24日~25日の週末は,天気はまあまあですが風が強めです ”吹き流し”が真横状態!
なので,風当たりが強くない森の中のキャンプ場に行こうと家を出てから決めました
有料道路を通って行きます
しかし850円は高い!
往復で1700円にもなります!!
青森県の有料道路なのでETCは使えません
割引もありません!
まったくもう!
場所的には,先日行った“東八甲田家族旅行村”と同じ七戸町(平成17年3月31日に七戸町と天間林村が合併したので公園の名称を“天間林森林公園”から“七戸町森林公園”改名したようです)になるんですね!?
お高めの“みちのく有料道路”を通り,トンネルを何個か抜け,赤い橋を渡り切ったらすぐ左折してUターンします
すると,なんと採石場の中を通ります ここでいいのか~?
何か場違いな感じがしますが,ここを抜けるとキャンプ場です
七戸町森林公園のキャンプ場は,右側が森の中,左側は広々した芝生の広場という,二つのシチュエーションが楽しめる贅沢なキャンプ場なのに,なんと無料です!!
場内の管理手入れはしっかりなされています 牛野ダムと似てますね~
場内に入ってみるとピンク色であふれていました!
ツツジが場内のあちこちで咲き誇っています
全く予想していない嬉しい状況です
ピンクワールドの中に設営完了!
家を出る時点で風が強かったのでテントはSnowPeakの“ランドブリーズ4”を持ってきました
“4”はソロには大きめですが,風でタープが使えないときにテントの中でも煮炊きできるようにとこれにしました でも,ここは風が治まっています
場内には,最も奥のスペースにグルキャンさんがいる他は,場内中央付近に軽ワゴン車で車中泊しているソロの白髪おやじさんが一人という状況です
グルキャンの人達は外人さんファミリーが二家族くらいのようです 小学生くらいの男の子が何人かいますね 近くに来たときに“三沢から来たの?”と聞くとうなずきました
ランタンも準備
今回はペトロマックス“HL1ストームランタン”を初導入します
同じペトロマックスのHK150と並べてみます 金と銀 兄弟揃い踏み~!
設営が済んだら“プシュッ”と行きます 今回はジョッキも持ってきました~! うふっ
ここは車も入れるし,なかなか使い勝手のいいキャンプ場ですね~
場内を散策します
これはトイレです 和式の水洗です ペーパーあり
実は,このキャンプ場はこの4月と5月の上旬にも偵察にきています
まず,4月12日に来たときです 春が近づき青森市内の雪が大分少なくなったので太平洋側はもっと雪は消えているのではと思って来てみましたが…
場内にも入れない状況でした
5月は,東八甲田家族旅行村でのキャンプ帰りに寄ってみました
このときは場内の桜が満開でしたね~ ここで昼飯のラーメンを作って食べました
今回で今年3回目の来訪になります
このキャンプ場はロケーションや使い勝手はいいのですが,あるリスクがあります
まずこれ!
ほ,ほんとか~? 確かに春は冬眠から覚めた腹ぺこ熊か~?
“熊みたいな奴”が出るんじゃないのか~?
一応,寝るときは食べ物を車の中に入れておこう!
でも本当のリスクはこれです!
水が飲めないのには参いります!煮沸すればいいんでしょうが,これからの夏場に向けていちいち煮沸するのは,はっきり言って面倒です!
キャンプ地で水が調達できないということをたまに経験します キャンプ場のオープン前で水が出ないというのはよくありますが,ここのように“飲めません”というのもときどきあります
このキャンプ場は前回の青森在住時にも偵察に来ているのですが,この水が使えない点がネックになっていました
なので,最近はポリタンクにあらかじめ家で水を入れて持ってきます 今回も入れてきました
そうこうしている間に,キャンプ場の中央付近にある立派な東屋近くにテントが立ちました
ご挨拶して親しくお話でもしようと思い,設営中の人に声を掛けるとなんと外人の白人男性でした
日本語で挨拶したのですが分からないようです テントから日本人の女性が顔を出してご挨拶してくれました 中学生くらいの女の子を頭に3人のお子さんがいるファミリーのようです
“無料のわりにはいいキャンプ場ですね~”なんて当たり障りのない話をして退散してきました
このキャンプ場にいる日本人はOSSUNと軽ワゴン車で車中泊している白髪オヤジさんの二人だけです あとはグルキャンやファミキャンの外人さん達です た,多勢に無勢です…
外人さんの利用が多いから案内板の表記も英語が併記されているんですね~!
そういえば,東八甲田家族旅行村のキャンプ帰りに小川原湖畔キャンプ場を偵察に行ったときもティーンズのような外人の娘さんらを見かけましたね
改めて三沢基地の存在を実感します!
〔Part2へ続く〕
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