今年も4月に入り 巷では“花見だ~!”とか“10連休だ~!”はたまた“平成最後だ~!”という声が日増しに大きくなってきたころ 毎日が日曜日のOSSUNとしては連休で混み合う前にキャンプに行きたくてソワソワし始めていました
しかし 昨年の11月から入院手術を繰り返し 最後の入院が今年1月で短期間で退院したとは言え 誰も居ないところで発作が起きたら・・・と考えると“ソロ”でのキャンプに躊躇していました
予約された診察予定日は大分先ですが その前に念のため主治医に最近の症状を相談したところ 今回の手術からは当然予定された症状経過ということです だったら退院時にそう説明してよね~! とにかく吹っ切れたのでソロキャンプ決行です!!
場所は昨年利用してお気に入りの“金田森公園キャンプ場”にしました
前回と同じように築館のヨークベニマルで不足する食料品等を買い出してから現地入りです
今回も雪を被った栗駒山が青空を背景に綺麗に浮き上がって印象的です
設営完了は午後1時半ころです
今回の幕はNEWアイテム“NatureHike hiby3”です 中華製ですけど何か・・・?
今日は風が強めなのでガイロープも張っています
設営も簡単で広い前室もあり なかなか使い勝手の良いテントですね インナーテントは取り付けた状態で収納されていました
では遅めの昼食を摂ります 今回も“ペペロンチーノ”
食後は腹ごなしに“おニュー”のテントを愛でながらお散歩です
では設営の汗を流しに温泉に向かいます 昨年は“金成温泉 金成延年閣”を利用しましたが 今回は花山温泉に向かいます この公園からだと金成温泉と同じ約19km程で行ける温泉です 昨年ここに来た際にお声がけいただいたSさんからお聞きした情報です
途中に通った花山湖畔は桜満開でした
【帰路に撮影】
温泉に向かう道は交通量も少なく“山奥感”があり雰囲気いいですね~
さあ ここが“温湯(ぬるゆ)山荘”です 付近には他に宿はなく一軒宿です
この温泉での日帰り入湯料は¥510ですが この本を持って来ると100円引きで入れま~す♪ (^_^)v
大浴場には“しゃくなげの湯”という名前が付いています
ラッキー!誰も居ません
ボディソープやシャンプー・リンスが備え付けられた洗い場の数も十分にあり 露天風呂もあります
“源泉掛け流し”ですよ!
前掲の本には“弱アルカリ性高温泉で美肌の湯と評判”と載っています
大浴場を独り占めしました ふぅ~ いいお湯でした~♪
ところでこの山荘の隣には国指定史跡“仙台藩花山村寒湯番所跡”があります
表門と役宅が当時のままで残っている史跡で 全国的にも珍しいそうです
役宅内部を観覧料¥200で見学してきました
【クリックで別ウィンドウに拡大表示】
話し好きのおじさん(職員さん)が口角泡を飛ばして説明してくれます
外に出てからも 政宗の部下の誰それが朝鮮出兵から持ち帰った樹木だとか云々かんぬんと説明してくれ なかなか帰らせてくれません・・・そ,そうですか・・・(^_^;)ゝ
そうこうしていると時刻は4時近くです 夕食の準備をしなければなりません 話が途切れた一瞬を突いて帰らせてもらいました~ べ,べんきょうになりました・・・
キャンプ場に戻ったのは4時過ぎです
まず 夜に備えてランタンに給油しておきます
次は調理用として焚き火台と焚き火ハンガーをセット
【※ 2020年8月時点で指定場所以外での火気使用は禁止されているとのご指摘をいただいています】
ここまで準備が済んだら やっと・・・です ふぅ~
ところで今回 ランタンスタンド“sanzoku mountain shock”がデビューしました~!
このスタンドなら ヴェイパラックスランタンの幅広のトップリフレクターがスタンドにぶつからずに吊すことができるんですよ~♪
早速 飲みながら焚き火台に火を熾しましょう
では調理を始めます まずスキレットを温めオリーブオイルを敷きます
そこに 昨日から家で仕込んできた鳥もも肉を投入し焼いていきます
焼き色が付き十分に火が通ったら やっぱり家で茹でてきたジャガイモにニンジンとサヤエンドウ それにスライスニンニクを添えて温めます
最後にバターを載せて“チキンガーリックソテー”の完成で~す!
夕陽が沈んでいきます 広い公園で一人で見るサンセットに黄昏れてしまいます
【
後編へ続く】
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