最初に配られた資料です
まず今回の講習会のしおり
なお“しおり”の中は・・・1ページは「開催要項」です
日程表を見て またオドロキです 開始式は9:45から~!? 聞いてないよ~! 前ページの「開催要領」にも“10時~”になってるじゃないですか~!
この不統一って 以前作成した原稿に上書きで作るとこうなりますね (-_-)
なお 右端の「担当者」欄の数字は 最後の4ページに記載の「講師・スタッフ」の左端「№」番号となります
日程については 当初メールで送られてきた【CI養成講習2018実施要項 2019.4.30.asd.docx】と【キャンプの達人活動プロ 申込書 .xlsx】の範囲でしかOSSUNは把握していません
「活動プログラム」では 受付は確かに9:30からですけど 開講式はやっぱり10:00ですよね!
(`_´)
まあ いまさら済んだことをブツクサ言ってもしょうがありません
さて 「しおり」の4ページ目は“名簿”です
OSSUNのキャンプネームは そのまま【オッサン】とすることも考えましたが それだと呼ぶとき「オッサンさん」と「さん」が被って呼びにくいので 3月のエコキャンのリーダー研修会でもキャンプネームを別にしました
今回のキャンプネームは ボ~ッと生きてるOSSUNだし「総領の甚六」から採って“ジンロク”にしました~(笑)
「代表理事」というは「会長」さんだと思いますが これまでいろいろ教示してくれた長谷川会長ではありません! 後に聞いたところではこの春から替わったとのことでした
日本キャンプ協会発行のテキスト
では講習に入ります 初日の午前中は座学です
まず テキストは27ページ 理論①「キャンプの対象」からです
講師は№3“えみ~じょ”先生です 元気ハツラツな
おばさんお姉さんです 名簿を見ると協会の副理事長さんなんだ
「キャンプの対象」って意味が分かりませんが 人間と自然の関わり方の歴史や考え方を勉強しました
次の講義はテキスト1ページ 理論②「キャンプの特性」 講師は副理事長の“きむにー”です エコキャンでのアウトドアリーダー研修会【
2019年02月27日【第2回アウトドアリーダー研修会】参加報告(前編)】でキャンプ協会の活動状況等を紹介していただいた先生です
この講義では キャンプとは何か キャンプの価値や重要性についての考え方 社会の変化に対応したキャンプを勉強しました フムフム (-_-;) ナ ナルホド・・・
この講義終了後 昼食です 各自持参した弁当等を食べて休憩です
午後からは実技の講座です
最初は 実技①「テントの設営・撤収方法」です 場所はコテージ棟前のキャンプサイトBです ただし「撤収」はやりません
テントは“野外炊飯棟B”に既に用意されていました
下の写真はコテージ棟から見た“野外炊飯棟B”です 手前が“テントサイトB”になります
これが“野外炊飯棟B” 結構大きくて広~い!
用意されていたテントです 二幕あります 両方とも【ogawa】です
赤い方は“ピルツ15-Ⅱ”[ 8 人用] ブラウンの方は“スクートDX6”[6人用]でした
テント設営の講師は“おーさん”です
実は“おーさん” 3月にあったエコキャンのアウトドアリーダー研修【
2019年03月21日【第3回アウトドアリーダー研修会】参加報告(前編)】における宿泊コテージで同宿になった方でした
ドーム型は比較的簡単です
モノポールテントのピルツはドームテントよりも面倒で時間が掛かりました
ドームテントは数本のポールを通すとそれなりの形になりますが モノポールテントは1本ポールなのでチョット“コツ”が必要です まあOSSUNもピルツ7を使っていますが それよりも大型の“ピルツ15-Ⅱ”[ 8 人用]になると 数人でやっても あーでもない こーでもない ということになります
何とか建ちましたぁ~
テント二つに 四人の受講生が二人ずつ別れて宿泊することになります
OSSUNは チバちゃんと二人でドームテントに宿泊します
ちなみに 奥に敷いてあるチバちゃんのシュラフはレンタルとのことです
ピルツ15-Ⅱは 二人で寝るには 広い 広い!
取り組んだ目的が それなりの形を現すと 人間て達成感を得られますね~
さて 次の講義は 実技②「キャンプファイヤーの企画と展開法」ですが 雨が強くなってきたので コテージ棟に入ってやることになりました 講師は“きむにー”です
キャンプファイヤーを指導するには 総責任者の「ファイヤーチーフ」とか 司会を担う「エールマスター」 着火を担当する「火の親」と「火の子」 そして進行に合わせて火勢を管理する「ファイヤーキーパー」という役割を決める必要があるとのことです
キャンプファイヤーなんて 中学生の時に三角テントでキャンプしたときに経験していますが キャンプファイヤーの種類もいろいろあるんですね~
次の講義も“きむにー”と“おーさん”が担当して 実技③「キャンプ用具の知識」です 雨が弱まったので野外炊飯棟Bに戻って受講します
ガスランタンのマントル交換見学やそのマントルのカラ焼きを経験したり ガソリンストーブの点火を学びました
カマドでの火熾しも学びました
火が熾きたところで その火を使って 実技④「野外炊飯」に入っていきます
指導してくれる講師は“ごっちゃん”と“えみ~じょ”の先生方です
食材等は既に用意されていました
メニューは・・・
1 ビア缶チキン
2 ターメリックライス
3 野菜サラダ
4 ポトフ
講師の指導の下に作業を分担して進めます
ちなみに“ビア缶チキン”の作り方がユニークです
チキンを下処理後にアルミホイールで包み・・・
それをダッチオーブンに入れ 蓋の代わりにブリキのバケツを被せるんです!
バケツを使うやり方は講師も初めてだと言っていました
どういう効果があるかは分かりません
さあ~て 出来たかなぁ~?
上手くいったようです
完成!
では夕食をいただきま~ス! 念のため言っときますが チキンは2羽焼いて8人で食べます
ごちそうさま~ 休憩の後はキャンプファイヤーの実践です
予定では“キャンプファイヤー場B”で行うはずでしたが 雨が止む様子がないので夕食に引き続き“野外炊飯棟B”で行います
これが“キャンプファイヤー場B” 明るい内に撮影したものです
ちなみに県道を挟んだ向こう側は 元宮戸小学校跡地で震災後は仮設住宅が建っていたところです 現在は「自然の家本館」の建築工事中とのことでした
テーブルや椅子を片付けて焚き火台を囲みます
松明(たいまつ)の作り方や薪の組み方 着火の方法も学びました
サークル場への入場 “火の親”から“火の子”へ火を分け 薪への着火等の一連の儀式的なプログラムを勉強しました
「ファイヤーキーパー」は講師の“おーさん”がやってくれました
写真は撮っていないですが みんなが盛り上がるゲームもいくつか実践しました
さあ本日の日程が終わりました
しかしこのまま寝るのは なんか寂しいと思っていると “きむにー”が出してくれましたよ! お疲れさま~
それに“ごっちゃん”と“えみ~じょ”の先生方が作ってくれました~!
いや~ もう食べきれませ~ん! うっぷ!
10時ころかなぁ~ おやすみなさ~い
(
講習2日目編へ続く)
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