子供たちがファミキャンを卒業して以降,女房とキャンプに行ったのは1~2回だと思います 最後はたぶん平成17年の吹上高原です
それ以来,いくら誘っても全くキャンプには付き合ってくれませんでしたが,この度どういう風の吹き回しか,BBQディキャンプに付き合ってくれました~!! おめでと~ OSSUN!
妻のアウトドアは実に9年ぶりになりますね~
実はこれには前振りがあります
青森市で桜が満開だった4月29日に,自宅から徒歩10分かからない近くの公園にテーブルと椅子を持って行き豆を挽いて花見コーヒーをやったんです そのときの写真がこれ
これでアウトドアへの抵抗感がいくらか緩和したんじゃないかなぁ…
そもそも女房は“寒がり”な上に“虫嫌い” これがアウトドア拒絶症の原因だと思いますが,昔やってたファミキャンの時は子供達が一緒だったので“母は強し”だったんでしょうかね~?
ところで,今回のBBQは,前日の5月5日に生協に買い物にいったとき,女房が“骨付き肉はどこにあるの?”という一言を発したので,“スペアリブだったらここだよ 前回の青森単身時代にこれを一晩タレに漬けて職場の女子とモヤヒルズでBBQやったなぁ”という会話から始まったものです
ちなみにそのときの写真です 女性二人にOSSUN一人で~す ウフッ
フリーサイトに“リッチウェル”のヘキサウイングタープの“大”を張っています 平成17年7月でした
さてスペアリブを2パック買い自宅でタレ漬けにします “ホットサンド”もやることにしました
当日,現地には10時ちょっと前に到着です
前回(
4月13付け“青森初キャンプで kitty Rescue!”参照)のときとは違い,雪もすっかりなくなり車が入れます
ただし,車を入れることができるのは荷物の積み降ろしのときだけで,駐車はできません 離れたところにある駐車場に車を置いてきます
今回のBBQではタープを張り,その下にテーブルと椅子を置くのでそれなりの荷物になります なのでキャリーワゴンを使いました
この公園には黄色いキャップを被った年配の方が二人ほど所在なげにベンチに座っていました ここは青森市が管理する公園ですので,管理業務を委託された方々ではないかな~と思います 頭を下げたぐらいにご挨拶
今の時期,この森には“もえぎ色”の若葉があふれ,とっても気持ちが清々しいですね
さて,タープやテーブルをセッティングします
今回使うテーブルはSP社の“バーベキューテーブル雪峰苑”,椅子は同社の“パッドインチェア”,バーベキュウー器はやっぱりSP社の“焼武者”,タープは大分前に廃盤となった“スノーピークタープルーフ”です
ポール以外は全部“SnowPeak”製品ですね 実はOSSUNは“ヤマコウ”から“SnowPeak”に社名を変更したあたりからいわゆる“ピーカー”でした
いずれも,今時のロースタイル物ではなく,女房も慣れている昔のファミキャン時代のgoods達です
セッティングが終わり炭を熾します やっぱりSP社の“チャコールスターター火起師”を“焚火台ベースプレートL”に乗せて使います
炭が熾きたところで“焼武者”に移し,焼き焼きを始めます
ニンジンやタマネギも切った上で持ってきました
いい感じで焦げ目が付いてきました 食べてみると~
うっま~い!!
タレに一晩漬けていたことと炭火の遠赤外線の効果でとってもジューシーで美味しいスペアリブになっています
タープに映る木の葉の影がおもしろいですね
さて,ホットサンドもやります
挟むのはシンプルに“とろけるチーズ”と“ハム”だけです
炭火でもいい感じにパンがキツネ色になりました
これを半分に切り分けます 包丁とまな板はファミキャン時代に使っていた,やっぱりSP社の“マナイタセット№4”です
コーヒーを飲もうと手動のミルと豆を持ってきたのですが,ケトルを忘れました…くやしい
なので,飲み物は女房が“白神山水”のペットボトルに入れて持ってきた“水出し煎茶”だけになりました
ところで,OSSUN夫婦がここにいる間,この公園を訪れたのは2組の熟年ご夫婦だけでした いずれも“春の山野を散策している”という感じです 若者は自然に親しまないのかね…?
お腹が満たされ後は付近を散策してみます
この建物には“月見野ログハウス”という表札が掲げられています
若葉の中に建つログハウスが絵になりますね~
中はこんなです
BBQとホットサンドも十分味わいましたし,空模様が怪しくなってきて一時は小雨が降ってきました そろそろ撤収しましょう
さて,女房殿のアウトドア完全復帰を目指して今後も焦らずに外遊びに誘っていきたいと思います
おしまい
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