「ドロキャン新川」から大倉ダム湖畔を走り10km余りです
前回の来訪時は ダム湖に掛かる“大倉大橋”付近でカヌー教室を見かけました 後日パンフレットで分かったのですが“カヌー教室”も大倉ふるさとセンターの催し物のようです
道なりに進むと道路右側に大倉ふるさとセンターが現れます
このセンターの建物自体が管理棟になります
この建物の右側にキャンプサイトが広がっています
そのキャンプサイトを眺めていると管理棟から女性の職員さんが出てきてパンフレットをくれ いろいろ説明してくれました
【画像上でクリックすると別ウインドウに拡大表示】
エリアマップでも分かるとおり 広場全体がテントサイトではなく道路側はイベント広場となっているためテントは張れないとのことです
あの少し盛り土されて高くなっている範囲がキャンプエリアであり・・・
7m四方で一区画分のテントサイトとしているが 狭苦しくないよう お隣のテントサイトとの間には一区画分のスペースを設けることにしているとのことです
さすが仙台市の公共施設ですね~ 利益第一主義ではなく市民がゆっくり憩えるのを優先しているようです
Google map の【航空写真】で見るとキャンプエリアがマス目に仕切られているのがよく分かります
なお「駐車場」エリアは本来キャンプエリアに設営した方の車を駐めるところですが 空いていればここに設営も可能のようです ただし車は頭をダム湖側に向けて駐めなければなりません
炊事場は管理棟の右端壁に設けられています
すぐそばに灰捨て場もあります
直火跡みたいだ
そして これが釜戸か!?
炊事場といい 釜戸といい なんか“とりあえず”感がヒシヒシですね
なお キャンパーは管理棟内にある調理室も使えるそうです
ここならお湯も出るそうですよ
トイレも管理棟内になります
水洗洋式ですが「温水洗浄装置」はありません
こちらは多目的トイレ
前回の訪問時にはキャンプエリアに注意事項を表示した看板が立っていましたが 今回は見当たりません でも注意すべき内容は同じでしょうね
①ペットの吠え放し飼い禁止・排便等の後始末飼い主責任
②ごみはすべて持ち帰りです。(350円でゴミ袋あり)
③他人への迷惑行為禁止(23時以降)静かにする事
④施設利用、車の出入口閉鎖、外部照明消灯(21時まで)
⑤指定場所以外のテント設営・無断駐車禁止
⑥指定場所以外の直火禁止(U字溝利用)燃えカス始末
⑦シャワー利用時間(AM9:00~PM7:30)まで。有料100円
⑧貸出備品はきれいにして返す(破損・不足の報告義務)
⑨事故やケガについては一切責任を負いません。
⑩係員の指示に従わない場合は退去していただきます。
後日の電話照会回答を補足します
⑥関連 焚き火台を使っての焚き火はOK
⑦関連 制限時間は設けていない
ということでした
ここは 大倉ふるさとセンターの敷地を利用して キャンプ場としての機能を後付けした感が否めませんね~
でも 高額料金のスーパーオートキャンプ場には及びませんが それなりにきちんとした設備ですから ファミリーキャンパーからソロキャンパーまで十分に使えるキャンプ場だと思います
最後に “青葉区上愛子”から移築した古民家を見学して偵察を終わりました
【下の写真上でクリックすると間取り部分が別ウィンドウに拡大表示されます】
還暦過ぎのオヤジには すごく懐かしさを感じさせる屋敷です
おしまい
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