありませんでした!毎回必死で食べましたが 最後の昼食で出た“焼きうどん”は持って帰らざるを得ませんでした

ところで クルマのナビデータは最新データに更新完了しましたから~!




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