2023年03月02日
DAISO【マイクロストーブコンロ】vs BE-PAL【ステンレス焚き火台SOLO】 【後編】
半額近くまで値下がりしたステーキ肉を買ってきました
半分にカットします
味付けはステーキ肉味付けの定番【マキシマム】
両面に“まぶし”ました
熱源は100均で買った炭と着火剤
これを"Seria”の【ステンレス食器ボウル 直径11cm 】に入れて使おうと思います それぞれ本体を灰で汚したくないのでね
なおDAISO【マイクロストーブコンロ】は中が広いのでロストルの上にそのまま置けましたが 【ステンレス焚き火台SOLO】は中が狭くそのままでは入らないので 側板にあるスリットに小鉢の縁をはめ込んでいます これだと“高さ”も稼げて“一石二鳥”です
このスリットです
着火!
ところがなかなか炭全体が熾きません "Seria”の【ステンレス食器ボウル 直径11cm 】に入れたのが酸素の供給を邪魔してんのかなぁ・・・
しびれを切らしてこちらに変更です LOGOSの【エコココロゴス】 これがあるなら炭とか買わなくても良かったんじゃネ!?(爆) おっしゃるとおりです m(_ _;)m
着火して熾火になるまで玄関前の屋外に置いておきます
熾火になったと思った頃合いをみて茶の間のテーブルに配置 着火後30~40分経っていました
ステーキ肉 オ~ン!
ここで満を持して登場!
ところがいくら待っても肉が焼けるどころか火力が弱まっていくような感じです 【エコココロゴス】と肉の間が離れすぎているのかなぁ・・・
もうお腹も減っていてガマンの限界です 同時比較実験は中止だ!(怒) 一つずつ使うことにします 今夜はまずDAISO【マイクロストーブコンロ】にアルストで鉄板焼きにします!
網焼きした場合 肉から落ちる油でアルストがベトベトになると思い 鉄板焼きにしました これでカットした肉二枚焼きますよ!
野菜も用意してましたから~!
美味しくいただきました~♫
なお使った鉄板は“CAPTAIN STAG”の【鋳物 グリルプレート B5】です
さて明日の朝食用のご飯も【マイクロストーブコンロ】で自動炊飯します
固形燃料が低すぎると思い"Seria”の【ステンレス食器プレート7.5cm】を逆さまにして高さを稼ぎました
ちなみにこの時使った固形燃料はこれ!裏返したお尻のアルミ箔に【25分】とマジックペンで手書きしてました OSSUNの字です でもどこの何と言う商品かは記憶にありません
しかしネットで検索して分かりました これです
“イシガキ産業”の【ベンリやネン 30g】 実家のある山形市内で買ったと思いますが 具体的な店名はやっぱり思い出せません
では焼き網を置きその上にメスティンをセット 翌朝まで吸水させておきます
ちなみに 使ったメスティンは“ニトリ”の【MESSTIN 750】です
翌朝 炊飯開始 固形燃料が燃え尽きるまで放置!
凡そ30分間燃焼しました 火が消えたところでタオルで包んで蒸らしに入ります
何だかんだで約30分余り蒸らしましたかねぇ・・・
蓋を開けてみると "カニの穴”もあり上出来です!
美味しくいただきました
さてその夜 今度はBE-PAL付録【ステンレス焚き火台SOLO】で鉄板焼きします
肉は【黒毛和牛 牛カルビ】だぜ つ 強気で行きます! 山形市内の肉の名店【ショッピングセンター 吉田】で買ってきたぜ!!
アルストと鉄板の間がちょっと空いていますが アルストは強火が使えるので "可も無く不可も無く”焼けました~♬
やっぱり美味しくいただきました~♡
そして翌朝は【ステンレス焚き火台SOLO】でご飯の自動炊飯です
なお やっぱり固形燃料を灰受けに置いた場合 炎がメスティンまで遠いので 昨日"炭”を熾そうとした【ステンレス食器ボウル 直径11cm 】に【ステンレス食器プレート7.5cm】を逆さまにし・・・
今回使う固形燃料はこちら “DAISO”の【25g 20分~23分】です
【ステンレス食器プレート7.5cm】の上にその固形燃料を載せ
メスティン オン!
着火!
20分余り燃焼し 燃え尽きました
蒸らし
炊き上がりは上出来です
こちらも美味しくいただきました~♩
以上 【マイクロストーブコンロ】と【ステンレス焚き火台SOLO】を比べてみましたが アルストを使った調理能力は双方ほぼ同等 “可も無し不可も無し”というところです しかし使い勝手では【マイクロストーブコンロ】が頑丈で扱いやすいですね!
【ステンレス焚き火台SOLO】は板厚が薄すぎて危ないし 組み上げても持ち方によっては直ぐにバラバラになってしまいます
バラバラになりやすい原因を推測するに 組み合わせるステンレス板に付いている【フック】の向きが考えられます
下図を観ていただくと A板 と D板 のフックが左右同じ向きになっています
これではフックの向きと同じ方向への力が掛かると外れやすくなるのは当然ではないでしょうか?
