おッSUN！キャンプ

くまのプーさんと10月19日から一泊でグルキャンしてきました～(^_^)/



グルキャンといっても，二人だけですが…

５月の吹上高原（2013年05月01日「吹上高原で吹き上げられた～！」）で，サイトをOSSUNが留守にしているとき，風に飛ばされそうなタープを畳んでくれたプーさんと，やっとご一緒することができました

その吹上高原でOSSUNは急きょ撤収したため，まともなお礼もできずにいたことが気になっていました

キャンプ場は仙台市青葉区と泉区にまたいで広がる「水の森公園」の中にあるキャンプ場です
あまりにも街中にあるので，WILD感はどうなのよ～？と，これまでは食わず嫌いの場所でした



さて，OSSUNの家からは直行すれば車で２０分くらいかな～　あっという間に到着します
当日はゆっくり家を出て，現地には１１時前に到着しました

まずは管理棟で受付



来る途中，コンビニで焚き火用に薪（＠￥320）を二つ仕入れたのですが，ここで樹皮つき薪を一束300円で売っているではないですか～　それに切れ端を“焚きつけに使ってください”と無料で置いていました　この情報はHPに載せて欲しいですね～

ディキャンプサイトはBBQのグループで一杯です



前日の電話予約にもかかわらず，希望した隣り合わせの⑦と⑧サイトが意外にもすんなり予約できたのが不思議



混んでいても宿泊となると，１４区画あるテントサイト中，３サイトくらいは空いているようでした



なお，①～⑥サイトは，仙台市のボーイスカウトの子ども達が指導者や保護者とキャンプしていました　子ども達の歓声というのは癒されますね～

プーさんより先に到着したOSSUNは，早速，今夜の宴会場リビシェルSの設営に入ります　設営中にプーさんも到着です　二人でリビシェルの設営を済ませた後，各自の寝床も設営



このキャンプ場は，区画制といっても宅地分譲地のようにハッキリ線引きされていないので，隣り合わせのサイトと一緒になって広く使えます　“エコみち”と同じですね

プーさんのランブリPro2.5，ピシッと張ってありカッコイイですね～！






それに比べてOSSUNの初期タイプのランブリ２は何となくヨレヨレ…　人生にくたびれたOSSUNと一緒か～？






ところで，このキャンプ場は，駐車場からテントサイトまで離れているので，装備は公園に備え付けの荷車で運ばなければなりません　チョット距離もあるので，荷物の多いOSSUNとしてはガラガラと音をたてて運んでくるのは少し“しんどい”ですね～

園内通路を箱形荷車を押している姿は，まるで“子連れ狼”です　♪しとしとピッチャン，しとピッチャン♪し～とぉ～ピ～ッチャン♪　…って若い人は分かんないだろうなぁ～？



その点プーさんは，折り畳み式のキャリーワゴンをお持ちで音もなくスマートに運んでいました

さて，設営後はプーさんがお昼ご飯にスパゲッティを作ってくれました～　美味しかったなぁ～
スパゲッティの写真を撮り忘れました…　残念！

装備もカッコイイものばかりで，羨ましいですね～
下のケトルは銅製だそうです　使い込んでいくうちに銅の色が渋くなってきてますね～　雰囲気あります！



二人でいろいろ“だべり”ながら時間を過ごし，日も傾き始めたころ，少し冷えてきたので焚き火を始めました



焚きつけ用の“オイルドチップ”(2013年05月28日「オイルドチップ【焚き火用の自作着火剤】」)を忘れてきたので，プーさんから“文化たきつけ”を分けてもらいました
初めて使いましたが，これは強力ですね～　あっという間に燃え上がりました　それに安い！



この後に炭熾しをしたときも“文化たきつけ”を使いましたが，新聞紙を使う場合は団扇で必死に仰ぐことになりますが，これはその必要もなく燃えかすも飛び散らない，放っておくだけで炭が熾きてくれました

これは便利です　今度からOSSUNもこれを使おうと思います！
プーさんから，残りの“文化たきつけ”を全部いただいちゃいました　恐縮で～す


さて，晩飯は炭火で焼いた肉が中心です



このステーキ肉の他，スペアリブも用意してあります　食材はプーさんと持ち寄りました

日も暮れてきたのでランタンに灯を入れます　

リビシェル内にはペトロマックスH150を入れていますが，屋外にはプーさんの200Aを点灯しています
その光量はスゴイですね～　リビシェルの側面に当たる光でその威力が分かりますね



残念ながら宴会の写真はありません　話すのと飲むのとで忙しかったもので…

プーさんからは，色んな話を聞くことができましたよ～
現物を見せてもらいながらコールマン５０８のツーレバーなどのWG系の火器の話，遠刈田公園でキャンプしているとき午前２時ころ亡霊を見た人の話とか…　プーさんは，結構，この手の話をたくさん知っているようですね～

リビシェルに入っていても少し冷えてきたので，プーさんが“フジカ”を出してくれました



“フジカ”，小さくていいですよね～　キャンプに最適です　“アルパカ”ともども“フジカ”にも強く惹かれます…

少し飲み過ぎて酔って眠くなってしまい，多分午後9時過ぎころにオヤスミなさい…
OSSUNだけ飲んでたようですみませ～ん

なお，プーさんは明日の朝は早くから仕事とのことで，早朝に撤収予定とのこと
なんか，プーさんに無理をさせてしまったのかな…と，少し反省…


翌朝，OSSUNが起きたときにはプーさんは撤収済みでした

チェックアウト時間は9時半です　今回予約したのは土曜のディと宿泊です　日曜のディは既に予約でイッパイとのことで確保できなかったんです

さて，OSSUNも6時前ころに雨の音で目覚めました　あぁ…雨か…，と思いながら起き出します

撤収を始めようとすると，ここでもバッタに出会いました



この夏の蔵王の坊平国設野営場（2013年08月11日「蔵王坊平国設野営場でぃ！」）以来，どこのキャンプ場に行ってもOSSUNのテントにバッタがきます

こうも続くと何か不思議です　バッタはもう他人じゃない！浮き世の垢に染まったOSSUNの良心担当のジミニー・クリケットかも…

撤収を始めようとリビシェルに入ると，何とお土産が置いてあるではありませんか！それも女房の好物です
プーさん，ありがとうございます～

雨は弱まったり降り出したりを繰り返しながら続いています　雨撤収は何年ぶりかなぁ…



リビシェルは，とりあえず収納袋に突っ込みます




“水の森公園キャンプ場”使えると思います　遠出ができないときに，ちょっとキャンプしたい，なんていうとき便利なところですね～

今，OSSUNの家では，ベランダの物干しにリビシェルが，室内にはランブリが広げられていま～す　

プーさん，大変楽しい一夜をありがとうございました～　またよろしくお願いしま～す

おしまい

追伸：“エコみち”予約できました！