MUKAにはヒーターアタッチメント

ossun

2015年01月24日 16:01

SOTOのMUKAを暖房器として使うときに付けるアタッチメントは,マナスルヒーターよりコールマンのヒーターアタッチメントです!

先日の記事“キャンプで使える小型石油ストーブを選んでみる!”の中で,MUKAにマナスルヒーターを付けてみるという話をしました
やってみました
収納時にコンパクトにまとまっているMUKAの足(五徳)を展開すると,斜めに広がります


一方,マナスルヒーターは元々マナスルストーブの三脚に合うように作られています


そこにMUKAをセットしてみます 足が斜めに固く入るのでマナスルヒーターが固定されます いいね~!

で点火します


あ,あれ…?
MUKAのバーナー部の真上に計ったように,ほぼ同じ大きさの穴があります そこから熱が筒抜け…!? マナスルのコイルも全然赤くなりません
MUKAとマナスルの組み合わせ,カッコイイと思ったのに,こりゃ使え~ん!

じゃあ,こっちならどうだろう~!?

コールマンの“ヒーターアタッチメント”

こちらもMUKAの足が斜めに展開しているため,足に合う位置に切り込みはあるのですが,切り込みにすんなりは入りません ほぼ乗せているだけの状態です

まぁ,この状態で点火してみました マナスルヒーターよりは効果があります

アタッチメントが赤くなりました

しかし,火口とアタッチメントとの間が空きすぎなので,逃げていく熱があり効率があまり良くないと思われます

そこで,切り込み部に,足を力を込めて押し込んでみました むぎゅ~!

切り込みの根元まで足が入りました

少し固かったですが,三本の足が切り込みの根元まで入ったのでアタッチメントも安定していますし,火口とアタッチメントとの間もいくらか狭まったので,熱効率も比較的良くなったと思います


うむ…,思ったよりうまくいったぞ~!

なんて考えているときに見た雑誌“GARRRV”の2月号P20に,何とMUKAにこのコールマンの”ヒーターアタッチメント”を乗せている写真が載っているではありませんか!?

なになに…“加工して安定性を高めた”とあります やっぱり,力で押し込まなくてもいいように,アタッチメントに何らか手を加えたんでしょうね…

でも,力で押し込んでも安定してますよ~!
早く実戦で使ってみた~い!

(おしまい)


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