おッSUN！キャンプ

では夕食の準備に火を熾します

最初に針葉樹の小割　次に広葉樹の小割　そして“なら炭”を投入します

この時点で５時前です　日付の設定を誤っていることに翌日まで気づきませんでした　今日は９日土曜日です

まずは玉ねぎをスライスしてニンニク１片をみじん切りにしておきます

温めていた“グリルプレート”にオリーブオイルとスライス玉ねぎを入れて炒めます

炒めた玉ねぎを一旦取り出し次はみじん切りのニンニクを炒めます

そこに粗挽き胡椒とクレージーソルトをまぶした牛肉リブロースを投入！何分急な出撃だったのでメニューも簡単に思いつくものになってしまいます

一枚目が焼き上がったので“二枚目”を焼きます！

なにか問題あります・・・？（爆）

そんなとき第１テントサイトの広場の方で爆竹の破裂音が響き渡りました　何事かと思っていると管理会社の方２人が軽トラに乗って第２テントサイトに入ってきました
なんでも食事の残飯等を狙って熊が現れるかもしれないので爆竹を鳴らしたとのことです　くれぐれも残飯を放置することがないようにというお達しです　おまけにOSSUNにも２発入った箱をくれました

何分今夜のメニューはステーキなので　さっそく一発を鳴らしました

しかし　ここって爆竹を使うほど熊が出るリスクが高いんスか～！？ (>o<;)
今夜このサイトで完ソロなんです　熊に襲われても誰も助けはきませんし　最も近くにいる人間は１km以上離れた志津温泉になります　ちょっとビビリ気味です

そうこうしている間にステーキの完成で～す♪　二段重ねです　先に炒めておいた玉ねぎをからめています

さあ　宴会を始めます　これが今夜の晩餐です　タコ刺もあります

ちなみに“牛リブロースステーキ肉”は単純計算で一枚１９２ｇですね！

安心の国産牛です

水割りを途中でお湯割りに替えるのは予定していたので“薪グリル”に“キャンプケトル”を乗せておいたんですよ　フッフッフッ・・・

リブロースステーキ　美味い！　ダイエット中なので脂身部分は避けましたけどネ（ゴメンナサイ　また“うそ”つきました　ダイエットしてません　“せねば”と思っているだけです）

今日は早めに晩餐を始められたので　ゆっくり焚き火ができるぞ～

暗くなってきたのでハリケーンランタンに灯を入れ　ヴェイパラックスはプレヒートをはじめました

全ランタン点灯！

SP社の“焚き火台Ｓ”で焚き火スタート

気温も大分下がってきましたね　ボケ写真ですみません

野営場に外灯のような照明は一切なく漆黒の闇夜です　そこに黒い熊が出てきても分からない状況です　“闇夜のカラス”ならぬ“闇夜のクマ”になりますよ

気温はついに１５℃を切りました

こんな感じで焚き火とお湯割りを楽しんでいましたが眠くなってきました
そろそろ歯を磨いて寝ましょう

ピルツ内は“イワタニカセットヒーター”で暖めておきました

おやすみなさ～い
zzzzzzzzzzzzzzZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZGooooooooooooooooGaaaaaaaaaaaaaaaa
何故か寝ても１～２時間くらいの間隔で目が覚めてしまいます　ニンニクの性かも・・・？
結局　シュラフから出た時間です

早朝徘徊に出かけようにも　まだ真っ暗で何も見えないしクマも怖いので　タープ下でラジオを聞いたりコーヒーを淹れたりして過ごしました

大分明るくなってきたので徘徊を始めます　午前５時半くらいです

第１テントサイトから歩き始めます
案内図中の数字は撮影位置です

Ａ-２サイト

トイレ棟です

このトイレは入口が板張りされ使えない状態でした　昨年と同じす
広場の四阿（あずまや）です

この第１テントサイト内の小さめ炊事棟も扉は開きませんでした

比較的薮がひどくないサイトを撮影しています

こちらは第１テントサイト最大の炊事棟です

すぐ前にあるサイト

このとき炊事棟から人声が聞こえたので広場に出てみました

この野営場には元は管理人が常駐していたようですが　⑧の写真左側の建物が管理人棟だったんでしょうね　案内図には“展示棟”と表記されていますが何も展示されている様子はないし扉も開きませんでした

で⑥の炊事棟からOSSUNより歳上に見える年配のおじさんが出てきました　ご挨拶しましたがもうお一人はまだ炊事棟内にいらっしゃいました　食事は右にある東屋でしていたようです

OSSUNの完ソロだと思っていたのですが近くに人がいたんですね～

このＡ-９・１０サイトは使えますね


広場全景です　あの黄色い山岳用テントがおじさん達のです

このサイトはクマが出そうでしょ？　こういう環境　好きなんですけどね・・・

こちらが野営場入口近くに建つトイレ棟です

こちらは地蔵沼に架かる“浮桟橋”です　歩くと揺れます


ここから先へ行くのは止めます

ではテントに戻って朝食にしましょう

今朝起きた時よりも気温が下がっています　日付設定の誤りをやっと直しました

前回キャンプで家に忘れた冷凍ピラフを今回持ってきてます
朝食メニューはそのピラフと“ふかひれスープ”

このピラフ美味いです

食後の腹ごなしに　また少し散歩しましょう
野営場入口にある記帳所のノートを見ると　あのおやじさんらは新潟から登山に来たようです　それに人数は３人とありますが　お見かけしたのはお二人だけでしたね

おじさん方はこれを見てOSSUNの存在を知っていたので驚かなかったんですね・・・

テントに戻ってみると炊事棟の屋根にカラスが２～３羽とまっています
昨日の残りの爆竹を使ってみたところ　見事にいなくなりました

さあコーヒーを飲んでゆっくりしましょうか

では撤収を始めます

爆竹の燃えかすも炊事棟にあった箒とチリ取りで掃き集めました　例によって来た時よりも綺麗にして帰ります

自分用のお土産に地蔵沼横にある湧き水をポリタンクに入れて帰ります　水割り用です
女房殿へは大井沢温泉で購入済みです

せっかくなのでネイチャーセンターも見学してきました


おしまい

編集後記：この野営場の第２テントサイトの料金は一張り一泊５００円ですが昨日受付手続したときに“ちょうど千円です”と言われそのまま払っています　しかしなんかおかしいので帰りにまたパークプラザの事務所に寄って確認したところやっぱり千円は誤りでした　もちろん５００円は返してもらい申請書の金額も訂正してもらいました　ちなみに事務所にいた方は昨日の方ではありませんでした