なおBE-PAL 2021年7月号付録【ブービーバード焚き火台SOLO】では フックの向きは全て左右逆向きになっています
フックが左右逆向きの構造であれば 一方向に力が掛かっても 反対向きのフックが押さえてくれるので外れにくくなりますよね
【ステンレス焚き火台SOLO】では E板の四辺にあるスリット にA・B・Dのトップ部を差し込むので外れにくいだろうと設計担当者は考えたのかも知れませんが その E板 を外すと直ぐにバラバラになってしまい 扱い難いです
【再掲】
フックの向きは左右逆にして欲しかったですね・・・
これらから OSSUNとしては 多少嵩張っても【マイクロストーブコンロ】を選びたいと思います
おしまい
編集後記
ところで メスティンからご飯を"よそう“ための“しゃもじ”ですが 先端が丸くなっている一般的な物だと メスティンの四隅のご飯粒をうまく取れないんじゃないでしょうか?
なのでホームセンターで見つけた 先が角付けされたこの"しゃもじ”を使うと 四隅についたご飯粒も残さず"よそう”ことができますよ
長さも約16cmなのでレギュラーサイズのメスティンの中にスタッキングできます
ちなみに税込み¥217でした 100均から売り出してくれないかねぇ・・・
なお焼肉するとき 茶の間と庭の間の引き戸を少し開け 扇風機を外に向け微弱で回していたのですが 焼肉の臭いが茶の間に2~3日漂っていましたね
編集後記 おしまい
半分にカットします
味付けはステーキ肉味付けの定番【マキシマム】
両面に“まぶし”ました
熱源は100均で買った炭と着火剤
これを"Seria”の【ステンレス食器ボウル 直径11cm 】に入れて使おうと思います それぞれ本体を灰で汚したくないのでね
なおDAISO【マイクロストーブコンロ】は中が広いのでロストルの上にそのまま置けましたが 【ステンレス焚き火台SOLO】は中が狭くそのままでは入らないので 側板にあるスリットに小鉢の縁をはめ込んでいます これだと“高さ”も稼げて“一石二鳥”です
このスリットです
着火!
ところがなかなか炭全体が熾きません "Seria”の【ステンレス食器ボウル 直径11cm 】に入れたのが酸素の供給を邪魔してんのかなぁ・・・
しびれを切らしてこちらに変更です LOGOSの【エコココロゴス】 これがあるなら炭とか買わなくても良かったんじゃネ!?(爆) おっしゃるとおりです m(_ _;)m
着火して熾火になるまで玄関前の屋外に置いておきます
熾火になったと思った頃合いをみて茶の間のテーブルに配置 着火後30~40分経っていました
ステーキ肉 オ~ン!
ここで満を持して登場!
ところがいくら待っても肉が焼けるどころか火力が弱まっていくような感じです 【エコココロゴス】と肉の間が離れすぎているのかなぁ・・・
もうお腹も減っていてガマンの限界です 同時比較実験は中止だ!(怒) 一つずつ使うことにします 今夜はまずDAISO【マイクロストーブコンロ】にアルストで鉄板焼きにします!
網焼きした場合 肉から落ちる油でアルストがベトベトになると思い 鉄板焼きにしました これでカットした肉二枚焼きますよ!
野菜も用意してましたから~!
美味しくいただきました~♫
なお使った鉄板は“CAPTAIN STAG”の【鋳物 グリルプレート B5】です
さて明日の朝食用のご飯も【マイクロストーブコンロ】で自動炊飯します
固形燃料が低すぎると思い"Seria”の【ステンレス食器プレート7.5cm】を逆さまにして高さを稼ぎました
ちなみにこの時使った固形燃料はこれ!裏返したお尻のアルミ箔に【25分】とマジックペンで手書きしてました OSSUNの字です でもどこの何と言う商品かは記憶にありません
しかしネットで検索して分かりました これです
“イシガキ産業”の【ベンリやネン 30g】 実家のある山形市内で買ったと思いますが 具体的な店名はやっぱり思い出せません
では焼き網を置きその上にメスティンをセット 翌朝まで吸水させておきます
ちなみに 使ったメスティンは“ニトリ”の【MESSTIN 750】です
翌朝 炊飯開始 固形燃料が燃え尽きるまで放置!
凡そ30分間燃焼しました 火が消えたところでタオルで包んで蒸らしに入ります
何だかんだで約30分余り蒸らしましたかねぇ・・・
蓋を開けてみると "カニの穴”もあり上出来です!
美味しくいただきました
さてその夜 今度はBE-PAL付録【ステンレス焚き火台SOLO】で鉄板焼きします
肉は【黒毛和牛 牛カルビ】だぜ つ 強気で行きます! 山形市内の肉の名店【ショッピングセンター 吉田】で買ってきたぜ!!
