2年間で泊まりのキャンプが12か所というのは 青森県での17か所より5か所(5泊)も少なくなりました もっと行けると思ったんですがね・・・
山形県の面積は東北六県中 宮城県に次いで下から2番目という広さなのに OSSUNが住んでいる山形市は県の東端にあるため キャンプ場によってアクセスが相当長距離になります
しかし 青森県にしろ山形県にしろ そこに住んでいるなら“まず地元を知らねば”というポリシーでキャンプ場を選んできました
山形県での初キャンプは 平成28年6月に県北部の最上郡金山町にある“グリーンバレー神室キャンプ場”【
2016年06月03日グリーンバレー神室キャンプ場で山形初キャンプ!】です
冬季はスキー場 夏季はキャンプ場となるリゾート地が多いですが このキャンプ場も“御多分に漏れず”スキー場脇に整備されたキャンプ場です
綺麗に整備された芝生のフィールドが気持ち良く 温泉も敷地内にあるという好環境のキャンプ場でした
次に行ったのは県中央部 西村山郡西川町にある“月山・弓張平オートキャンプ場”【
2016年06月26日月山・弓張平オートキャンプ場でソロキャンプ】です
ここは良く管理されたスーパーオートキャンプ場です 利用者以外は入れないようゲートが設置されていてセキュリティも万全です 電源サイトもあります 充実したサニタリーも2棟設けられていてファミリーやグルキャン カップルのデュオキャン向きのキャンプ場です でも料金もそれなりですからソロキャンパーには・・・
サニタリーにはシャワーがありますが やっぱり温泉に入りたい 温泉は車で少し行ったところにある大井沢温泉“湯ったり館”を利用しました あまり混んではいませんのでゆっくり入れます
次は 山形市内の馬見ヶ崎川沿いにある唐松観音前広場【
2016年07月30日馬見ヶ崎川 唐松観音前広場でソロ】でした 家からも十数分で行けるという近場にあります 秋には市民の芋煮会々場としても利用される広場です
馬見ヶ崎川沿いにあることから キャンパーさんからは 宮城県の牛野ダムの通称“牛”になぞらえて“馬”と呼ばれています
無料です むき出しの水道栓が3~4個並んでいる水場と公衆トイレがあり 管理人はいません
次は蔵王の坊平国設野営場【
2016年08月20日蔵王坊平国設野営場でソロ避暑キャンプ!】です 気温40.8℃の記録(
気象庁HP)がある暑い山形の夏なので 標高が高いところが涼しいだろうと選んだキャンプ場です
国設なので料金も激安で 区画はなくほぼ自然のままの環境が人気のキャンプ場です 温泉は蔵王温泉街にいくつかある日帰り温泉の中から“新左衛門の湯”を利用しました
この野営場 自然のままで気持ちいいのですが フィールドは全体的に傾斜しているので設営場所は吟味する必要があります
ところで最近“蔵王山”の読み方が話題になっています “ざおうさん”なのか“ざおうざん”なのかという論争です
メディアの報道等で“ざおうざん”と読んでいるのは
国土地理院がそのように登録しているからのようです
山形県民は昔から“ざおうさん”と言ってきたので“ざおうざん”には違和感を覚え 山形市議会では昨年7月30日に蔵王山の呼び方を、「ざおうざん」から「ざおうさん」に変更するよう求める意見書を賛成多数で可決しています
ところが宮城県側の市町から反対されているため 山形市の思いは暗礁に乗り上げているとのことです
山形で育ったOSSUNとしては当然“ざおうさん”とすべきです(キッパリ!)
