ソロキャンプ日記 №2 H15年5月 吹上高原キャンプ場

ossun

2017年04月15日 18:56

子ども達がキャンプから離れてしまったため,仕方なく平成11年に初のソロキャンプに踏み切りましたがこれで吹っ切れました “一人でデキルモン!”

このキャンプでは,ソロ用として購入したSP社のLandBreez2がデビューし,タープもファミキャン時代に使っていたリッチウェルのレクタープが現場復帰しました
ソロキャンプを始めたときの装備はファミキャンで使っていたものをそのまま流用しています
ちなみにテントは独身時代に購入したドームテントですから昭和の時代の代物(しろもの)です

そこで,まずソロ用のテントを購入することにしました 平成15年4月にSnow peakの“ランドブリーズ2”をWILD-1仙台泉店で購入しています

久しぶりのテント購入でした 自宅マンションの屋上で試し張りしています

ソロキャンプを始めて初の新装備です
購入当時(2003年)のsnow peakのカタログです 多分,snow peak唯一の横長版カタログではないかと思います

これに載っているLANDBREEZE2がこれ

説明文部分を拡大

その後に“ランドブリーズ2インナーマット”も購入しているのですが,このカタログには載っておらず,翌年のカタログに載っていました

インナーマットの購入は翌年以降だったのかなぁ・・・

当時でも結構なお値段でしたネ

タープは,ソロキャンプで使っていた“リッチウェル”のヘキサ(小)から,同じ“リッチウェル”の“レクタープ(大)”【600㎝×450㎝】(1991年,平成3年に購入)を冒頭の写真のように屋根型に張ることを始めました

屋根型張りは,風雨の遮断はもちろん人の視線も遮断してくれるので,下の写真のとおりファミキャン時代からこだわっていいました

しかしこの写真の張り方はポールを何本も使うためリビングスペースの使い勝手が良くありませんでした 当時はSP社の30mm径のタープポールは出てなかったと思います

ファミキャン時代が終わって大分経ち,LANDBREEZE2を購入した平成15年(2003年)前後,snow peakのカタログに屋根型の張り方が載っているのに気がつきました

ファミキャン時代はこの張り方を模索していたんだ~!
そのためには太さ30mmの太いホポールが必要になります 太いポールでガッチリとテンションを掛けて張れば,横の梁なんてなくても綺麗な折り目ラインができるんですね~!?

それで,この張り方にたどり着いたという訳です

2003年のsnow peak way のときもこのタープを屋根型張りしたのですが,前日の強風にあおられてグロメット部分が何か所か裂けてしまいました

ファミキャン時代,火器に触れて穴を開けてしまったときは製造元のARAI TENTに送って補修してもらったのですが,この時に連絡してみると“リッチウェルブランドの修理はもうやっていない”と断られました “リッチウェル”ブランドを販売していた“アドベンハット”自体が当時はもう閉店していたからだと思われます

アドベンハットの経営者でレクタープの設計者でもある横山博昭さんは,当時,snow peak にヘッドハンティングされ,同社でタープの設計をしていたようです

このタープは今お蔵入りしています で代わりに,及ばないまでも似たような大きさ(550cm×440cm)のsnow peakの“HDタープ・レクタ(L)”を購入したんです

で,LANDBREEZE2のデビューが平成15年5月の吹上高原でのソロキャンプで,リッチウェルの“レクタープ(L)”を使っての屋根型張りもこのときが初張りだったと思います

このタープの下でOSSUNは相当の“ドヤガオ”だったと思います
しかしソロで使うには広々し過ぎですね~

さて,この時のソロキャンプは,ゴールデンウィークの前の5月2日に現地入りしたので,吹上高原キャンプ場はガラガラでした 二泊する予定です


ちなみに平成15年5月のカレンダーがこれです

そして,連休に入った翌日5月3日には“あっ”という間に一杯になりましたネ~


この頃もキャンプブームでしたね~

このキャンプでは,テントとタープに気を取られていて,二泊もしたのに食事風景等の写真はありません たぶん,またSnowpeakの“焼武者”で焼肉あたりだと思います

ちょっと散歩して撮ったこんな写真しかありませんでした

なので,これでおしまいです


あなたにおススメの記事
関連記事