自宅からここまで65㎞足らずです 距離的に十和田湖畔の宇樽部キャンプ場とほぼ一緒ですが,みちのく有料道路を通って行かなくてはなりません
このキャンプ場は三沢市にあります 米軍基地がある街です
小河原湖畔にはキャンプ場が複数あり,“小川原湖”という名前がついているキャンプ場はどれがどれだか分からなくなるのですが,三沢オートキャンプ場は覚えやすいですね
キャンプ場の入り口・管理棟は一本道の突き当たりにあります
横着して運転席から腕だけ出して管理棟の写真をとったらこうなりました
チェックインは13時からと予約の電話で言われていましたが,着いたのは12時40分頃でした
受付をやろうとすると,“まだ1時前だけど…”と言われましたが入れてくれました 電源なしのBサイトを予約しています 一泊¥2,200です
風が出てきたので,タープが飛ばされないよう,“風当たりが少ないところ”という希望を言ったらここになりました
設営完了!
今回はヒルバーグのタープとMSRの新製品テント“エリクサー”の組み合わせです
エリクサーは,インナーの天井部と両サイドに大きくメッシュ部があり,今の時季シュラフで寝ても暑くも無く寒くも無く快適に寝られました なおWILD-1のコット“キャンパーズベッド”を使いました
やっぱり“赤”という色はキャンプ場で映えますね~
これがサニタリーです
トイレとシャワーもあります
ゴミも分別で回収してくれます
炭や焚き火の灰を捨てる「残り火入れ」までありました
“プシュッ”とやりたいのを我慢して,まず近くの温泉まで汗を流しに行きます
車で2~3分のところにありました
管理棟で教えてもらった建物に来てみると,えっ“老人福祉センター”…?
玄関に“市民の森温泉浴場”と表示がありますから間違いありません
入ってすぐに受付があり,市外の人は料金160円を支払います 格安ですね~!
渡り廊下を歩いていくと看板がありました
広々した脱衣所と浴場です なお,ここは温泉旅館と異なりソープやシャンプー等の備え付けはありません OSSUNはちゃんと持参しましたよ
温泉から上がったのが2時半過ぎでした
時間があるので“三沢航空科学館”まで行ってみます 温泉から7㎞弱のようです
初めて来ましたが,思ったよりも大規模な建物でした
1931(昭和6)年に,三沢市の淋代海岸から離陸し,初めて太平洋無着陸横断飛行に成功したクライド・パングボーンとヒュー・ハーンドンの銅像が出迎えてくれます
館内にはその二人が乗った単発飛行機“ミス・ビードル号”の実物大の模型が展示してあります その他の館内展示飛行機です 国産旅客機“YS-11”も展示してありました
特別企画展として,ゼロ戦二十一型と共に2012年9月5日に十和田湖から引き揚げられた旧陸軍の“一式双発高等練習機”が展示してありました
十和田湖が淡水なので腐食しないで70年近く原型を留めていたようですが,韓国海苔で出来てるように見えるのはOSSUNだけ~?
その他,屋外にも展示があります
キャンプ場には4時半ころ帰ってきました
やっと”プシュッ!”とできますが,小雨が降ってきました 本降りにならなければいいんですがね…
しかし,この時点では汗も引いてますし気温も20℃ですから,いまさらビールもね…
全部飲みきれませんでした… っていうか飲みたくなくなっていました
少しボーっとしながら娘達とLINEでお話しです “自分が写った写真を送れ”との命により“自撮り”しました
Part 2 へつづく
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