アルストと鉄板の間がちょっと空いていますが アルストは強火が使えるので "可も無く不可も無く”焼けました~♬
やっぱり美味しくいただきました~♡
そして翌朝は【ステンレス焚き火台SOLO】でご飯の自動炊飯です
なお やっぱり固形燃料を灰受けに置いた場合 炎がメスティンまで遠いので 昨日"炭”を熾そうとした【ステンレス食器ボウル 直径11cm 】に【ステンレス食器プレート7.5cm】を逆さまにし・・・
今回使う固形燃料はこちら “DAISO”の【25g 20分~23分】です
【ステンレス食器プレート7.5cm】の上にその固形燃料を載せ
メスティン オン!
着火!
20分余り燃焼し 燃え尽きました
蒸らし
炊き上がりは上出来です
こちらも美味しくいただきました~♩
以上 【マイクロストーブコンロ】と【ステンレス焚き火台SOLO】を比べてみましたが アルストを使った調理能力は双方ほぼ同等 “可も無し不可も無し”というところです しかし使い勝手では【マイクロストーブコンロ】が頑丈で扱いやすいですね!
【ステンレス焚き火台SOLO】は板厚が薄すぎて危ないし 組み上げても持ち方によっては直ぐにバラバラになってしまいます
バラバラになりやすい原因を推測するに 組み合わせるステンレス板に付いている【フック】の向きが考えられます
下図を観ていただくと A板 と D板 のフックが左右同じ向きになっています
これではフックの向きと同じ方向への力が掛かると外れやすくなるのは当然ではないでしょうか?
なおBE-PAL 2021年7月号付録【ブービーバード焚き火台SOLO】では フックの向きは全て左右逆向きになっています
フックが左右逆向きの構造であれば 一方向に力が掛かっても 反対向きのフックが押さえてくれるので外れにくくなりますよね
【ステンレス焚き火台SOLO】では E板の四辺にあるスリット にA・B・Dのトップ部を差し込むので外れにくいだろうと設計担当者は考えたのかも知れませんが その E板 を外すと直ぐにバラバラになってしまい 扱い難いです
【再掲】
フックの向きは左右逆にして欲しかったですね・・・
これらから OSSUNとしては 多少嵩張っても【マイクロストーブコンロ】を選びたいと思います
おしまい
編集後記
ところで メスティンからご飯を"よそう“ための“しゃもじ”ですが 先端が丸くなっている一般的な物だと メスティンの四隅のご飯粒をうまく取れないんじゃないでしょうか?
なのでホームセンターで見つけた 先が角付けされたこの"しゃもじ”を使うと 四隅についたご飯粒も残さず"よそう”ことができますよ
長さも約16cmなのでレギュラーサイズのメスティンの中にスタッキングできます
ちなみに税込み¥217でした 100均から売り出してくれないかねぇ・・・
なお焼肉するとき 茶の間と庭の間の引き戸を少し開け 扇風機を外に向け微弱で回していたのですが 焼肉の臭いが茶の間に2~3日漂っていましたね
編集後記 おしまい
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DAISO ダッチオーブン 【購入編】
シーズンインに向けて【加圧燃焼系ケロシン火器点検】
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シーズンインへ向けて【焚火陣幕補修】
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この記事へのコメント
ossunさん、こんばんは!
思わぬところでロックが解除されるのは確かに困りますねえ
わたしが使っている焚き火台も同じような構造で、たまに緩むことがありますが使い方が悪いのかと思っていました。言われてみればロックというのは素材同士の摩擦で成り立っているんですね、ナイフだって勝手に鞘か外れると大怪我の原因なので二重の安全装置が付いていますよね。なかなか奥深い考察レポでした、ありがとうございました。
思わぬところでロックが解除されるのは確かに困りますねえ
わたしが使っている焚き火台も同じような構造で、たまに緩むことがありますが使い方が悪いのかと思っていました。言われてみればロックというのは素材同士の摩擦で成り立っているんですね、ナイフだって勝手に鞘か外れると大怪我の原因なので二重の安全装置が付いていますよね。なかなか奥深い考察レポでした、ありがとうございました。
Posted by 凍人 at 2023年03月02日 22:11
>凍人さん
こんばんは~
やっぱりどんな構造なのかは重要です
物づくりでは 人に対する危険を回避できるよう複数の“フェイルセーフ”が施されるべきです
雑誌の付録だとしても コストよりも安全を優先して物づくりするべきですね
こんばんは~
やっぱりどんな構造なのかは重要です
物づくりでは 人に対する危険を回避できるよう複数の“フェイルセーフ”が施されるべきです
雑誌の付録だとしても コストよりも安全を優先して物づくりするべきですね
Posted by OSSUN at 2023年03月02日 23:40