ファミキャン時代の1991年(平成3年)くらいに購入したOD缶を使うガスランタン【Iwatani PRIMUS スーパーオートランタン IP-2257】
子供と一緒のファミリーキャンプでは ガソリンやペトロ(灯油)を使う火器(ランタンやコンロ)よりも ガスを燃料とする物の方がスイッチ一つで点灯・点火できて安全と言われていました
まあ純正ケースは4~5年後くらいに使えなくなったので廃棄しています
と言うのも“スタビライザー”のフックが切れてしまったので カバーについている突起に引っ掛けられなくなったんです この仕組みでは ここが壊れやすいのはメーカーでも容易に推察できてたんじゃないかね・・・
しかしこのランタンは高さがあるので 当時の市販の汎用ランタンケースでは入りませんでした
※【高さ】はフックが壊れた“スタビライザー”を装着して計測したものです
なおコールマンのこのケースは HPによると【※収納可能なランタンの最大サイズは、約φ17.3×34.3(h)cmです。】とあるので【Iwatani PRIMUS スーパーオートランタン IP-2257】が収納できるサイズだと思い購入しました 購入当時の価格は¥4,410でした
ところがこのケースを2015年(平成27年)6月から【Vapalux M320 PolishedBrass】に譲り渡してしまいました
以降【スーパーオートランタン IP-2257】は“裸”のままで棚に置きっぱなしにしていました
ところが今年の3月16日に起きた大きな地震により 棚から落下してホヤが粉々に砕け散るという事件が発生したんです!
っか~!!なんてこったい! 停電のときにすぐ使えるようにと思って“裸”で置いていたのに それが逆に“仇”となってしまいました
思い出のランタンなので廃棄はしたくない 数日後にイワタニの正式ネットショップ【イワタニアイコレクト】にホヤを発注しましたよ 税込¥2,750でした
ちなみに従前は部分的なフロストのホヤだったのですが ネットショップには全面フロストのホヤしかありませんでした
従前のホヤ
↓
やっぱりケースは必要だと今回の地震で思い知りました
それじゃあまた【Coleman ソフトランタンケースII】を購入するかぁ? でも現時点価格が【¥6,380】ではちょっと手が出ません
では最近凝っている自作で作るか・・・? 自作は楽しいけど これだけ大きいと購入するより費用も時間も掛かってしまうだろうなぁ・・・ とか考えていました
そんな時にホームセンターを見に行ってみました
今年の新商品が並んでいます 独自ブランド品もあります
そもそもホームセンターで売っている独自ブランドのアウトドアgoodsは 有名ブランド品をマネしたチープなコピー商品がほとんどじゃないの・・・?って思っていました
しかしこれを見かけたときはチョット驚きでした!【Coleman ソフトランタンケースII】に匹敵するサイズ感で 同じ布製なので多少のオーバーサイズ物でも収納できます
それに何と言っても価格です 税込¥2,178 なんと【Coleman ソフトランタンケースII】の三分の一に迫る安値なんです!
帰宅して【IP-2257】のサイズを確認し 即購入しました
ちなみに商品タグがこれ
そもそも商品タグに写っているランタンの頭って【Coleman 286A740J】みたいだし これを入れるのを意識して作ったんじゃネ!?
OSSUNが持っている【Coleman 286A740J】です ちなみにこれには専用ケースがあります
持ちやすいハンドルが付いているのも【Colemanケース】と同じで 蓋のダブルファスナーも同じ
蓋の裏には 予備のマントルも入れておけるメッシュポケットが付いているのも同じです
ということはやっぱり【Coleman ソフトランタンケースII】のコピー商品なのかも知れませんねぇ
しか~し 価格が三分の一なら“あり”です!(キッパリ)
なお【Coleman ソフトランタンケースII】には持つためのハンドルの他に“ショルダーストラップ”が装着されていますが これってOSSUNにとって返って現場で邪魔になっています
まあ今のところ【Dcmケース】のクオリティ面はまだ分かりませんが 特に不具合は見つからないし 機能と価格を見ると“お値段以上”感があります
ホムセンgoodsも最近は実用性が上がっており“あなどれない”なぁ~!
最後に【Dcmケース】と【Colemanケース】の比較表を載せておきます
(おしまい)
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