さて 次に行ったのは東根市にある“レークピア白水”【
2016年10月23日秋晴れの“レークピア白水”でソロキャンプ!】です
国道48号線から北に入った山奥です LTEもWi-Fiも届かないダム湖畔にある無料のキャンプ場で 巨大なファイヤーサークルがあります
九州の宮崎からキャンピングカーでやって来た初老の紳士とお話できました
時季的なものかもしれませんがカメムシが多いところでした
平成28年の県内でのキャンプはここまででした 山形県内のキャンプ場はほとんどが11月末で冬季クローズになったんです
しかしまだキャンプしたかったので 山形市に隣接する宮城県の通年利用できる遠刈田温泉公園キャンプ場【
2016年12月10日遠刈田公園ソロキャンプ】を選んだという経緯です
山形県内のキャンプ場に“こだわって”いましたが キャンプ欲求に抗しきれずにやむを得ず選んだ県外のキャンプ場でした
年が明けた平成29年 最初の泊キャンプは5月に行った長井市にある白兎葉山森林公園キャンプ場【
2017年05月06日桜満開! 白兎葉山森林公園キャンプ場 【前編】】です
ちょうど桜満開のときに来ることができました
神奈川県川崎市から来た若いライダーさんとお話しできたところです
その若者から 女子高生のキャンプをモチーフにしたコミック“ゆるキャン△”や やっぱり女子高生が戦車に乗って模擬戦闘を繰り広げる“ガールズ&パンツァー”を教えてもらいました
しかし今時の男子って 女の子が主役のコミックとかアニメを見てるんですか~?
“ひょっこりひょうたん島”や“鉄腕アトム” “巨人の星”“明日のジョー” それから朝ドラに出てきた“マグマ大使”等 主に男子が主役のアニメ等を見て育った還暦過ぎのOSSUNにとって軽いカルチャーショックを受けました
6月に行ったのは最上白川渓流公園キャンプ場【
2017年06月26日最上白川渓流公園キャンプ場でソロキャンプ! 【前編】】です
相当な山奥感があり野営気分を味わえるところでした ウッドデッキの良さを実感することもできたところです
7月に行ったのは羽黒山キャンプ場【
2017年07月25日羽黒山キャンプ場でソロキャンプ 【前編】】です
羽黒山頂に続く石段は“ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポン”で三つ星をもらっていますが メタボなOSSUNは山頂までたどり着けず途中撤退しました
このキャンプ場は国民休暇村が運営管理するオートキャンプ場ですが何気に自然を感じることができるところでした
ここでも関東方面から来た中年ライダーさんと飲むことができました キャンプ場で見ず知らずの方と会話するのは 一期一会ですがソロキャンプでの楽しみの一つですね
8月は白川ダム湖岸公園キャンプ場【
2017年09月05日白川湖岸公園キャンプ場でソロキャンプ 前編】に出撃です
ここは“白川ダム湖畔オートキャンプ場”と隣接しており キャンパーは好きな方を利用できます 管理運営は両方とも“白川荘”が担っています
お勧めはフリーサイトの“白川ダム湖岸公園キャンプ場”ですが 設営できる範囲はそれほど広くはないですね なお白川荘では温泉に入れるし設備的には整ったキャンプ場でした
9月に行ったのは“志津野営場”【
2017年09月18日志津野営場で ほぼ完ソロキャンプ! 前編】です
このキャンプ場は“月山・弓張平オートキャンプ場”のすぐ近くで 管理しているのはどちらも“西川町総合開発株式会社”というところです
ここでは 管理会社の担当者から“熊よけ”用の爆竹をもらいました 爆竹を鳴らしたので幸いにもOSSUNは熊に出会うことはありませんでしたね(爆)
山形での最後のキャンプになったのは 11月に行った“前森高原オートキャンプ場”【
2017年11月16日もみじ狩りソロキャンプ! 前編】です
冬季閉鎖を前にしての紅葉狩りソロキャンプでした
ちょうど紅葉の最盛期でした ラッキー!
以上 2年間の山形暮らしで12か所(12泊)のキャンプでした ディや偵察したところも青森時代よりも数件少ないという結果です
2年間お世話になりました~って言っても 引っ越し先は直ぐ隣の宮城県仙台市青葉区ですから いつでも山形のキャンプ場を利用することはできます
まぁ“ここまではこちら”みたいに あまり堅苦しく考えず これからは時間もたっぷりあるし興味があればどこのキャンプ場でも利用してみようと思っていま~ス!
おしまい
追伸:“健康寿命”がどのくらい持つのか心配です(笑)
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