我が家の子ども達はもう家から巣立っていて 家には我々夫婦二人だけです
にも関わらず昔からクリスマスイブに食べてきた鶏モモは“この日にはこれを食べる”というお約束のご馳走になっています
なので子ども達がいなくても クリスマスイブの我が家のテーブルにはこれが並ばなければならないんです
仙台に住み子ども達がまだ家に居たころ 鶏モモは一番町の“壱弐参横丁”にある“稲毛屋”さんから購入していました
ここの鶏モモ焼きは 香ばしくてジュウシィでとても美味しいモモ焼きなんです 炭火焼きでタレも秘伝のものなんでしょう
稲毛屋さんの鶏モモ焼きはこちらを御覧ください【
2013年12月24日夫婦二人のイブ…】
しかし昨年3月まで2年の青森暮らしとそれ以降の山形暮らしで 稲毛屋さんの鶏モモ焼きを久しく食べていません 今年も何か仙台に行くタイミングが合わず予約できませんでした
ならばアウトドアを趣味にしているOSSUNとしては 自分で焼くっきゃないでしょ!ということになった訳です
早速 生協で鶏モモを購入しました 普段は鶏モモは置いていないのにクリスマス近くになると棚に並びます
なお我が家は最近 赤い値札が付いたものしか買いません(爆)
ではまずタマネギをみじん切りにしレモンは皮をそぎ落として輪切りにしておきます
次は鶏モモを 中まで火が通るよう骨に沿って切り込みを入れていきます
そこに ローズマリー クレイジーソルト 粗挽き胡椒 オリーブオイル を絡めていきます
そこまで済んだら 冒頭で用意したタマネギのみじん切りとレモンの輪切りの中に漬けラップをして10~20分程度置いておきます
ここまで来て重要な手間が抜けていたことに気づきます
ニンニク下ろしを塗(まぶ)すのを忘れていました
急きょ ニンニクを下ろして塗します
本当はチューブ入りの下ろしニンニクを使いたかったのですが 女房から“冷蔵庫にあるから自分ですってよ”という優しいお言葉があったんです・・・でも量が足りなかった・・・
まぁ気を取り直して行きましょう!
では焼き器を用意します SP社の焚き火台(L)と炭床及び焼き網を使います
燃えやすい針葉樹の小割を着火剤で燃焼させ 本燃焼になったところでチャコールを投入!
熾火になったところでチキンを焼き始めます
そろそろ焼けたかな~♥
なお風味付けに使った冒頭のタマネギのみじん切り等も スキレットで飴色になるまで炒めます
盛り付けます
完成です
さぁ実食です!
食べてみたところ 香ばしい風味が出ているし味も結構行けてます!ほぼ上手くいったんでない?
しかし火の通りが中まで十分とは言えませんでした 女房も少し残念そうです
もう少し弱火部分で焼き続ける必要があったようです 焦げ付きもあり見た目で判断したのが未熟者のゆえんですね
それに最後に炒めて絡めたタマネギとレモンですが レモンは皮を削いだとはいえ渋皮が残っていたのでこれから苦みが出ていました レモンは除いて炒めた方がいいようです
で得意満面で娘1号に写真を送ったところ 帰ってきた返信の写真はこれ・・・
ま 負けた・・・
娘の亭主になった奴は料理が上手とは聞いていたが・・・お見それしました~!!!
でっでもなぁ!オーブンレンジなんかじゃなく 炭火で焼くのが基本なんだぞ~だ!
おしまい
編集後記:クリスマスの話題なので 年を越す前 年内にアップできてよかった~
それでは皆さん 良いお歳を~
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